艦上機が防弾してないのも思想だとは言い切れない
一度出撃して戦果を上げればいいと考えられていたわけではなく
昭和15年には、要務令草案として母艦航空隊は敵に可能な限り反復攻撃せよと

もっと言えば大型機の防御火器に突っ込んでく予定だった零戦もそうだけど
艦爆艦攻、せめて機銃弾弾片の(7.7ミリ対応程度)防弾タンクくらいはつけておくべきもの

20ミリ機銃に対して防弾は気休めという意見も陸攻とか艦攻ならわかるが
敏捷な小型機(観測機)に対しては零戦も7.7ミリの使用が想定されてたわけで
艦戦艦爆は対7.7ミリの防弾がないのは言い訳できない