許容範囲なんて程度によるのでは

昔の特撮ものでは自分から怪獣に突っ込んで激突するアホ戦闘機が大量に出現したけど、そういうのは現在は少なくなった
それは素人から見てもおかしいと思えちゃうからなんだろうけど、じゃあ今の特撮はどうかとなったら『シン・ゴジラ』とかでも間違いは結構あるわけで
それらがまともな指摘か、野暮な揚げ足取りかなんて人によって千差万別

個人的にはシンゴジみたいなリアルを売りにしたやつだったら、そういう描写はリアルさを失うから野暮なもんじゃないと思うけどね
逆にコマンドーみたいなバカ映画では野暮な指摘だろう(コマンドーはリアルさよりエンターテイメント性を優先している為)

まとめると、その作品にどこまでリアリズムを持ち込むかは、作品のテーマや描きたいことによって変わってくるということじゃないかな