>>659

まず複座戦闘機をATで入れ換えるだけでも現行とはカリキュラムは変わる
http://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/results/21/jigo/sankou/01.pdf


加えて林元空将は下記の通りORすらも含めた抜本的な運用法の見直しを追求すべきとしている

林富士夫元空将「軍事研究 2017年10月号 もうそんなに残っていないT‐4の寿命 急がれる空自次期高等練習機の開発 『JT‐X』に要求される絶対条件」
「JT‐Xの最大の特徴になると考えられるEBT能力は実環境で困難な実戦的訓練を可能とすることから、実戦部隊におけるOR(実任務有資格)パイロットの練成訓練にも大いに活用でき、人的戦力アップの切り札ともなる。
T‐4から要務飛行中心の任務を引き継ぐだけでなく、練成訓練アセットとしての運用法も追及すべきである。このようなJT‐Xの活用法は作戦機数の制約を受けず、高価な戦闘機より訓練経費を削減できる一石二鳥の妙案となるだろう」