>1 もさ。

         /^l
  ,―-y'"'~"゛´ |  >15 >19  スペックはさほど疑う必要ないもさ。
  ヽ    ´ ∀ `
  ミ .      O   SAI207はこれほど軽い機体でありながら6000mまで7分30秒掛かるもさ。
  ゛;   づ⌒  ヽ_
  __ミ    ソ       ヽ  画像を見てもプロペラは極端に高速での効率を重視した設計で、
./  ゛ー―(____/|離陸や上昇時の効率を度外視しているもさね。
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   レーシングプレーンならこれで良いもさ。
しかし、戦闘機ではこの設計では旋回した途端に速度あるいは高度を急激に失ってしまうもさね。
よほど優れたGCI体制があって、敵爆撃機の予想針路上にまっすぐ向かわせるなら使えるもさが、
そうでない場合には使いがたいもさ。

つまりMe163や秋水のレシプロ版、それもブレダ12.7mmx2しか載せられない機体になってしまうもさね。

パイロットが溶けないだけマシかもしれないもさが。

そしてこういう機体は着陸においても要注意もさ。うっかり速度や高度を失ったら回復する(再加速、再上昇)
前に燃料切れなんてことさえありうるもさ。

レーシングプレーンと戦闘機は似ているようで違うもさね。