局地戦闘機雷電その7

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
1名無し三等兵
垢版 |
2018/11/27(火) 23:27:43.33ID:4DMeQekh
J2
2018/12/29(土) 07:54:36.70ID:qyO+JGJ+
英軍コマンドがラバで物資の輸送して食料にも転用してるのを見て豚でも同じ事ができる
なんて勘違いしなければ・・・
2018/12/29(土) 08:00:40.27ID:Vg+ZU9wZ
改めて液冷は戦闘機と比較し単純な機動で済む艦爆や艦攻向きの性能ではあるよなぁ
>>519
だいたいスピットとか言い出したバカのせいw
2018/12/29(土) 08:40:14.08ID:wPNdri+q
>>520
なんでや豚の方が旨いやろ!
2018/12/29(土) 09:01:01.77ID:sTNE5Tnn
戦時中に作られた雷撃隊出動見ると分かるけど攻撃機乗りは魚雷攻撃が華で敵艦と刺し違えるのが
夢で新型爆撃機に転属を拒否するくらいのレベル

低空低速で飛んでも敵艦まで落ちずに耐えられる機体は欲しいけど速度が多少速くなる程度で
打たれ弱い液冷は嫌がるだろう
2018/12/29(土) 09:45:01.96ID:Vg+ZU9wZ
>>523
せやかて工藤40mmなんて喰らえば空冷でもお陀仏じゃw
でもって金星型の場合F6Fと40km以上の差はデカいと思うぞ
幾ら空冷でも12,7mm6丁相手じゃ長くもたんし

艦攻なら超低空だから多少遅くてもまだ望みはあるけど艦爆はそうもいかんし
爆撃なしで敵艦と刺し違えるなんてそれこそキツすぎる、対空砲火全部低空向くわけだし
2018/12/29(土) 10:33:31.82ID:OEeApLz6
彗星は最大速度で3ノットしか違わないのに三三型と一二型で生存性変わんのかね?
むしろ空冷で被弾に強い方がいい
機関砲弾の直撃にはどうせ耐えられないから、なんて判断は海軍の認識とも大きく違う

ぶっちゃけ彗星が液冷なのも趣味みたいなもん
始動の容易さ等を考えての潜水艦搭載機ならともかく
艦上機に全長が長く重くなる空冷機を選ぶなという話
空技廠も迷惑な組織だ
やっぱり彼らは空冷の高速実験機を作るべきだったんだよ
2018/12/29(土) 10:40:28.29ID:OEeApLz6
>>525
間違った艦上機に全長が長く重くなる液冷機を選ぶなという話

つか、あれもドイツ機のコピーから始まってるからああなってしまったのだけど
外国機の模倣に取り憑かれて本質を見失っては話にならない、やっぱ空技廠はなあ
2018/12/29(土) 11:08:55.25ID:Vg+ZU9wZ
>>526
それならまぁわかる
ただ彗星の時に満足なパイロットが居ない以上
数機増えたところでたかが知れてるし不足云々で言えばまず戦闘機が圧倒的に足らんw
でもって彗星と五式、どっちが一矢報いれるか考えたら…うん、金星も限りがあるし

本家Bf109全盛期でも稼働率80%で実は疾風(本土)並み
無理があったのは否めない
2018/12/29(土) 11:21:01.44ID:sTNE5Tnn
彗星は尖ったいい機体だと思うぞ
艦爆にあんな小さい主翼で高速爆撃可能にするとか設計的には成功だろう
2018/12/29(土) 11:28:00.82ID:SUd8fMF1
>>507
ポートモレスビーの基地の規模と位置わかってない
ガダルカナルなんかより遥かにデカい航空戦力があって、珊瑚海の頃ですら総戦力で既に負けてる

そして、ちょっとやられてもここはオージーの後方基地からあっという間に
飛行機が飛んできて穴埋めする。

もし落としても、連日オージーの基地からバンバン空襲されるので
維持なんて夢のまた夢
530名無し三等兵
垢版 |
2018/12/29(土) 12:11:14.47ID:crY+t4XW
彗星は火星を装備するべき機体だったと思うのだが
だいたい自分で提唱した紡錘型胴体理論を彗星で、実践しろやと思う
531名無し三等兵
垢版 |
2018/12/29(土) 12:18:03.02ID:PfXKpUGJ
>>520
そもそもコマンドができるからって一般部隊にやらせるとか無茶苦茶すぎるわ
2018/12/29(土) 12:18:35.83ID:sTNE5Tnn
いや彗星は三菱じやないし
2018/12/29(土) 12:26:10.47ID:SUd8fMF1
彗星の米軍評

the D4Y "Judy", though fast, was also fragile and easily set afire.

防弾性能が低いのは艦爆としては致命的で、対空砲火に脆かった
デカいインテグラルタンクなので、被弾すると直ぐ火達磨
2018/12/29(土) 12:34:46.34ID:OEeApLz6
>>530
まさにそれ
燃費も重量も火星とDBで変わらんし
冷却系統考えたらDBは冷却ファン付き火星並みに重い
同じ重さで排気量も馬力もでかい火星の方が離艦性能が高いに決まってるし

紡錘型胴体、まずお前が確かめてから指導しろという
2018/12/29(土) 12:48:50.55ID:DjwGVChf
いや500km/h超えるか超えないかの要求の彗星に紡錘形までせんでもええやろう
まぁでも天山・彗星あとは艦戦で火星で統一できていたら面白いな
強風なんか作らせる手空きがあるなら艦戦作らせろよと言いたい
2018/12/29(土) 13:00:34.37ID:OEeApLz6
海軍はとにかく無謀すぎ
川西に水戦作らせる予定にせよいきなり制約の大きい水戦を求めたのが間違い

一番簡単な戦闘機開発、零戦の栄系の改良型搭載をやらせるべきだった
ターボ付きとか1400馬力とか計画だけは色々あった

でもって三菱には栄系の計画が倒れた時の保険としての大規模な改良を伴う金星換装
それと十四試艦戦に注力させるべし
2018/12/29(土) 13:08:17.56ID:sTNE5Tnn
>>533
空母を爆弾一発で撃沈されたのに評価が脆い爆撃機で終わりか
538名無し三等兵
垢版 |
2018/12/29(土) 13:37:45.93ID:PfXKpUGJ
>>537
そりゃ空母3隻を仕留めた鈍足艦爆とか
世界最大の戦艦に爆弾落とした二流のろくでなしとかいろいろあるしw
戦績と評価はまた別よ
2018/12/29(土) 13:38:50.01ID:OEeApLz6
昭和13年といえば艦爆が対空火器(機銃)で夥しい消耗を受け問題になっていた頃
たとえ高速でも標的からの対空火器には晒されるとわかっていたはず
戦闘機と違って絶対に砲火にさらされる
まあ、 どのみち20ミリ機銃、25ミリ機銃には耐えられなくても
機銃の鉛弾の断片程度でダメになる冷却系統など急所が無駄に多い液冷機を選ぶなという話
2018/12/29(土) 13:48:26.57ID:DjwGVChf
水兵の撃つ30口径ライフル弾程度なら有効射高外だから大丈夫
2018/12/29(土) 13:56:25.67ID:OEeApLz6
400mで投弾、引き起こしまでにかなり高度が下がる
水兵の対空射撃以外にも、オチキスの13ミリ機銃とか当の帝国海軍が装備してたし
急所を逸れた炸裂弾を浴びて帰れたはずが(1発でやられるとは限らない)液冷だと断片で液漏れして未帰還になりかねない
高角砲弾の断片も同じ
当たったらどのみち終わりではなくて被弾損傷しても急所を逸れて
帰還できる機がある以上、なるべく急所を減らすのには意味がある
2018/12/29(土) 14:00:44.98ID:sTNE5Tnn
米兵の30口径自動ライフルは日本の歩兵銃みたいに対空照尺が付いてないだろう
飛行機を撃つための銃じゃなくて拾った日本兵が弾を込めようとして指を潰されたり
試し撃ちで出っ歯をへし折るための銃なのは元日本兵の証言でも明らか
2018/12/29(土) 14:03:15.83ID:OEeApLz6
艦上機が防弾してないのも思想だとは言い切れない
一度出撃して戦果を上げればいいと考えられていたわけではなく
昭和15年には、要務令草案として母艦航空隊は敵に可能な限り反復攻撃せよと

もっと言えば大型機の防御火器に突っ込んでく予定だった零戦もそうだけど
艦爆艦攻、せめて機銃弾弾片の(7.7ミリ対応程度)防弾タンクくらいはつけておくべきもの

20ミリ機銃に対して防弾は気休めという意見も陸攻とか艦攻ならわかるが
敏捷な小型機(観測機)に対しては零戦も7.7ミリの使用が想定されてたわけで
艦戦艦爆は対7.7ミリの防弾がないのは言い訳できない
2018/12/29(土) 14:04:30.01ID:Mzh5nk+0
関係無い話だが、M16は対空用のリード射法をちゃんとマニュアルに書いている。つまり対空射撃が出来る

22口径で損害出るのだろうか…
545名無し三等兵
垢版 |
2018/12/29(土) 14:07:30.78ID:PfXKpUGJ
>>534
>紡錘型胴体、まずお前が確かめてから指導しろという

アメリカは延長軸や紡錘形胴体の実証を続けてたぽい
カーチスXP-42は失敗したP-36の発展型くらいの扱いだが、
軍とNACAはこの機体を使ってさまざまな形状のカウリングをテストしている
https://digital.library.unt.edu/ark:/67531/metadc61149/
おそらくこの過程でカウリングをどの程度絞ると抵抗がどの程度減らせるか
また大型スピナー+先端がタイトなカウリング+強制空冷ファンを使ったときの
エアフロ―とエンジンの冷却効率についても知見を得ている
https://digital.library.unt.edu/ark:/67531/metadc61149/m1/31/

上で話が出てきたXP-47JやXP72もこの辺のデータをうまく生かしてるのでは
特にXP-72とかカウル全面は本当にタイトだけど後ろ側は大胆にえぐった集合排気で
R-4360でも冷却問題生じてないみたいだし
https://oldmachinepress.com/2018/03/05/republic-xp-72super-thunderbolt-ultrabolt-fighter/

プロペラ後流考慮しないアホ理論みたいに言われることもある紡錘形胴体だが、
きっちり詰めていけばそれなりに有望なのかも
546名無し三等兵
垢版 |
2018/12/29(土) 14:14:23.08ID:PfXKpUGJ
https://digital.library.unt.edu/search/?q5=%22XP-42%22&;t5=dc_subject&searchType=advanced
延長軸あり/なし、強制空冷ファンあり/なしとかいろんな条件で
実機計測くりかえしたぽい
2018/12/29(土) 14:23:06.07ID:OEeApLz6
おお!!
あざっす!!!
これは読まなくては
これまでで一番雷電スレっぽいな
548名無し三等兵
垢版 |
2018/12/29(土) 14:45:33.93ID:PfXKpUGJ
NASAのページからもまんまなレポートダウンロードできる
実機風洞でカウリング変えて抵抗係数計測してたんだなあと
https://ntrs.nasa.gov/search.jsp?R=19930093282
2018/12/29(土) 15:06:12.58ID:sTNE5Tnn
>>543
でも着水時にしばらく浮くようにガスボンベ式の機体フロートまで付けてたりする
零戦も胴体が浮きになってすぐに沈まないよう設計してあったそうな
2018/12/29(土) 15:30:21.60ID:OEeApLz6
雷電の動力周りは一概に無駄とは言えないな
失敗というか他の零戦とか烈風に比べて翼面馬力からの推算値と近い速度しか出ないのは
胴体を太くしたのがいけないのかな

紡錘形胴体理論と絞り込んだ機首はまた違うと

日本の総合的な国力だと、実機風洞より実際の改造機飛ばす方が早そう
延長軸冷却ファンの実物ができる前に
まずそれなしで時速600km目指して欲しかったな
民間ではできない
551名無し三等兵
垢版 |
2018/12/29(土) 18:36:56.02ID:PfXKpUGJ
>>550
「エンジンさえ強力なら」という条件ありき(そこが大問題だけど)なら
烈風は案外悪い機体ではないんじゃないかという気がしてきた
雷電を一種のテストベッドにして、極端すぎない胴体や翼形を選択して
抵抗軽減に成功してるのではないかと

あとはアメリカに頼んでR-2800を譲ってもらうだけだw
2018/12/29(土) 18:59:46.46ID:OEeApLz6
>>551
烈風は雷電から結構汲み取れてるものがあるけど(若干胴太すぎであるが燃料搭載量がかつかつなのでよしとする)
実験台が実戦機の雷電じゃなくてもっといいルートがあればと思ってしまう
環納された九六戦でNACAみたいな試験するとか
十二試艦戦の設計流用でやるとか

発動機は、十七試艦戦に必要なものは昭和20年夏以降にしか実用化されてないし
どうしようもない
誉は運転制限無くしても実質的には2000馬力出ないし
ハ43は空襲被害で完成が遅れてるし、ハ104では軽くなきゃいけない艦戦には燃費がでかすぎるし
紫電二一型ベースの艦戦も機首周りの改造が必要だし、特設空母で運用できるとは思えない
(正規空母での運用でよければ烈風は紫電より早く完成してるだろうし)
2018/12/30(日) 10:48:29.46ID:Stv4+JFU
そもそも最大速度重視が間違ってる
延長軸で伸びた分だけ重くなるし、上昇時に不足する空気を補う強制冷却ファンにいくらか出力を取られちまう、失速特性が悪化する

最大速度ではなく加速度重視で、そうフォッケウルフみたいにまとめていれば、速度要求は達成できなくてもパワーウェイトレシオは向上、上昇力は上がり、かつ対戦闘機戦もこなせる汎用陸上機になったろうに
それこそ紫電も不要。海軍のキ65計画も上手くいって四式戦のポジションになった筈
2018/12/30(日) 10:49:13.62ID:Stv4+JFU
陸軍のキ65計画ね
2018/12/30(日) 14:08:47.26ID:K96Sza+9
雷電も翼端捻り下げ2度やってるんだよ
零戦のつもりで機体を振り回せば失速早いなという不満も分かるけど
失速の前兆が無かったと言うのが分からないんだよな
失速特性は風洞で試験して問題が有れば対策してるはず
だからやっぱりプロペラ後流の影響が疑われるんだ
右翼根は吹き下ろし流で失速しにくく
左翼根は吹き上げ流で失速しやすい
細身の胴体なら回転軸に近い分流速が遅いけど雷電は太いから余計
2018/12/30(日) 15:30:22.19ID:Ucs0iLcY
単に紡錘形じゃなく寸胴だからなあ
2018/12/30(日) 15:41:36.26ID:mUfOmwAU
雷電とほぼ同世代、FW190A-1と比較してみる。

空冷BMW801(離昇1540ps)搭載だし、エンジンの太さによる正面投影面積の空気抵抗のロスは
火星搭載の雷電と、似たような課題を抱える。
最高速度は630km/h、「フォッケウルフの速度の法則」があるから、全備状態でどれだけ実スピードが出たことやら(苦笑)
【翼面荷重は200を超え】る。

局地戦闘機とは、「元々は」基地上空を襲来する爆撃機を駆逐するために、
高い上昇力と優れたスピード、20mm機銃の撃破力を兼ね備えたものであり、
護衛戦闘機との格闘性能について、それほど注文をつけるべきモノでなかったハズだ。

という比較において、【翼面荷重が140】のJ1M1(総重量 2861kg、主翼20.05u)は中途半端なスペックである。
海軍から、旋回性能につき、非公式な注文がついたのか、堀越が勝手に忖度したのか?
高アスペクト比で翼幅荷重を低くし、エルロンの効きを良くする方向で、旋回率を高める手法(土井武夫の飛燕)を、
堀越(三菱)は実用化しなかった(知らなかった?)から、余計に何とも中途半端な機体に仕上がった、と思う。
だから578km/hしか出せなかった、とも?

だから、水メタ火星にエンジンを切り替え、推力式単排気管を乗せ、ドーピングを施して、
J1M2で598km/hをクリアするけれど、プロペラの異常振動に悩まさられ…

飛燕の主翼設計のキモ、高翼面荷重で高速を期待するが、高アスペクト比を用いて旋回性を保つ、という
手法を、空技廠なり三菱がモノにしていれば、雷電も烈風も、もう少し早くマトモになった可能性はある。
2018/12/30(日) 15:58:09.86ID:mUfOmwAU
確かに雷電は、着陸速度が早いネガティブも抱えていた。
しかし、この当時の日本でも、補助揚力装置、モロモロと進化してる。

雷電とほぼ同世代の二式大艇、親子フラップ(二重フラップ)を採用している。
彩雲に至っては、「更に」前縁にスラットまで用いて、着陸速度の低下を目指している。

雷電は、ただのファウラーフラップ…
層流翼ライクの翼型を用いて、ただでさえ、揚力少なめ(代わりに抗力劇小)なのに、
フラップなどが貧弱なら、まずます着陸が難しい機体にならざるを得ませんな。

海軍側の要求の問題か、堀越・三菱のアイデアの引き出し(技術の知見)の少なさ、の問題か…
何にせよ、「当時の日本のベスト技術」を寄せ集めて作られた量産局地戦闘機、とは言い難い。
2018/12/30(日) 16:15:54.94ID:wGtm2eWM
高アスペクト比は九六艦戦で試してる
全体的に堀越設計はアスペクト比は高い
多分雷電の場合は強度を気にしたのと
十二試艦戦の横転性能に注文がついたというのがありそうだ

離着陸の特性は、運用で三点降着を求めなければよかったと思う
つまり雷電装備部隊は母艦航空隊への転出を考慮しないから、好きなように着陸してよろし、とね
2018/12/30(日) 16:18:39.63ID:wGtm2eWM
高アスペクト比は九六艦戦で試してる
全体的に堀越設計はアスペクト比は高い
多分雷電の場合は強度を気にしたのと
十二試艦戦の横転性能に注文がついたというのがありそうだ

離着陸の特性は、運用で三点降着を求めなければよかったと思う
つまり雷電装備部隊は母艦航空隊への転出を考慮しないから、好きなように着陸してよろし、とね

あと零戦、烈風もそうだけど手が足りなかったんだと思う
雷電に採用されてる半層流翼や推力式単排気管を零戦に
烈風に採用されてる揚力装置や排気管周りの処理を雷電や零戦に
フィードバックできてりゃよかったけどその暇がなかった見える
いろいろやらせすぎて改良が中途半端だね、当の堀越技師が反省してるけど
2018/12/30(日) 16:22:43.96ID:RaDAAXab
もう主翼切り詰めた零戦の派生型でいい気がしてきた
2018/12/30(日) 16:46:09.03ID:zHsDDv3+
はて捻り下げしてあるものを既に左右50センチ切り詰めているのにこれ以上何センチ詰められるというのだね
2018/12/30(日) 16:55:29.73ID:RaDAAXab
>>562
そうじゃなくて二号零戦前倒しでお茶濁すってこと
ついでにどうせ局戦だしってことで武装強化したり
防弾板積んだり金星に換装したり
夢が広がるw
2018/12/30(日) 17:04:01.05ID:bcgABsWJ
捻り下げは翼端だけじゃなくて主翼全体に渡って付いててソレは当時の機体では普通の事よ
零戦の場合は加えて翼型も少しづつ変えてたので顕著に見えて有名になったけど
2018/12/30(日) 18:04:45.90ID:e14YUGzP
>>557
雷電とFW190A-1
が同世代って頭オカシイだろ

雷電は不具合とれて正式採用
1944年10月

ドイツならMe262とかと同世代
Fw190D9も1944年8月だから雷電よりも古い機体

しかもたいして量産できてないから
生産性を考えるととても同列の機体ですらない
2018/12/30(日) 18:31:07.58ID:wGtm2eWM
Fw190と雷電の明暗を分けたのは推力式単排気管だな
ぶっちゃけJ1M1でもこれをつければほぼ時速325ノット達成できたでしょ
多分ペラの性能低下させた二一型より速い
上昇力は劣るけどさ、やっぱり振動問題は延長軸単体ではなく
火星二〇型換装にこだわりすぎもある
振動問題が起きた時点でとりあえずの推力式単排気管付きJ1M1を量産投入する

戦時中なんだからさあ
2018/12/30(日) 20:21:09.59ID:auMjAYKm
>>557
偵察機や爆撃機ならともかく
高G機動する戦闘機でアスペクト比大きくすると主翼が重くなるから雷電はあれでいい
飛燕の残念な上昇力は局戦には悪夢

>>558
雷電のファウラーフラップは頑張ったと思うんだが
零戦のスプリットフラップはもちろん
米戦闘機に多いスロテッドフラップより最大揚力係数高いし
それに親子式フラップはヒンジが常時外に突出してるから空気抵抗でかい
2018/12/30(日) 21:13:11.82ID:HFAATJ+6
卓越した操縦性能でアンダーパワーの極み飛燕
振り回され気味だが日本軍機随一の馬力荷重の雷電
こいつら足して二で割らない?
つまり三式戦に火星を乗せると。
569名無し三等兵
垢版 |
2018/12/30(日) 21:18:23.20ID:EO5BVJTA
雷電より後だけど
彩雲は出っ張りの無い親子フラップ付けてるよ
左右両エルロンも15度下がって揚力を稼ぐし
油圧作動の前縁スラットも付いてる
それら高揚力装置の代償に水平安定板の角度可変機構が必要になったけど

彩雲設計に関わった内藤子生さんによると
中島飛行機ではプロペラ後流が収縮流になる事を早くから知っていたという
鍾馗で見せたエンジン直後で胴体左右を絞る設計がまさにそれで
なんと97戦でも適用していたというから凄い

空技廠何やってんの?
とも思うがメーカー越えて共有出来ない所が何とも日本的orz
2018/12/30(日) 21:25:04.58ID:wGtm2eWM
金星の技術伝播して栄の原型を失敗エンジンから救ったわりにはねえ
2018/12/30(日) 21:28:36.53ID:HFAATJ+6
零戦が五二型(初期を除く)で推力式単排気管やってるのに陸軍機がそれを導入するのは44年中盤以降って何やってるのと思う
あれあるかないかで20キロ違うのに
2018/12/30(日) 21:30:33.89ID:wGtm2eWM
J2M1なら昭和18年3月から生産開始できるが
1ヶ月後からJ2M2量産できるから見送り、とした海軍

J2M2が振動に悩まされ、しかも速度も推力式単排気管つけたJ2M1でも出そうな速度しか出てない
ことがわかってるのにこの判断

でもってこの雷電があるから零戦の大幅改良や金星搭載は後回しと来るからね
まあ奥宮&堀越著作でここら辺は単に見通しが悪すぎて取るべき道の不幸な中間点を辿ったとされてるけど
まさにその通りだわな
むしろ最近のミリオタ界隈の方が史実の開発計画擁護してるのはこれに対する反主流派気取りかw
573名無し三等兵
垢版 |
2018/12/30(日) 21:38:18.45ID:EO5BVJTA
>>569の内藤子生さんのソース書いとくわ一応
光人社 軍用機メカシリーズ3 彩雲/零水偵 P101
 駿足艦偵’彩雲’誕生の秘密 内藤子生
『中島ではプロペラ後流が収縮流になることに早くから着目し、陸軍の九七式戦闘機では、この着想をもとに胴体の平面形をおたまじゃくし形にしぼって効果をあげていた。』

ちな彩雲も機首整形のためにプロペラ軸を延長してる
2018/12/30(日) 21:52:58.81ID:a1v9qpIP
たしかにドイツ機はダイムラーエンジンに比べても胴体を極力ほそくしたBf109や
さらに絞りこんで隙間は排気管で補うというFw190などが「単純に」よさそうだが
小型の機体の余波として発展性が皆無だった

電子機器や大型の燃料タンクなど胴体内に積んで欲しいものはいくらでもあり
アメリカ機のような大型の機体がほしいと空軍が突っ込んだところ
ヴィリーメッサーシュミットが激怒して「それでは農家の納屋がとぶようなものだ!」という

もちろん最高性能を求めればエンジン以後の胴体をしぼり細くしたほうが良いだろうが
多くの機体はまったくそうではないし「デブ」といいたくなる設計がおおい
スカイレーダーも本来のサイクロンエンジンよりちいさいダブルワスプの予定だったが
あのとおりサイクロンよりも一段付でふとましい極めて太い胴体だし

細いパイプよりふといパイプのほうが剛性の高いものに仕上がるように
折れにくい太く短い胴体が強度面で有利でなおかつ、軽いという江戸ハイネマンの思想
はジェット機のA4スカイホークにも現れてる

雷電は計算通りに進捗し堀腰技師はこの設計に満足していた、零戦よりきにいってた
もっと四角にしたり簡易な構造にして量産性を高めたらと言いたくなるが
太い胴体そのものは概ね間違いではない
2018/12/30(日) 22:11:57.52ID:RNjCiO8V
雷電はキ65計画で陸軍の採用エンジンであるハ42に設計行うから、陸軍採用なら結果オーライかもしれねぇ
でも>>84みるとそれでも余る胴体w
雷電に積んでやっと「絞込み胴体」になるエンジンをだな…
空冷22気筒行きますか。
2018/12/30(日) 22:53:03.15ID:auMjAYKm
>>574
雷電が胴体を太くしたのはあくまでも空力的洗練を狙ったものであり
発展性云々の物言いは後知恵のこじつけにしか聞こえない
堀越技師にあの胴体を採用させた

 600km/h付近から空気の圧縮性が目に見えて効いてくる

という説も少し誇張された議論であったことが後になって判明したと
技師本人が著書に書き残している
プロペラ後流については言及していないが
その分も含めて道を間違えたと言わざるを得ない
エンジンカウルに要する幅を超えて太い胴体に主翼を飲み込ませるのは決してプラスでは無い
2018/12/30(日) 23:57:17.29ID:a1v9qpIP
スピットアイアはもともとスピードレーサー、高速競技機にたけていたミッチェルの作品で
空気抵抗を削減すべく胴体がものすごく細かった


P51とスピットアイアの保存機を所有するアメリカ人によれば
スピットはものすごく操縦席が狭くP51はキャデラックのように広い
それでも速度は妊婦のようにボテ腹であるP51のほうがはるかにまさってるのだから
スピットの胴体はあまり意味はないと言える

ただドイツ空軍省は英国王立ロイヤルエアフォースのスピット量産配備命令にあせり
全く眼中になしのバイエルン航空機のBf109にめをつけて
「スピットよりさらに過激に削ぎ落とした殺人機だけど安価でいい案じゃね」とウーデッドが推薦し
ドイツ空軍は貧乏機メッサーシュミットによって手足を縛られ後継機が消える、そんな効果はあった
2018/12/31(月) 00:02:39.57ID:pgNxx+vJ
J1M1では、火星13を搭載してる。
火星11-12では、三菱のエンジン部門が、二速の吸気の計算ミスった結果、
本来二速の全開高度を6000m付近に高めたかったところ、4100mで1380psを出す仕上がりになった。

さて、火星13では、ホントに6000mで1300psを出していたのだろうか?
初飛行(昭和17年3.20)後に、火星2xと推力式単排気管を装着指示が出た、ということは、
「発動機の出力不足で予定の性能が出なかった」ってことなんだろな、と思うけれど。

この二速吸気問題が解決した代表的な火星は15型(1300ps@6000m)であるわけだが…
2018/12/31(月) 00:38:20.57ID:pgNxx+vJ
中攻の憶い出 −八試特偵・九六中攻・一中攻について−
本庄季郎 
「世界の航空機」1951年11月号(83頁)

>一式陸攻では、
>…日本で作られた基礎資料が非常に役に立った。
>私はこういった日本独自の研究をこの飛行機の設計でも十分取り入れようと努めた。
>胴体の最も太い断面が先端から40%にある面白い形を選んだのも、
> ★海軍航空技術廠の風洞試験で、この形が最良のものであることを予測出来た★ からである。

紡錘型のボディが、雷電の足を引っ張ったわけじゃない。
火星13の吸気設計ミス、水メタ火星の異常振動、翼面荷重設計の中途半端さ、の方が
遥かに雷電の熟成に対して足を引っ張っている。
2018/12/31(月) 00:53:50.90ID:mjE9CalQ
延長軸と冷却ファンを廃すれば、機首はみじかくなるが
その分巨大なプロペラスピナーをつけて整形すればあんまり効果は変わらなかった
用に思える。

ただ米軍機はプロペラスピナーは付けても外しても全く速度差はないとして
グラマンF6Fとかコルセア・スカイレーダーなど艦載機はとくに軽量化のためか
むだとしてはずされてる
2018/12/31(月) 01:05:23.60ID:T5wHucDg
>>579
>>8 >>96
2018/12/31(月) 01:43:20.21ID:pgNxx+vJ
一般にプロペラは操縦席から見ると、右回りに回転しています。
垂直尾翼は左からの流れを受けることになります。そのため機体は操縦席から見れば左に向きをかえようとします。
離陸時にパワーを増加させるにしたがって、機体は滑走路中心線から左に偏移するので、
離陸時には思った以上に右ラダーが必要になります。

プロペラ後流作用を少しでも低減させるために、
次のような技術が飛行機には使われています。

●垂直尾翼の取付を機体軸から2°程度傾けて取り付けることで、
後流による流れに対して少しでも機体の左偏位を少なくします。

●もう一つはエンジンを機体軸から右にずらして搭載します。
通常は機体軸と平行に機首部に搭載しますが、2°程度推力軸を右に傾けて搭載して左偏位を少なくします。
2018/12/31(月) 01:45:23.89ID:QWeiVKmY
>>579
> ★海軍航空技術廠の風洞試験で、この形が最良のものであることを予測出来た★ からである。

残念、プロペラ後流という乱流の中では層流を保つ事は期待できない

だけでなく
ペラ圏外であっても層流の維持は非常にデリケートで
塗料の塗膜に気泡がひとつあるだけでその後方三角形状に層流が崩れる
日本機のペコペコした凹凸表面では層流維持は期待できない
一式陸攻にしても機種ガラスと枠の段差の繰り返しで層流は崩れていると思われる
つまり理屈通りの好結果が得られるのは平滑に作られた風洞模型だけという話になる

肋材が共通化できるズン胴な胴体と比べ量産性でも劣るのが実態
2018/12/31(月) 01:50:49.67ID:pgNxx+vJ
で、雷電はプロペラ後流による、直進安定性に問題抱えていたんだっけ?

マスタングは4枚ペラに切り替えた際に、問題化して、
NACAが背ビレを後付け改修した史実が残っているけれど。
585名無し三等兵
垢版 |
2018/12/31(月) 02:40:50.03ID:lC5eC4s2
初飛行では特に問題になってないみたいだね
逆に安定性、操縦性を褒められてるぐらい
ただ初飛行だからパワー全開で離陸とかやってないだろうから
顕在化してないだけかも
左偏向は迎え角が大きい離着陸前後が顕著だからね
斜め下から風を受けるプロペラ左右面の推力差は恐ろしい
特にパワー全開でする離陸
ペラ軸を下向きにするダウンスラストも対策のひとつ
疾風は垂直尾翼の面積重心を下にさげて対策した
2018/12/31(月) 05:22:14.66ID:xKrraqAo
>>579
でも出力なら多分、火星二〇型系もかなり額面割れではないかと
ぶっちゃけ水噴射なしのJ2M1とJ2M2の速度差が、機体の再設計を考慮しても推力式単排気管の有無くらいしかなく
これだったら水噴射と振動のトラブルがない前者に機首の改修と推力式単排気管をフィードバック適用した方が良かったと思う
2018/12/31(月) 05:29:55.40ID:xKrraqAo
キ65のハ42搭載は夢のある話で
燃費増える分燃料を増載するが、水メタと相殺する分があるので
胴体伸ばしたりの重量増も自重搭載量込みで300kgの範囲だろう

それで、額面割れしてる火星二〇型系よりずっと高出力か
最大速度350ノット@高度6000くらいは余裕でいける
脚が長くなる分は九試単戦いらいの逆ガル翼で
安定性良くなるし
588名無し三等兵
垢版 |
2018/12/31(月) 09:09:19.49ID:lC5eC4s2
逆ガル翼は高速になると屈曲部から乱流が発生する
とどこかで読んだ
コルセアのように丸っこくやわらげてると少しは緩和されるのかも知れんが
流星も丸味を持たせてるように見えるね
折れ角浅目だし
2018/12/31(月) 10:11:55.90ID:mjE9CalQ
グラマンの生産力の勝利は、スワ-ブル支配人の努力の賜物だった
かれは2交代で工場を動かした。3交代にしないのは機械の保守のためだという
ヘルキャットは1万2200機つくられており、月産は600機である
従業員は二万、しかも若い男は徴兵に取られ、女子が殆どを締めていた
スワーブルはあらゆる手段を持って彼女らに要求を答え、走り回った

保育園、ダンスパーティ、昼のソフトボール、そして「グリーンカーサービス」
労働者が仕事に集中できるように洗濯物のとりこみ、家族の通院、タイヤ交換
オーブンの消し忘れにも対抗した。おかげで欠勤率は下がった
クリスマスの七面鳥が足りないとスワーブルは文字通り身を粉にして
ロングアイランド中をかけわまり家族に提供した

軍の意向は新型コルセアにありグラマンへの注文がへると女子従業員は常識に反して
解雇されず工場の清掃に当てられた。やがてロイグラマンの読みは当たり
新型機はまだまだ不調とつたえられて軍は悲鳴を上げて注文は倍増した
グラマンは直ちにこの要望に答えて、1機100万ドルの戦闘機が続々と生産された
2018/12/31(月) 10:43:21.14ID:mjE9CalQ
グラマンの競争相手ではあったが他のメーカーとの情報交換も盛んだった
リパブリック社は「お隣同士」であり、ボート社もその近在にあった
プラットアンドホイットニーも近くにある
リパブリックとグラマンのテストパイロットはよく「乗り換え」して試作機の交換
をして素直な意見をききたがった。

リパブリックのケネスジャーンステッドは「いろいろな機材を調べたいものだな
我々の新型はグラマンがテストしてよいし、グラマンの試作機はこちらで
しらべさせてもらう、というぐあいさ」
有名なリンドバーグが来訪しヘルキャットの試乗をしたいというとテスパイたちは
おおさわぎで色々アドバイスした
リンドバークが降りる時、ジャーンステッドが大声でいった
「P47サンダーボルトのほうがずっといい飛行機だからさぁー!」

この声はロイ・グラマン社長にも聞こえたがグラマンは紳士らしく特に反論しなかった
2018/12/31(月) 11:01:03.81ID:mjE9CalQ
昭和19年夏にグラマンはフライトの準備をさせヘルキャットの操縦席に滑り込んだ
周囲は「なにをいまさら・・・」と大反対したがグラマンはさっさと離陸した
すでに50歳、何年も操縦桿は握っていない
20分後、グラマンはスムースに着陸した。自社製品の出来を確かめたかった

とかく日本側の記述では零戦が低空で勝る、とある。それはそのとおりだが
何もそんな不利な高度で戦う必要はない。
2018/12/31(月) 11:02:39.17ID:2akOOcWg
なにこれコピペ?
2018/12/31(月) 11:17:58.81ID:QWeiVKmY
最近なぜか雷電スレ伸びてるから
人が多い所に投下したかったんだろ
ありがたく受け流そう
2018/12/31(月) 17:40:48.13ID:GpvlT3Wi
世傑だったっけ、丸メカだったっけ。

俺も何年か前にどこかのスレにこの要約を書き込んでアメリカスゲーって話になって、
いくらアメリカでもほかの会社は保育所とか無くて子供たちはママのクルマの中で待ってたってカキコがあって、
いや待てそのへんの子連れのママがクルマで通勤してたのかよってカキコがあって、
なんでそんな国と戦争してしまったんだよといういつもの結論に達して各位ブルーな気分になったのだ。
2018/12/31(月) 18:04:29.71ID:mjE9CalQ
グラマンのスワ-ブル支配人が女子従業員の福祉のために走り回り
あれこれ世話焼きしたというと、その無尽蔵のエネルギーに驚かされるし
日本海軍なら「たかか女子供のために、工場支配人が下働きか貴様」と言われそうだが
それでグラマンの生産力は上がったし、それも戦争遂行の努力だった

日本人はよくはたらくというが欧米人も必要とあればソレ以上働くんだよね
話題のカルロス・ゴーンも日産立て直しのために24時間はたらいた
おかげに二兆円の負債は数年で返却された
なぜ欧米人がそんなに働くかと言えば「大きな野心のため」だという
596名無し三等兵
垢版 |
2018/12/31(月) 18:56:38.16ID:UQ1/8eBz
WW2のグラマンって女性労働のモデルケースとして出てくるくらい有名な例だもんな
597名無し三等兵
垢版 |
2018/12/31(月) 18:59:26.22ID:UQ1/8eBz
>>594
>いや待てそのへんの子連れのママがクルマで通勤してたのかよってカキコがあって、

実話かアネクドートか知らないけど、ソ連で『怒りの葡萄』の映画見せて
アメリカの労働者は虐げられてるんですよーてプロパガンダしようとしたら、
ちょっと待て貧農がなんで自動車乗ってんだよ、てあったなw
2018/12/31(月) 19:02:27.73ID:ZgZAcXQP
大戦中は女子供が兵器の部品生産頑張ったのはどこの国でも同じだと思うぞ
航空機だと外板の丸い整形するのにズラッと並んでアルクラッド材をグワングワン叩いてるシーンとか
599名無し三等兵
垢版 |
2018/12/31(月) 19:09:28.86ID:UQ1/8eBz
>>598
そうなんだけど、託児所完備したり、生理休暇とか
戦後の労働スタイル先取りした部分があるのでよく取り上げられてる
600名無し三等兵
垢版 |
2018/12/31(月) 19:12:49.81ID:UQ1/8eBz
怒りの葡萄にしても家財を全部売り払ってぼろ車買ってというエピソードは
アメリカ人には身につまされても、他の国の人間にしたら
娘売り飛ばしてもそんなもの買えねえよ、ていう…
2018/12/31(月) 19:32:24.63ID:ZgZAcXQP
ソ連だと人民が乗るのはトロイカじゃないの
日本人でも軍隊に入って初めて車に乗った人が多いというのに
2018/12/31(月) 19:37:40.84ID:N+5Rqe24
>>601
村のみんなでお金出して共用自転車買ったよ!という話が有るので…
リヤカーも「車」だったらしく、やっぱりみんなでお金出して買ってた…
2019/01/01(火) 01:41:23.29ID:QwXEAcZP
そういえば、雷電の機首のエンジンカウルにスリットをいくつか入れて、
冷却空気を火星に当てるようなことをしたら、
強制ファンがなくても、十分に冷却できたのかな?

完全に覆ってしまったから、小さな吸入口からの冷却じゃ足りないってことで、
強制ファン(余計なところでエンジン出力を消費)を装着する設計になるけれど。

カウル周りの空力デザインに詳しい人の解説求む。
2019/01/01(火) 02:06:56.88ID:CJB7Vurh
向こうのネットフォーラムでなんで米軍機はプロペラスピナー省略してるのか
て質問に対して、ないほうが後列シリンダー冷えるから
て答えを読んだことがある

抵抗減少と冷却効率考慮に入れるのとでは正解が違うのかも
2019/01/01(火) 04:47:22.53ID:QwXEAcZP
昭和15年10月の【日本航空学会誌】に、イタリアのマッキMC200のスペックが紹介されているのが確認できる。
二速840ps/3800mの馬力しかないけれど、505km/hの高速を叩き出す。
主翼面積は16.8uしかない。翼面荷重は140、翼面馬力は50程度と記されている。
全備2200kg程度、やはり軽い。

この機体に、二速過給1400ps級のエンジンを載せれば、600km程度は期待可能である。
全開高度差を用いれば、金星5x程度でも行けたのかもしれない。

やはり雷電は、重く作り過ぎた、かつ主翼面積が大きすぎたのだろうか?
着陸速度を落とすなら、ファウラーフラップだけでなく、Bf109のように、前縁スラット併用する手法もありえたし。
できる限り部品の共通性を活かす思想の土井武夫が、この当時三菱の海軍戦闘機設計部門にもしも存在したら、
零戦をベースに、軽量・高速迎撃機を設計するのだろうか?
606名無し三等兵
垢版 |
2019/01/01(火) 06:40:12.10ID:CVA3GkGr
前縁スラットは直接揚力を増す装置ではなく失速を遅らせる装置で
より迎え角を大きく取れて揚力が増すというシロモノ
雷電の太い胴体で迎え角上げるとあら不思議
前が見えない

火星上端位置からすれば31型なんて随分上に操縦員の頭が出てるはずなんだけどね

me109の自動前縁スラットって
微妙な迎え角で出たり引っ込んだり浮動しちゃって
それが左右別々に起きる欠点て解決したのかな
2019/01/01(火) 09:42:24.97ID:trWkNoWd
伝記を基にした話ではベテランは操縦桿の微妙な操作でスラットを片方づつ出し入れできたらしい

雷電に限らず尾輪式の機体は地上姿勢だと前が良く見えないんで座席を上げるようになってたし多少
前方視界が狭くても空母に着艦するとかじゃなければ大丈夫なんでは
2019/01/01(火) 09:56:51.23ID:ivRLBmmh
イタリア戦闘機に多く採用されたフィアット空冷14気筒は870馬力しかでないものの
非常に軽量なのが特徴で、500キログラム
運動性を重視すればこれより軽いエンジンは滅多にないと思われ

このエンジンのもとになったのが1930年代のR1535ワスプ・ツインジュニア(とイタリア人は言う)
日本の金星やBMWのもとになったのはR1690ホーネットで
ソ連のシュベツホフはライトライクロン系で、そのせいか900キログラムと二倍も重かった
スペイン戦争でもイタリア人は複葉機でソ連機多数を撃墜し格闘の自信を深めていた

独ソ戦がはじまるとイタリア戦闘機は華々しく活躍しておもにドイツ爆撃機・偵察機の護衛につき
1,938回の護衛・護送をこなし機銃掃射で1310両のT34戦車を破壊した。
ドイツ17軍の司令官から感謝されるほどはたらく
特にこのフィアット空冷エンジンはアフリカの砂漠でもロシアの雪原でも信頼性が高く
整備も楽だったため好評だった

なのでイタリアの生き方は、格闘戦を重視するなら一概に否定できない
2019/01/01(火) 10:25:56.92ID:ivRLBmmh
イタリーのプロペラ機構は独自のものがあり技術は高かった。日本楽器の社員だった佐貫赤男は
イタリアのピアッジョプロペラを視察購入する予定だった
そのあとベルリンの日本大使によびつけられて「この戦時にぼやぼやするな」と叱責され
イタリア人には「お前はうちの秘密を多く見すぎたぞ」と怒られたとある

プロペラで日本人の面倒みたのはダスカニオ技師で、禿頭でくわえタバコで背広を着た
親しみやすいハゲオヤジだった。
戦後はこのダスカニオ技師が奮起して、スクーター「ベスパ」を発明し
イタリア版本田宗一郎としてマニアには著名
ローマの休日の映画でのシーンでは
オードリー・ヘップバーンの背中にしがみつきグレゴリー・ペックのベスパに乗ってローマをはしる
この発明が世界に及ぼした影響は言うまでもなく、ベスパが「崇拝の対象」と呼ばれている

ダスカニオはバイクを組み立てて売るという天才的アイデアを直感したが
個人的にはバイクは乗ったこともなく大嫌いで、「バイク嫌いのために」スクーター
をその場ですらすらとデザインしたという
当時としては画期的だった。モノコック構造や、タイヤ交換を容易にする前輪の
片持ちサスペンションなどは航空機技術に由来する

ピアッジョはヨーロッパ最大の二輪メーカーになる基礎はハゲ親父が育て上げた
610名無し三等兵
垢版 |
2019/01/01(火) 11:26:37.57ID:PyhaTZ9x
前縁スラットも前下方に伸びてキャンバーを増加させるのであれば迎え角が同じでも揚力は増すだろう
611名無し三等兵
垢版 |
2019/01/01(火) 12:10:10.41ID:CVA3GkGr
>>610
航空力学本2冊引っ張り出して見てみたが
やはり前縁スラット単体では揚力増えてない

飛行力学の実際 内藤子生 P33
→スラット付き失速角のグラフ

飛行機設計論 山名正夫/中口博 P61
→3・7図
612名無し三等兵
垢版 |
2019/01/01(火) 12:24:34.04ID:PyhaTZ9x
用語の定義の問題で前下方向に展開するような前縁スラットは
別名クルーガーフラップでキャンバーを増すから同一迎え角でも揚力係数は増すだろうなあ
2019/01/01(火) 12:29:47.26ID:315QVj6s
仮に揚力増やす様なスラットの様なものがあったら、、どっちかっていうとファウラーフラップを前に持ってきた様なものだから名称的にスラットの本義からは外れそうだよな
何とかフラップって付きそう
2019/01/01(火) 12:30:54.10ID:315QVj6s
でも後縁フラップとちがって、前縁なら全幅に渡って設けられるからいいよなぁ
2019/01/01(火) 12:55:13.53ID:trWkNoWd
スラットの効果でより大きな迎角で乱流の剥離を抑えるわけだから失速を遅らせる効果でいいんじゃね
616名無し三等兵
垢版 |
2019/01/01(火) 13:08:50.26ID:CVA3GkGr
>>612
それは想像?それともソース有?

前縁フラップについても書いてあるよ
『失速角が増大するのが最大の特徴である』
『Krugerフラップおよび前縁折曲げは、前縁半径の小さい翼型において後縁フラップを下げたとき、前縁に早期剥離が起るのを防ぐ目的で使用されている』
『前縁半径が大きくなるほど効果が少なくなる』

雷電には要らなそうだね
617名無し三等兵
垢版 |
2019/01/01(火) 14:28:04.34ID:CVA3GkGr
揚力は空気の流れを下に押し曲げる事によって生じるとすれば
翼後縁のフラップが気流を下に押し曲げるのに対し
翼の前縁でスラットなりスロットなりフラップなりを下げても気流は下向きには曲がらない

と考えればよくね?
2019/01/01(火) 15:22:04.43ID:trWkNoWd
髪の毛が後退してるのではない
私が先進しているのだ!
という話ですね
2019/01/01(火) 15:51:54.48ID:0i78mVBZ
>>580
スカイレイダーの前身XBT2Dは4号機が大型のスピナーを付けていたが
高速回転する部品であり高いバランスを求められ工数がかかる事
着艦時にバリケードに突入して消耗する事が多く整備も煩わしい等の理由で
以後廃止された

>>604
ダグラスXA-26もスピナー付きだったがやはり冷却不足で量産型には付いてない
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
5ちゃんねるの広告が気に入らない場合は、こちらをクリックしてください。

ニューススポーツなんでも実況