現実問題としてETBを必須要件にしたとしても
それがMTを兼ねるATである必要はないこと
無駄にカリキュラムを変更してもコストや
部隊の負担がかかるばかりで失敗した場合のリスクも大きいので
T-4後継は役割を変えずにATを一部兼ねるMTとして開発
ATとしては諸外国とは逆にAT課程に機能を絞った機体として開発するのが合理的だろう
機能を絞ることでコストを上げることなくより高度な飛行性能を付与し
訓練の効率を上げることも可能になる

もちろん現行定数でF-3に複座型が開発された場合はETB付きATは不要
上のカリキュラムであればそうなった場合でもそのまま対応できるという利点がある
(T-4後継を純粋なMTにすると複座戦闘機の前に
また以前のようにATを挟まなくてはいけなくなる)