>>461
90年代まではそうだった
だから64も89も導入時期や更新ペースは妥協の結果だった
でも現在は、対テロ、対ゲリコマ、PKO、不審船対処、海賊対処、邦人救出など
火砲や装甲車のような正面装備を投入しづらく、相対的に小火器の重要度が高くなる状況が
新たに任務に加わり、またそれらは全て、敵正規軍着上陸と異なり、発生する蓋然性は常にある
対正規軍に関しては島嶼防衛も重要視されるようになったが、これもまた
正面装備の投入には制限がある
また89は、他国の現用5.56小銃と比較して
911以降の戦い方では不利とされる点が複数、現場の内外で認識されている
それらは巨視的に見ると些末な問題だが、他国にはない更新理由が日本にはある、ということになる