局地戦闘機雷電その7

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1名無し三等兵
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2018/11/27(火) 23:27:43.33ID:4DMeQekh
J2
398名無し三等兵
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2018/12/27(木) 21:25:39.94ID:17TxPU42
>>396
攻撃半径ぎりぎりの薄暮攻撃をかけたんだよ
帰投した飛行隊をさばききれなくて着艦待ちの間に燃料切れ続出した
20機未帰還、80機損失で飛鷹撃沈、隼鷹中破、瑞鶴、千代田小破
2018/12/27(木) 21:31:24.91ID:Ul4Y46af
>>396
そんな事は分かってる
帰ってきても着艦待ってる余裕が無いのも片道と変わらん
自分じゃなくて相手の届かない所から攻撃するのがアウトレンジ攻撃な
2018/12/27(木) 21:33:19.16ID:Ul4Y46af
アンカミス>>398だたな
2018/12/27(木) 21:44:12.80ID:SPDA6KYj
>>397
ティータイムできればいいけど
小一時間しか飛べないから一時退避して好きを伺うことなく
優位にある敵機と戦わなきゃいけないのは辛い
末期の日本軍とドイツ軍だとその違いがあるある
全力だと燃費いいけど巡航が燃料食うのが辛い
2018/12/27(木) 22:34:37.55ID:Kwg9cmF4
>>393
だったら猶更差なんて出ないだろうがw
そもそも航続距離長い側がザクザク狩ってる例を見せた以上
389は何の意味もない
>>397
着陸時を狙われて一生あの世でティータイム?
2018/12/27(木) 22:52:40.58ID:YZcCOc3C
>>399
そこは’アウトレンジ倒れ’ぐらいで妥協できんかのう
飛行甲板も損傷しとるさかい
2018/12/27(木) 23:01:11.38ID:Ul4Y46af
>>403
いや普通に日本側のアウトレンジに嵌まって向こうが届くなら大丈夫やろwて飛ばしただけ
日本側が慎重すぎて距離を詰めたら結果的に届いただけだな
彗星や天山は零戦みたいにパイロットの腕で航続力が更に伸ばせる化け物じゃなかったし
2018/12/27(木) 23:22:59.67ID:DF/vHoaN
スレタイの雷電は、対戦闘機戦闘に不向きで紫電改と組み合わせにゃならんとか、雷電でF6Fとやりあえるのは赤松さんくらいのものだ、なんて評されるほど制空用途ではケチが付く機体なんだが
雷電以上の高翼面荷重&重量機の四式戦疾風は、格闘戦に関しちゃ、操縦桿を目一杯ふれば旋回性能もかなりあるとか、米軍パイロットの所感だと零戦52型に僅かに劣るとか、まぁまぁ好意的なんだよな
これは四式戦が16.5パーセントという厚翼で前縁半径が大きく、失速に強いNN翼型と、現代のアクロバット名機エッジにも用いられる空力前進翼の3つが合わさって高い旋回能力を得ていたと考えられる
雷電は層流翼とやや短め(?)にも見える後部胴体が関連してるのかな
ともあれ機体規模の割に格闘性能を発揮できなかった様だ
2018/12/27(木) 23:23:39.94ID:hNNQe7TB
本当は天山で夜間雷撃、その明け方に零戦と彗星で攻撃できてればな

そういや機内だけだと全力1時間くらいしか燃料がない雷電って作戦半径どのくらいなんだろう
それとも基地航空隊の主力は銀河になって無護衛で飛行場の爆撃任務をできる予定だったのか
2018/12/27(木) 23:24:55.71ID:SHlI72y6
>>369
F6Fが二機、P-51が一機が雷電の対戦闘機戦闘での戦果(日付確定日本側判断)
2018/12/27(木) 23:28:25.52ID:Kwg9cmF4
>>405
良く曲がっても絶妙な調整が出来ないと撃つとき結局逃がしちゃうんであまり意味がない
2018/12/27(木) 23:28:26.04ID:hNNQe7TB
雷電、どうせなら烈風みたいな中翼、逆ガル翼で徹底的に尖って欲しかったな
その代わり低速で失速しにくい半層流翼とかにすればいいのだろうか

胴体と主翼の接合部を工夫すれば改善できそうだけど
雷電で忙しくて零戦を大胆に改良できない反面
雷電も弄りづらいし、やっぱり烈風か雷電片方は他社の方が良かったような
2018/12/27(木) 23:32:17.22ID:KM82KEk8
真ん中から半分を流層翼、先半分を半流層翼で更にテーパーにしたのが悪いんかな
他にこんな変わった構成の飛行機あるのかな
あれだけ期間かけて実験機のまま量産したみたいな
2018/12/27(木) 23:36:01.04ID:DF/vHoaN
これといってソースはないが、層流翼と通常翼型の遷移区間がかなり歪だったかもな
通常翼型とも層流翼型ともつかない、中途半端な形。
2018/12/27(木) 23:42:59.46ID:SHlI72y6
>>409
逆ガル翼は大直系プロペラを装備するためでは?
2018/12/27(木) 23:57:14.20ID:Ul4Y46af
逆ガルはむしろ構造の関係で中翼になった機体が脚を短くするために採用するイメージ
2018/12/27(木) 23:57:15.62ID:SPDA6KYj
>>412
烈風やF-4Uでは胴体と主翼の取り付け角だった気がしますが
相対的に大口径ペラを付けても脚は短くできますし
雷電向けだと思うんです逆ガル翼
2018/12/28(金) 00:59:56.41ID:15cto4o5
>>369
P-47舐めすぎだろ
プロペラだけでも相当な性能差あるし

日本に飛んできたのは
P-47Nというお化けで
2800PS出るぞ
2018/12/28(金) 01:25:43.46ID:GvMMTBQS
れ、烈風がいつのまにか逆ガル翼扱いに成っているw
初めにガル翼あり
その逆さまが逆ガル翼だから
内翼に下反角を持つ機体限定
烈風は単に上反角が途中で変わってるだけだろ
2018/12/28(金) 01:37:06.88ID:dkPmTz1V
P-47Nは無理
D以前ならどうかなと
個人的に延長軸と強制冷却ファンのJが雷電っぽくて面白い
風防の形状とかも
2018/12/28(金) 02:02:37.33ID:0lAwJ2eP
>>417
Dは中国大陸などの陸軍担当方面だから
雷電の出番はまずありえん
コイツもドイツからしたらあり得ないほどヤベー奴だけど
2018/12/28(金) 02:18:11.15ID:dkPmTz1V
>>418
なるほど
P-47D以降、日独とも空戦で勝てた例を知らないので
雷電はどうだったかと思ったけど検証不能か
個人的に最強戦闘機とみなしてるんでP-47
勝敗が気になった
2018/12/28(金) 02:48:21.64ID:0lAwJ2eP
>>419
Nは沖縄失陥からの参加だから
日本は大規模特攻が終わって温存に入ってる上残り一か月強しかないからしゃーない
Dなら疾風・隼がワンサイドキル決めたり
隼がP-47を加速で振り切ったり、当時トップエース級のニール・カービィ機を撃墜してる
ドイツと違いペラ強化後のP-47にもある程度対抗出来ていたが
それでもやはり8門の制圧面や遷音速で突っ込んでくるのは決まればかなりの脅威なのは間違いない
2018/12/28(金) 05:54:07.05ID:NuKRePx+
Nで2200hpが2800hpになっても格段には変わらんだろ
それくらいで太刀打ちできなくなるなら2000hpVS1000hpになった時点でお手上げになってる
つかMFSだと推進力自体はあまり伸びてない設定なのかDとNの差なんか全く体感できんな
422名無し三等兵
垢版 |
2018/12/28(金) 07:12:19.10ID:XbMHPK+Z
2800hpは緊急出力でねえすっか
これじゃせっかく追い込んでも逃げられちゃうからスコア挙がらんね
プロペラ強化ってカフスの事ですか
それとも剛性上げたのん?
423名無し三等兵
垢版 |
2018/12/28(金) 08:23:35.20ID:w84AYqiE
>>421
>つかMFSだと推進力自体はあまり伸びてない設定なのかDとNの差なんか全く体感できんな

・・・
2018/12/28(金) 08:37:25.27ID:tHZc5QjK
実際緊急出力が上がっても体感できるほどの差なんか無いでしょ
振動でも酷くなればパワー出てるようには思うかもだけど
2018/12/28(金) 09:33:29.98ID:uHYCA99I
>>424
どのくらい性能向上したかは別として
単に水メタで緊急出力上げたみたいな説明してる人もいるけど、
日本でいうと栄や誉の2xと3xみたいな感じでR-2800のバージョンが変わってるよ

F4U-1D、F6F-5、P-47Dまでが"B"シリーズでF4U-4、F8F、P-47M/Nが"C"シリーズ

"C"シリーズは単に圧縮比上げて100馬力向上しただけじゃなくて、
シリンダヘッドが鋳造から鍛造になったり冷却フィンのピッチ細かくしたり、
エンジン自体を再設計してるし、スーパーチャージャー2段側にフルカン使ったり
P-47M/Nもターボが大径化されてたり、F8Fはコマンドゲレート導入したり、
要するに世代が違う
2018/12/28(金) 09:40:56.18ID:tHZc5QjK
実際500馬力大きい同型機と一緒に飛んでるとジワジワ離れて行くけど一機で飛んでたら
何も違いは感じないぞ
緊急でそれくらいの差だから空戦で彼我の運動量が全然違ってると吹っ飛んで無くなる差
2018/12/28(金) 09:58:41.37ID:uHYCA99I
>>426
そうなのか
じゃ雷電も中途半端に改良しない方がよかったね
2018/12/28(金) 10:53:18.33ID:qXnPbw/a
まあ大局的には似たりよったりかもね
これで運転制限とか額面割れとか言ってたら笑うが
2018/12/28(金) 11:04:40.54ID:ePRJV9aL
大切な時期に保険機なしで新機軸だけに掛けたのがね
アメリカがF6FなしでF4Uだけ作ってくれたようなもん
堀越技師を信用し過ぎたのか
2018/12/28(金) 11:20:48.02ID:H+MZbLxW
空技廠の仕事なんだよな本来は
彗星作ってる暇があったら海軍機の開発全般に役立つ実験をしろと

それこそ十二試艦戦ベースで>>359みたいな機体(さらに実験機なので速さ稼ぐために機種武装なくして金星搭載、三点降着しないでいいから風防も低くする)作ったりして
まずほんとうに既存の機首設計の単発空冷機で時速600km/h変えられないのか確かめる
これならすぐできただろう

並行して延長軸冷却ファン付き紡錘型胴体の実験機も作ってみる、とね
2018/12/28(金) 11:22:50.98ID:H+MZbLxW
経験の蓄積がないと足元の固まってなさに却って気づけないという例なんだろうけど
それだからこそ空技廠が営利度外視で必要な実験をしてくれなきゃ困る訳で
2018/12/28(金) 12:03:00.96ID:qXnPbw/a
アメは実機風洞あるからなあ
2018/12/28(金) 12:59:39.43ID:H+MZbLxW
そういえばP-47Jの雷電そのものみたいな胴体
あれは効果あったんですかね?
あっちは成績良かったし成り行きによっちゃ
空技廠の指導も再評価もあるかな(一応予備の一号局戦も詰めてたわけだし
2018/12/28(金) 13:05:16.05ID:H+MZbLxW
P-72もか
しかしあすこらへんは発動機もプロペラも高性能すぎて比較にならんかもな
2018/12/28(金) 13:13:47.84ID:H+MZbLxW
いやP-72はむしろエアコブラ的な構造が採用されてるのか?
ともあれ色物でもきっちり成果出すリパブリック、大したものだと思う
2018/12/28(金) 14:32:06.49ID:tHZc5QjK
リパブリックは機体しか設計しないからエンジンもプロペラも自社製じゃないだろう
三菱もエンジンとプロペラをアメリカの会社に頼めば良かったんだよ!
2018/12/28(金) 14:50:14.87ID:NuKRePx+
プロペラは最初木製だったから楽器作ってたヤマハで作れるやろ?って発注が始まったんだよな
海外でも始まりは似たような会社はあるが製造歴が違い過ぎる
2018/12/28(金) 18:51:51.20ID:/euA6Yyg
>>183
プロペラの設計変更を行わねばならないのは共振のせいだから、プロペラ側の固有振動数が違えば起こらないわけで、他の短いプロペラの機体は本来の薄型プロペラ付けてたんじゃないかな
確か彩雲のでさえも10ノット程度の微々たる差だったと記憶しているし
2018/12/28(金) 19:11:41.94ID:H+MZbLxW
二式飛行艇、3.98mのペラつけてるけど
あれは大丈夫だったのかな
2018/12/28(金) 19:49:23.12ID:tHZc5QjK
丸メカニックの記事だとプロペラ直径3.9mで水槽テストで問題なかったけど過荷重離水テストで
実際にプロペラを回すと海水飛沫が吸い込まれてブレードが曲がったそうな
それで500mm船体をかさ上げして艇首にカツブシ型消波装置を付けてクリアしたとなってる

ちなみに一緒に試作した別の型の消波装置は現行のUS-2にもそのまま使われてるそうだ
2018/12/28(金) 19:59:37.46ID:H+MZbLxW
なるほど二式飛行艇の場合水噴射の火星装備かつでかいプロペラなのに
振動問題を聞かないので
ちょっと不思議に思ってたけどやはりそういう話は出てこないのか
2018/12/28(金) 20:31:06.58ID:pFWgrP3F
一式陸攻はプロペラ対策の時期にむしろ10km/hほど向上しているぐらいだからな
少なくとも陸攻はプロペラを変更していないだろう

雷電がプロペラを効率低下を覚悟の上で分厚くしたというのは、振動周期の変更の為に長いプロペラにして重量増加や設計変更ををきたしたくなかったが、かといってもっと効率の低い短小プロペラに甘んじるよりはマシという背景からくる判断だったんだろうな
事情が許すなら3.3メートルのプロペラがまずいなら3.6mでも3mでも振動周期への対策は出来ただろうがね
2018/12/28(金) 20:32:24.89ID:tHZc5QjK
記事の話は11型以前の話だからエンジンは当然火星11型で水メタ噴射なしよ
12型から火星22型になって水メタ噴射が付いたけど振動問題は全く話題になってない

火星22型のエンジン自体の記述は水メタ噴射が付いて出力強化の話と潤滑油消費量が
常用最大回転で6.9リットル/hにもなってオイルタンクを増設
二式大艇一機で潤滑油タンク総量は662.4リットルで零戦の20倍のオイル消費になったそうな
444425
垢版 |
2018/12/28(金) 22:04:18.99ID:uHYCA99I
>>420
>Dなら疾風・隼がワンサイドキル決めたり
>隼がP-47を加速で振り切ったり、当時トップエース級のニール・カービィ機を撃墜してる

朝書き忘れたので補足
戦闘は時の運なので機体性能はあくまで参考にしかならないが
P-47Dと言っても前期型とD-20以降の後期型+バブルキャノピーのD-25以降は別物
カービーが戦死したときに乗ってた機体はD-4(水メタ未装備で2000馬力)
D-20以降は新型ターボと水メタで戦闘緊急2300馬力
D-25以降の2600馬力とNの2800馬力は145グレード仕様の数値らしいので割り引くとして、

コルセアも含めて、全体的にR-2800搭載機は43年に2000馬力級エンジンだったのが,
44年後半あたりで2200〜2300馬力級、終戦前に2500馬力級にまで出力向上した、
と考えればだいたいよいのでは
445名無し三等兵
垢版 |
2018/12/28(金) 22:36:46.68ID:uHYCA99I
コルセアやP-47の印象が大きく違うのは練度や疾風のように
日本側のエンジン不調が強調されがちだけど、米側の違いもあるんじゃないかな

以前はR-2800というと「2000馬力」固定みたいな書かれ方されてたけど、
例えば初期不良抱えていたソロモンの初期型F4Uとか
安定したけどアンダーパワーなニューギニアのP-47C、Dと
フィリピン戦でのF6F-5や本土空襲に参加したF4U-1D、
沖縄戦以降少数交戦したF4U-4やP47Nは、それぞれかなり違うと思う
2018/12/28(金) 22:36:49.96ID:JiXYBA29
>>422
雷電がP-47やP-51に勝つには低空に追い込むしかない。
2018/12/28(金) 22:43:12.37ID:3Cb7VLki
B-29のエンジンがサイパンの飛行場に山積みで捨てられてたくらいで米軍でも前線の
整備状況は低下するんだよ
日本本土まで飛んでくる米軍機はカタログスペックよりずっとダメダメ状態なのが普通

だから回想でも空母艦載機の方が手ごわかったと言われてる
2018/12/28(金) 22:43:51.56ID:aQDdAq5P
日本機との相性でしょ
2018/12/28(金) 22:45:33.69ID:XdLEGU9f
P-47は海面高度でもターボチャージャー使ったり
マニュアル外の操作で敵機を振り切ったりしたらしい
かなり頑丈で発展性のある発動機だったみたい

雷電の場合、ハ214が実現しないとだめかな
一番日本の2000馬力級で頑丈そうなハ104は
十四試局戦の段階で十二試陸攻みたいに候補の発動機切り替えてれば
でもR-2800みたいな無茶に耐えられたかはわからない
2018/12/28(金) 22:56:22.13ID:XdLEGU9f
1943年春(ソロモンは常夏だけど)の時点でソロモンのF-4Uの稼働率は約35%
1944年になるとR-2800装備の故障は聞かれなくなる
B-29も配備されて間もないから、だいたいそんな感じで改善していったのではないかと
2018/12/28(金) 23:13:12.32ID:15cto4o5
>>444
更にP-47Dは途中ペラの改造があるから
それだけで
上昇能力は格段にあがってる
垂直にガンガン登っていくので、付いていける日本機はない

ズームアンドダイブされたら
もう何もできんよ
実際、日本機はやられっぱなしのワンサイドゲームだったし

追いつけない上に、重装甲で強武装
P-51・F6F以上に手強い
2018/12/28(金) 23:27:30.01ID:mRvsDzES
プロペラは付け根まで幅広の方がいいんだっけな
細くて薄いプロペラの方がいいってのと矛盾するけど、これなら短くてもオールみたいな平べったい形にすれば日本機の短小プロペラでも上昇力を発揮できたのでは
2018/12/28(金) 23:30:23.96ID:XdLEGU9f
やっぱ日本が注力すべきはビルマ、インド方面だな
低空の対地支援と空輸阻止を焦点にして
ダイブアンドズームの困難な高度に引きずり込む
大規模な陸戦ができるのはここだ
ソロモンではガ島を死守せず守勢に周り
陸軍航空隊の全力で昭和17年末からの乾期にこっちを攻めるのだ

トドメとして海軍はい号作戦の代わりに母艦航空隊でカルカッタへの商船を阻止する
昭和18年以降も地続きの航空戦なので低空で戦う機会が多くなる


……雷電関係ないな
2018/12/28(金) 23:36:01.82ID:XdLEGU9f
たとえベンガル突入に失敗してもビルマ方面に陸海軍航空隊が増え
ハンプ越えの辻斬りが激化すると護衛に高高度性能の高いP-47やP-38をつけざるを得なくなり
そうすると日本機としてはもはや辻斬りでは手も足も出ないけど
代わりに通常の航空戦からP-47やP-38が少なくなって楽になる

機体の改良で勝てない部分は戦略的に行くしかないな
2018/12/28(金) 23:45:30.19ID:mRvsDzES
じゃあソ連機みたいに低空チューンにしたらどうだ
過給器のインペラを短縮して駆動に必要な負荷を減らし、低空では出力が上がる
高空ではもとから良くなかったものが更に酷くなるが
火星なんかは低空1700馬力以上望めるだろう
雷電三三型でやった火星二六型の全開高度向上策と真逆の事をやると思えば
2018/12/28(金) 23:47:23.96ID:aQDdAq5P
爆撃やられまくる
2018/12/28(金) 23:55:29.82ID:XdLEGU9f
ソ連も一応高空向けの発動機は持ってるし

まあ、なるべく低空に引きずり込むということで
2018/12/29(土) 00:05:20.56ID:sTNE5Tnn
P-47が低空でターボ使うとか日本機が追従できない垂直上昇していくとか珍伝説だろ
元々P-47の排気タービンは切ったり入れたりできんし零戦のVx上昇に追従もできん
2018/12/29(土) 00:07:37.12ID:SW5c5InY
>>458
雷電三二型のインプレッションを読むと排気タービンはマニュアルで作動させて
いたように読める。
2018/12/29(土) 00:11:12.16ID:Ah2Q0yMk
P-47、高度や使用燃料によってターボの操作要領が決まってる
回転数とか、スロットルと連動させるか否かとか
2018/12/29(土) 00:13:44.44ID:SUd8fMF1
一九四四年、技師たちはボブ・ジョンソンの所属する第五十六戦闘機連隊の「サンダーボルト」に新しいプロペラを装備した。
 ジョンソンは「技術将佼たちは、『サンダーボルト』のために特別に設計された新しいプロペラについて、激論をたたかわせた。
 彼らは新型プロペラの太くて短い羽根は、性能を驚くほど向上させるだろうと主張した。……
 我々は、話半分にききながらも、その熱心な議論に耳をかた向けた。そして、新型プロペラをつけた機で飛んでからは二度と、疑いをもつことはなかった」と、次のようにのべている。

 二四〇〇メートルでのテスト飛行のさい、私は「サンダーポルト」を急上昇させた。
 通常この機は、急速に速度をまし、それから速度がおち、失速に近づいていく。
 しかし今度は「サンダーポルト」は気違いのように上昇していった。
 別の「サンダーポルト」が空中にいて、私は上昇の合図をした。
 私は技術将校ではないし、毎分何メートル上昇したかは正確には知らない。
 私は、他の戦闘機を眼下に、あたかも、それが静止しているかのように引きはなした。
 「サンダーボルト」は尾部で立って空に向って一直線に上昇していった。Fw190もMe109も「サンダーポルト」の上昇力をしのぐことはできなかった。新しいプロペラは、一〇〇〇馬力あるいはそれ以上の価値があった。
 のちに、私は「スピットフアイア」9Bと競争する機会をもった。
 我々が双方とも戦闘機に全力をださせたが、「サンダーボルト」は、かろうじて「スピットファイア」から、逃げおおせた。
2018/12/29(土) 00:15:26.60ID:SUd8fMF1
P-47に使われた新型のプロペラ
http://www.368thfightergroup.com/sitebuilder/images/Prop_1_-533x303.jpg

http://www.368thfightergroup.com/P-47-R2800.html

説明ではこうある、こっちでは上昇力以外にもターン能力の向上についても
記述されている。

The P-47D-25 and later versions were factory mated with the
paddle blade propeller. Other models were retro-fitted with the
new props. Introduction of the paddle blade prop enabled the
thunderbolt amazing climbing and turning ability.

このプロペラを付けたP-47はFW190のロールに食いついて行けたというので
まあ日本機だと逃げる手段はないだろうな
2018/12/29(土) 00:19:48.51ID:VpVrCAD9
大迎角での上昇は無理だろうけど
P-47DからNで馬力荷重が増えても上昇率上がってくので
プロペラの威力は感じるね、そもそも径が大きい

雷電も3枚3.98mにして、脚の伸縮は紫電でダメだったから
堀越技師、久しぶりの逆ガルか
安定性良くなるし
2018/12/29(土) 00:22:18.83ID:sTNE5Tnn
排気タービンは過給器みたいな変速機無いんじゃね
>>461の話もスピットが零戦のVx上昇に追従できなかったと報告されてる以上
それ以下でしかないわけで
2018/12/29(土) 00:24:36.22ID:JqI60hU2
万能機なんかないんだよ
2018/12/29(土) 00:30:14.75ID:VpVrCAD9
でもP-47の活躍は注目すべし

だってあれはもともと雷電同様インターセプターなんだ
それがいろんな用途に使われてるわけで
基地の戦闘機を雷電一色に染める予定だった海軍が一体どう使うつもりだったのか
あるいはどんな戦い方ができたか考察する上で面白い比較対象だと思う

対戦闘機が初期に苦手と思われた、が両機でちょっと特性違うけど(雷電は寧ろ上昇力が命)
2018/12/29(土) 00:43:37.05ID:sTNE5Tnn
一般に言う上昇力はVy上昇で時間単位の上昇率だから改良されたP-47やスピットや雷電が
零戦より上なのは別に異論無しよ

Bf109の復元機←実際にマルセイユが死ぬ前に乗ってた機体を直した物に乗ってるパイロットも
上昇力が凄くて垂直上昇して行くと語ってるくらい上昇力が良かった
体感の話になるけど実際の上昇角は垂直には程遠くても大迎角で機首上げて上昇してると
そんな気分になるもん
2018/12/29(土) 00:46:19.85ID:SUd8fMF1
>>464
スピットこそ、型によってアホみたいに
性能が上がってく機体で

オージーに居た型落ちのスピットVとかと別次元で
ここで出てくるIXはマスタング以上の上昇力で

日本機でついてける機体は無いよ
2018/12/29(土) 00:47:24.56ID:Vg+ZU9wZ
>>451
パイロット温存出来てた陸軍はまだしも
残ってなくて隼より鈍い零戦や
全般的に負けてる紫電改なんて…
>>461
Bf109もFw190もサンボルはおろか雷電に上昇力で負けてるからなぁ…
2018/12/29(土) 00:51:48.43ID:Vg+ZU9wZ
>>468
同じエンジン積んでほぼ同性能の[型と隼(Uでやや不利、Vでやや有利)は普通にやりあってたんですがね…
U型の時点でほぼ鍾馗並みの上昇力してるし
2018/12/29(土) 00:52:58.42ID:sTNE5Tnn
>>468
だから上昇力とVx上昇性能は別物だとあれほど・・・
2018/12/29(土) 00:54:12.36ID:VpVrCAD9
陸軍、必ずしも全ての部隊に訓練が行き渡っていたわけではなく
関東での艦上機との交戦では寧ろ自信を喪失してる感もある
2018/12/29(土) 00:58:54.35ID:SUd8fMF1
>>470
やりあってたねぇ.....


第二次アキャブ作戦

日本機 損失 65機 → 隼とかいうウンコ、格闘戦でうんたらとかこんなもん 
イギリス 損失 3機 → スピットファイア
2018/12/29(土) 01:00:54.20ID:SW5c5InY
>>472
20年初頭の関東地区空襲なら米側の被撃墜60機に対し日本側は80機なので
健闘していたのでは?
日本側の被撃墜には戦闘機以外も含まれているし。
2018/12/29(土) 01:03:28.61ID:VpVrCAD9
>>474
海軍の戦闘機隊はやってやったと意気軒昂なんですが
実態はともかく陸軍の戦闘機隊では既存機に対する不満が待たれたようです
実際の空戦でのキルレートがどうだったかはわかりませんが
2018/12/29(土) 01:04:52.62ID:Vg+ZU9wZ
>>473
お前V型の配備状況知ってる…?
目が悪いの?脳がおかしいの?それとも…両方?
2018/12/29(土) 01:05:51.33ID:SUd8fMF1
実際に本土の戦いではズームアンドダイブで日本機は
ワンサイドゲームされまくりなんだけどね
日本機の上昇力はほとんど低高度で稼いでるもので
中高度辺りで簡単に引き離される

源田の剣 改訂増補版 米軍が見た「紫電改」戦闘機隊全記録


今回も戦闘は米軍側が高度劣位の「紫電改」を一方的にリードする形になった。(中略)

P51は「紫電改」を上回るスピードをもち、しかも上空にいた。

「すべて敵の方が優位である。味方が四千メートルぐらいで、 P51が降ってくる。
それを回避しながら、態勢を整えて攻撃に入る。攻撃をかけてきた敵機は、これまた凄い上昇力で、
どこまでも高度をとっていく。紫電改はこれ以上の上昇力はない
そこで機体を水平に戻すと、また上から降ってくるのである。
2018/12/29(土) 01:06:43.24ID:SppHsweT
>>473
これマ?
2018/12/29(土) 01:07:13.60ID:sTNE5Tnn
ジャンボリー作戦の時なら日本側はトラック島みいな奇襲で地上撃破された機体が多かったけど
飛行場が多いんで迎撃に成功して双方勝ち越しの過大戦果報告してて自信喪失には程遠いかと
2018/12/29(土) 01:12:13.42ID:SUd8fMF1
>>478
この時期の日本機の65機って意味が解ってない人が多いけど

ビルマ戦線なんてだいたい、作戦機100機位なんだよ

だから第二次アキャブ作戦で日本側の航空戦力はほぼ壊滅してた

それでほぼ壊滅した状態でインパールやっちゃった訳で
インパールの頃に既にまともな航空戦力無いんよ
2018/12/29(土) 01:12:53.65ID:sTNE5Tnn
個々の戦いではワンサイドゲームになるケースはあるけど硫黄島のP-51だと任務期間の
撃墜主張が被害を下回る低調な働きでエスコートにB-29を回す羽目になった爆撃隊から
足手まとい呼ばわりされる有様だったし
2018/12/29(土) 01:16:49.59ID:SW5c5InY
>>475
八名のエースが戦死してたのでTF58司令部は危機感を抱いた。

原因はそれまでの戦闘で日本戦闘機との空戦に自信を持ったパイロットが敢えて
格闘戦に応じ返り討ちにあったから。

それでTF58司令部は「日本機とは格闘戦をしてはならない」との通達を改めて
全軍に徹底した。
2018/12/29(土) 01:17:31.80ID:SUd8fMF1
>>481
マスタングから逃げ回ってただけだけどね

年・月 B-29総出撃機数 日本軍戦闘機攻撃回数
1944年11月 611 4.4
1944年12月 920 5.4
1945年1月 1,009 7.9
1945年2月 1,331 2.2
1945年3月 3,013 0.2 ← 硫黄島陥落、マスタングが護衛に付き出す
1945年4月 3,487 0.8
1945年5月 4,562 0.3
1945年6月 5,581 0.3
1945年7月 6,464 0.02← 更に減る
1945年8月 3,331 0.01← 更に減って終戦


〇対硫黄島のマスタング
http://www.506thfightergroup.org/mustangsofiwo.asp

* :506thfightergroupは1945/7月まで唯一居た、昼間戦闘機部隊

26 April and 22 June 日本の本土防衛
(これ以降は基本的に対地攻撃ミッションのみ:日本機が上がって来なくなって来たので)

>In operations conducted between 26 April and 22 June the American fighter pilots claimed the destruction of 64 Japanese aircraft and damage to another 180 on the ground,
> as well as a further ten shot down in flight;
> these claims were lower than the American planners had expected, however, and the raids were considered unsuccessful.
> USAAF losses were 11 P-51s to enemy action and seven to other causes.

P51の空戦損失11機

http://www.506thfightergroup.org/iwotojapan.asp
2018/12/29(土) 01:18:38.19ID:VpVrCAD9
ビルマの戦いでは、火力を航空支援にたよる帝国陸軍の特性を考慮して
敵航空隊をやっつけながら対地攻撃も必要だった
特に輸送機の阻止、掃討は大型機に対抗して開発された零戦が
インパールとアキャブで各36機、いやトラックで無駄に燃やした96機あればね

単に戦闘機と戦って航空優勢を得るだけでなく
大型機の阻止、対地支援が必要で
前者は海軍の零戦、後者は陸軍戦闘機
(機体性能というより戦闘機超重点主義のもと爆弾架の強化、防弾をしてる)が有利

海軍の場合昭和17年にFN作戦を見越した爆装零戦の運用を研究してたのに
相変わらず陸攻を主力にし続けて
特にうっかり発注しちまった一号零戦に活躍の場を限定してしまったのは惜しかった

あれは小改造で二五番装備とし
もはや急降下爆撃なんでできる状況でなかった九九艦爆からの転換機種にできたけど
実施が遅すぎてソロモンでの致命的消耗の軽減にならなかった
2018/12/29(土) 01:19:14.30ID:Vg+ZU9wZ
逆に[型を以てしてもU型に三機落とされるってだらしねぇなほんとだらしねぇし
>>477
隼V型(576km6680m)と最高速がほぼ大差ない劣化疾風が何だって?
上昇力もFw190並みに遅いし
2018/12/29(土) 01:22:39.25ID:wPNdri+q
硫黄島のP-51は完全にガダルカナルまで進出戦闘して疲弊したラバウルの零戦の二の舞なんだよな
最初の任務みたいに小笠原や関東の掃討戦だけやってればあんな被害は無かった
2018/12/29(土) 01:23:13.47ID:Vg+ZU9wZ
>>483
次の侵攻先である沖縄方面に差し向けたからじゃないですかね…?
優先順位もわからないのですか、そうですか^^
2018/12/29(土) 01:23:16.92ID:VpVrCAD9
一式戦三型の最大速度、色々あるけどどれが実測値なんだろう
当時の状況だと二型の方が調子良くてもおかしくないし
2018/12/29(土) 01:29:57.18ID:VpVrCAD9
某サイトに大戦機の翼面馬力から算出した最高速度を表にしたのがあるんだけど
だいたい実際の最大速度と一致する中、零戦と烈風だけ際立って差があり(時速30kmくらい単純に翼面馬力から出したのより速い)
堀越技師、雷電太くしすぎた以外空力の設計凄いね
零戦の場合は機首周りの排気管の処理とか、片手間の改造で万全だったわけじゃないのに
やっぱり零戦の改良か烈風か雷電のどっちかにしてじっくり改設計できてりゃというのは負け惜しみではないと思った
2018/12/29(土) 01:41:35.92ID:Vg+ZU9wZ
>>488
つーかU型の稼働率がよすぎるw
アレと比べたら大半の機体がろくに動かんポンコツ扱い
飛行第20戦隊の1編隊が低空で飛行中、グラマンF6Fに後方から襲われた際に全速力で逃げたが
次第にグラマンを引き離し遂に振り切った…って話もあるし
良い燃料が残ってた地域なら相当速いのは間違いない
2018/12/29(土) 01:44:56.14ID:sTNE5Tnn
F6Fは額面上はそれほど高速じゃない彗星が長時間追跡された上で振り切ってるし
実戦での発揮速度はカタログスペックじゃないって話じゃないかね
2018/12/29(土) 01:49:05.15ID:SppHsweT
>>480
日本機ageの梅本本では第二次アキャブ戦をどう書いているんだろう?
2018/12/29(土) 01:56:39.80ID:Vg+ZU9wZ
>>491
それもあるけど液冷彗星自体速い(580km)し
50km差で詰めれるならまだしも
人間が走って出せる差で接近したら積んでる胴体機銃も十分に脅威だろうさ

飛燕のエンジン全部あっちに回して金星積んでれば…w
2018/12/29(土) 02:04:06.41ID:VpVrCAD9
第二次アキャブは事前の航空撃滅戦が不徹底
戦闘機の戦力も全然足りない、正直やる気を疑う
海軍丁事件で地上撃破されたよりも少ない機数で始め
包囲に成功したのに輸送機の阻止が出来ずまた対地支援も乏しく、陸戦も敗北
完全に航空隊を軽視したのが敗因で地上部隊が哀れになる

ソロモンで無謀な作戦を陸軍に尻拭いさせたり
中部太平洋で地上で飛行機焼かれまくった海軍が悪いのはさりながら
陸軍のやる気にも相当の問題があった
2018/12/29(土) 02:05:29.14ID:sTNE5Tnn
>>493
さすがに彗星の7.7mm旋回機銃一丁とF6Fの50.cal6丁じゃ勝負にならんと思うけど・・・

彗星は艦載機だったから発艦に支障が出ないようにアツタは低空セッティングだったらしい
だからハ40やハ140にするのは上策とは言えないんじゃない?
2018/12/29(土) 02:07:43.93ID:SppHsweT
第二次アキャブ戦でやられた65機とやらの内訳を知りたいな
名の通り直協や偵察用の九八式直協偵察機とかだったら仕方ないんじゃないか
2018/12/29(土) 02:15:52.95ID:wPNdri+q
日本の兵士が見た事ある日本軍機と言えば九八直協と思えというほど馬車馬のごとく働いた名機ですぞ
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