ちょっと話を整理するとPreF-15が全部F-3で更新なんて話は最初からない
F-3の登場時期からして当然のことながら残存PreF-15もあるということ
それがF-3開発の進捗状況により何で更新するか大きく変わってくることになる
おそらく戦闘機の増勢分もあるのでそれに関しても綱引きが始まっている
いちおう計算上は1兆円では単純計算しても100機は買えない

F-35B導入するにしたっていずもにF-35Bを乗せてはい戦力になりましたにはならない
しばらくは運用試験みたいなのを続けていくしかないだろう
現時点は大風呂敷を広げる威勢の良い人達もいるが次第に現実的な計画に修正していくでしょう
威勢の良い話は修正されるというのは竹がいってることも間違いでもない
F-35の追加云々の話は現時点ではそういう意見もあります程度の話として理解しとくべきでしょう
これから予算の問題を含めて現時的な計画へと修正されていくでしょう

そしてF-3に関してはほぼ日本主導開発が決まり
方法もかねてから予想されていた開発方法とほぼ同じだと考えてよいだろう
ほとんど国内開発で一部外国企業参加や開発された機材などは共用するという方式
米国への輸出というのは完成機の輸出というよりは開発された機材とかの共用とかの意味でしょう
当然のことながらF-35が42機の導入だけで終わらなかったようにF-3も100機程度の導入では終わらない
ここら辺はF-3の開発状況と出来により変わってくるということです

いずれにしろF-22ベースにした案は却下されたようです
F-22ベース案では間違っても米国やオーストラリアへ輸出なんて話は出てきません
新規開発で日本独自の機体を開発方法という意味になります