>>255
>冷戦期の常としてアルファ級原潜が赤い帝国の超兵器扱いで改アルファ級が太平洋に前方展開しているのもなかなか面白い

秘密兵器と言えば、まだ当時はMig-29やSu-27と言った外部向けの機体番号が与えられておらず、それぞれRam-L/Ram-Kと
作中で称していたのも、時代を感じさせるというか赤い帝国の最新秘密兵器っぽくてワクワクさせて貰いましたが。

そして作中終盤で東京を含む主要国の大都市が核攻撃を被り、欧州その他も戦術核兵器の使用で大被害を被った状況で、
前線の兵士らの士気も大きく低下し続々と戦闘を拒否し始める。

これに業を煮やしたソ連の強硬派のリーダーが、残された核兵器による全面攻撃で一気にケリを付けようと主張するも、
これ以上の核兵器の大量使用は人類滅亡をもたらすと他の幹部から反対されました。

なおも強硬派リーダーは「我々はもう少しで勝利できるのだぞ! 領土を3倍に広げるチャンスなのだぞ!」と食い下がるも、
継戦意欲を無くした多数派の支持を得られず、逆に戦争責任を押し付けられて粛清される羽目に。

最後のソ連軍内部のやり取りはかなりうろ覚えだったから、間違えていたら勘弁を。