第二次世界大戦において、ドイツ軍はいわゆるパンター戦車(5号戦車)の主砲として
70口径の長砲身を採用していますが、それ以外の国では60口径より長い長砲身の戦車の主砲を
私は寡聞にして知りません。

その理由について、ドイツ以外は製造できなくは無かったけど、そんな長砲身では、
傾斜装甲に対する威力が激減するので、それくらいなら85ミリ〜90ミリの大口径砲を搭載した方がマシ、
という話を聞いたのですが、これはどこまで信じていいのでしょうか。

第二次世界大戦で、日中戦争が回避されたこと等から、日本が中立を保った1946年の世界。
(なお、欧州戦線はほぼ史実通りに経過した結果、独伊は崩壊し、欧州では米ソが対峙しています)
その世界で、第二次世界大戦の結果を踏まえたいわゆる6式中戦車の主砲として、
75ミリ長砲身と、88ミリ砲とどちらが妥当か、意見を伺いたいと思って質問します。
(なお、ドイツから一部の技術者がスイス等を経由して、日本に亡命しているという裏設定があります)