>>313

今回のF-Xに関しては外国機の丸ごと輸入とライセンス生産は選択肢に入ってない
基本的には何らかの機体を開発しないといけなくなる
つまり選考は全て開発案のについての選択肢しかない

その開発案の選択肢が@国内開発A共同開発B既存機改造案

F-22という名を冠する限りは全てBの既存機改造案の範疇に入る
Bという選択肢が脱落してAの提案をするとなるとLMはF-22の名をすてる必要が出てくる
F-22で開発で得た技術を大幅に用いた提案でもF-22の名は捨てることになる
F-22という名の機体を改造する場合に有するLMの権利も捨てないといけない

Aの提案である以上はLMが開発したもの大幅に使えという提案でしかなくなる
記事にもある通りに日本側に大幅に主導権がないと絶対に選ばれない
ボーイングやノースロップと組まないでLMと組もうと提案された程度の話でしかない
つまり日本側は単に米国企業の提携相手の選択だけの話になったということ