問題はノリで書かざるを得ない部分とそうでない部分のメリハリでしょ

フィクションであって、なおかつ限られた時間の中で完成させなきゃならない以上どうしても嘘を入れなきゃなんない

どこまでほんとにしてどこで嘘をつくか、どこが嘘になってしまうことを許容するかという問題はどんな作品にもある

まったく嘘のない作品なんてあり得ないし、一部分が嘘であることをもって全体が嘘であるかのように批判するのは検討違い

シンゴジの良くできてるところはその辺りのメリハリがきちんとできてること
手抜きはせずかといって完璧主義にも陥らず、妥協をするもしないもその都度真面目な判断をして作ったから多くの人に評価される作品になったんだろ