4.5世代機で武装を外装した場合に、クリーン状態と比較してRCSがどの程度の増加になるかは、
アドバンスドスーパーホーネットのRCSから推測できると思う。

アドバンスドスーパーホーネットは、胴体下にウエポンポッドを吊り下げて、その内部に
AIM-120なら四発収容できる。

ウエポンポッドが大きいし、胴体上にはコンフォーマルタンクも加わったので、機体正面の投影面積は
かなり増えてる。
https://defense-update.com/20130830_semi-stealth-advanced-super-hornet-completes-first-phase-of-test-flights.html

それでいてRCSが50パーセント削減されたというのだけど、それはスーパーホーネットの
クリーン状態ではなくて武装を外装した状態と比較しての事だと思う。
https://web.archive.org/web/20130831111223/http://www.boeing.com/boeing/Features/2013/08/bds_adv_super_hornet_08_28_13.page

スーパーホーネットのクリーン状態でRCSが1uと推測されてるので、アドバンスドスーパーホーネットのクリーン状態でのRCSを
1.3u と仮定すると、スーパーホーネットの武装状態ではその倍なので2.6uということに。