>>86
旧い小説に疑問を呈しても仕方ないけど、あれは、かなり無茶な話に今となっては想えて仕方ない。

国共内戦がだらだらと継続と言うけど、どこが武器を提供しているのだろう?
蒋介石に日本が味方しているのは作中から明らかだけど、まさか、毛沢東にヒトラーが大量に武器を提供しているのだろうか?

各種資源のバーター取引云々にしても、永久凍土下の資源採掘なんて21世紀の現在でも赤字採掘になることが多いのに、
当時の技術でシベリアの永久凍土下で黒字の資源採掘ができるのだろうか?

ドイツ軍の戦力誘引どころか、モスクワ反攻の危険があるレベルの戦力をロシアは維持しているのですが。
それなのに、米本土でドイツ軍が大攻勢を小説では発動しました。
どうやって、欧州本土をほぼ制圧したとはいえ、それだけの戦力をドイツは大西洋越しに維持できたのか、謎が深まる一方です。