雷電より後だけど
彩雲は出っ張りの無い親子フラップ付けてるよ
左右両エルロンも15度下がって揚力を稼ぐし
油圧作動の前縁スラットも付いてる
それら高揚力装置の代償に水平安定板の角度可変機構が必要になったけど

彩雲設計に関わった内藤子生さんによると
中島飛行機ではプロペラ後流が収縮流になる事を早くから知っていたという
鍾馗で見せたエンジン直後で胴体左右を絞る設計がまさにそれで
なんと97戦でも適用していたというから凄い

空技廠何やってんの?
とも思うがメーカー越えて共有出来ない所が何とも日本的orz