局地戦闘機雷電その7

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1名無し三等兵
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2018/11/27(火) 23:27:43.33ID:4DMeQekh
J2
611名無し三等兵
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2019/01/01(火) 12:10:10.41ID:CVA3GkGr
>>610
航空力学本2冊引っ張り出して見てみたが
やはり前縁スラット単体では揚力増えてない

飛行力学の実際 内藤子生 P33
→スラット付き失速角のグラフ

飛行機設計論 山名正夫/中口博 P61
→3・7図
612名無し三等兵
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2019/01/01(火) 12:24:34.04ID:PyhaTZ9x
用語の定義の問題で前下方向に展開するような前縁スラットは
別名クルーガーフラップでキャンバーを増すから同一迎え角でも揚力係数は増すだろうなあ
2019/01/01(火) 12:29:47.26ID:315QVj6s
仮に揚力増やす様なスラットの様なものがあったら、、どっちかっていうとファウラーフラップを前に持ってきた様なものだから名称的にスラットの本義からは外れそうだよな
何とかフラップって付きそう
2019/01/01(火) 12:30:54.10ID:315QVj6s
でも後縁フラップとちがって、前縁なら全幅に渡って設けられるからいいよなぁ
2019/01/01(火) 12:55:13.53ID:trWkNoWd
スラットの効果でより大きな迎角で乱流の剥離を抑えるわけだから失速を遅らせる効果でいいんじゃね
616名無し三等兵
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2019/01/01(火) 13:08:50.26ID:CVA3GkGr
>>612
それは想像?それともソース有?

前縁フラップについても書いてあるよ
『失速角が増大するのが最大の特徴である』
『Krugerフラップおよび前縁折曲げは、前縁半径の小さい翼型において後縁フラップを下げたとき、前縁に早期剥離が起るのを防ぐ目的で使用されている』
『前縁半径が大きくなるほど効果が少なくなる』

雷電には要らなそうだね
617名無し三等兵
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2019/01/01(火) 14:28:04.34ID:CVA3GkGr
揚力は空気の流れを下に押し曲げる事によって生じるとすれば
翼後縁のフラップが気流を下に押し曲げるのに対し
翼の前縁でスラットなりスロットなりフラップなりを下げても気流は下向きには曲がらない

と考えればよくね?
2019/01/01(火) 15:22:04.43ID:trWkNoWd
髪の毛が後退してるのではない
私が先進しているのだ!
という話ですね
2019/01/01(火) 15:51:54.48ID:0i78mVBZ
>>580
スカイレイダーの前身XBT2Dは4号機が大型のスピナーを付けていたが
高速回転する部品であり高いバランスを求められ工数がかかる事
着艦時にバリケードに突入して消耗する事が多く整備も煩わしい等の理由で
以後廃止された

>>604
ダグラスXA-26もスピナー付きだったがやはり冷却不足で量産型には付いてない
2019/01/01(火) 16:05:47.48ID:V7F9ZFeu
今思えば確かに、延長軸などをして機首を絞り込まんでも、取り外しできるスピナーで良かったのでは
んで例に漏れずスピナーも効果無いとわかり、つまり先細りの紡錘形形状が何の意味もないと遠回しにわかってしまうと
2019/01/01(火) 17:42:54.26ID:CGyLoDHb
遠距離戦闘機は十三試戦兼爆で実現する、だから局地戦闘機は十四試で専用機でよろしい
みたいな見通しがあった昭和15年くらいまでならともかく
十三試戦兼爆の初飛行以降は
大遠距離の進出向けに零戦の強化を考えないといかんよなあと思う反面

単なる防空戦闘機のはずが対戦闘機も遠距離の進出も自在の戦闘機に仕上がった
十二試艦戦を念頭に、海軍は十四試局戦も二匹目のドジョウになると思ったのかもね
2019/01/01(火) 18:25:26.08ID:0i78mVBZ
>>620
大型スピナーの空冷星型機っていうとホーカーシーフューリーが思い浮かぶ
米軍流のスピナ無し+プロペラカフス有りは上昇性能や格闘による高度下落率とかは有利かもだけど
速度性能ではスピナーある方が有利な気がする
623名無し三等兵
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2019/01/01(火) 18:40:30.07ID:79WSCxGT
>>620
液冷では必ず付いてるし、空冷では弊害ばかり大きい割には効果が少ないってことでは
機種絞るとか本末転倒なことせずに、むしろ排気処理をきっちり考えろ的な
2019/01/01(火) 19:03:17.39ID:ivRLBmmh
牽引式プロペラ機は、プロペラ以後の抵抗のみが問題

プロペラ後流は収縮流なので胴体を絞り込むことがかんじんで
あたまでっかちのFw190のようなものがいちばん抵抗が少ない
というのはすでに1931年にワスプ・ジュニアを搭載し505キロをマークした
ジービー・レーサーから知られてる事実
すでに1931年ジービーレーサーにはプロペラスピナーは無く、大戦の米国機も一貫してる

ただ液冷はスピナーを外すと振動を起こした例があるのでスピナーつけるのだが
そのようなプロペラ根本の乱流は空冷機のばあいエンジンダクトに吸い込まれるので不要

ジービーレーサーは一歩間違えると墜落する殺人機とよばれたが、
全体としてスマートに水滴形にするのはまちがってる

それは「プロペラがなければ」最も抵抗が少ないというべきで
プロペラに牽引される以上、最高速は全く向上しないはず

スピナーをつければ急降下の時、つっこみがよくなる
スロットル絞って着陸の挙動が良くなる程度の抵抗減少はありそうだ
2019/01/01(火) 19:06:26.18ID:CGyLoDHb
どこの国でも試行錯誤はわかるんだけど
二単の例とかあるのに昭和19年までは引っ張りすぎだわな

つうか金星零戦でも五二丙型に近い重武装で最大速度325ノット、高度6000mまでの上昇時間6分いける
という試算なんだから
対米戦の最中にわざわざ雷電烈風にこだわる理由がよくわからん
100歩譲っても川西にいきなり水戦作らせず金星零戦託すとかで良かったのでは?
2019/01/01(火) 19:31:20.60ID:ivRLBmmh
>大型スピナーの空冷星型機っていうとホーカーシーフューリー
日本にもそのような試製機はいくつかあったが
スピナーを大きく長くするとそれ自体が重くなる、バランスとりにくくなる
うえに肝心のプロペラ面積が小さくなってしまう弊害がある
もちろんエンジンダクトにすいこまれるぶんだが
それも左右からでて逝って推進力になってる。というわけで損得があるので
実用機だとあまり大きくできないのでは?
627名無し三等兵
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2019/01/01(火) 19:57:53.74ID:79WSCxGT
いろいろ読んでみたところだとテンペスト→シーフュリーの開発過程で
試行錯誤してる
全面投影面積絞るためにカウリングがタイトになって冷却不足、
Fw190の前面オイルクーラー+強制冷却ファン方式も参考にしたが
結局、オイルクーラーとポンプの容量をどんどん大きくして
事実上油冷エンジンみたいになってるらしい
にしても冷却フィンとかもうお化けだな
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d2/Centaurus%2C_junk_head.jpg
628名無し三等兵
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2019/01/01(火) 19:59:16.84ID:79WSCxGT
>前面投影面積

書き間違えた
629名無し三等兵
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2019/01/01(火) 20:06:06.09ID:79WSCxGT
>>626
シーフュリーの大型スピナーは機体自体の抵抗減少というより
エンジン冷却する気流を整流する効果狙ってるんじゃないかな

>>604みたいにスカスカにして空気通すって考え方とは
エアフロ―の考え方が違うんだろうか
2019/01/01(火) 20:13:29.87ID:ivRLBmmh
シーフューリーが大きいエンジンにかかわらずスマートに見えるのは・・
タイフーンより全長を1メートルも伸ばしてることが大きい
鍾馗→疾風とかFw190→Ta152、胴体を伸ばすことは安定に寄与するが
だいたい重くなって実性能がおちることが多い

ただイギリス人は艦載機と言えどもスマートな液冷に慣れていたから
空冷だけど良いじゃないかという軍の好感を持たせる意味があったろう
四式戦も細長い外観から鍾馗より人気あるしね
小山技師のつぼを抑えた妙技
2019/01/01(火) 20:24:07.54ID:ivRLBmmh
種明かしするとそんなものだが
グラマンなど米海軍機はビヤ樽のように全長を抑えることが伝統で
旋回時の損失を抑えることができた

全長の短いMIG15と長いF86では
F86セイバーのほうがよさそうにみえるが
ミグは胴体の短さと中翼とあいまって
旋回損失が少なくF86では全く歯が立たない

だから全長を伸ばすシーフューリーや疾風、Ta152は
真っ直ぐ飛ぶには良いが旋回時の挙動がどんくさくなり
あまりほめられたものではない

大型機よりも小型機が良い、当たり前だが
2019/01/01(火) 20:46:35.92ID:RleUIEnF
失速特性や視界など日本側でどうこう言われた話に関しては雷電の米軍評価が好意的
総合評価も四式戦より上、パイロットが審査した日本機の中では最優秀機だそうだ
https://s.webry.info/sp/f6f-a6m.at.webry.info/201106/article_1.html

でも雷電は通常速度ですら補助翼が重く325マイル以上の高速では非常に重くなり、かつ高速で昇降舵が軽過ぎるとか
ここらへん四式戦と対照的(設計者曰く四式は補助翼は軽く、昇降舵は重くというのが思想らしい)
2019/01/01(火) 20:51:46.43ID:RleUIEnF
そしてこれによるとエンジンの信頼性が低いそうで
振動問題といい、火星2x型が悪い。
一式陸攻だけどオーバーヒート続出だったり、離陸時に黒煙吹きまくってたってのがあるからな
火星一五型を積んだ時点ならあと数百キロは軽いだろうし、旋回性能も幾分ましだろ。火星一五型とかで早期に実用していなかったのが悔やまれる
634名無し三等兵
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2019/01/01(火) 20:57:32.97ID:PyhaTZ9x
胴体表面積は有害抵抗の元
という観点から言えば
発動機ギリギリまで胴体を絞って胴体長も短くする
コックピットの出っ張りを減らしても視界を確保するためパイロット付近は三角断面にする
とかFW190みたくするのが論理的だわな
96戦のディメンションで引っ込み脚と火星、翼内20ミリ機銃装備とか
航続距離や発砲反動処理が難しかったということかいな
2019/01/01(火) 21:13:16.55ID:0i78mVBZ
>>624
>すでに1931年ジービーレーサーにはプロペラスピナーは無く、大戦の米国機も一貫してる
それだとレアベアやセプテンバー・ポップスが大型スピナー付けてる理由が説明できない

>>631
胴体が短い方が旋回で有利だとすると
中翼でもあるバッファローやワイルドキャットはなぜ零戦に勝てなかったんだろう
2019/01/01(火) 21:58:58.68ID:nSFe9RF7
個人的には烈風の胴体の長さがなぞ
2019/01/01(火) 22:17:27.09ID:RleUIEnF
旋回というか宙返り方向の動作は、胴体が長い方が舵の効きが良いぞ
そりゃモーメントアームが稼げるからな

胴体が短いと安定しないから裏を返せば運動性向上、とはならん
胴体が短くても水平尾翼をでかくすりゃいいし、胴体が長くても必要な水平尾翼面積は減るだけだ
胴体が短いと残るのはモーメントアームの小ささこれで舵の作用は落ちるし、せめて引き換えにいくらかの慣性モーメントの小ささが得られるからトントンぐらいだろ
2019/01/01(火) 22:31:43.54ID:ivRLBmmh
舵のききではなく旋回時に高度損失
つまりエネルギーロスの大小の話

グラマンは比較的これが少なく
重い割に有利に戦いを進めた
2019/01/01(火) 22:40:07.03ID:ivRLBmmh
もちろんプロペラスピナーを大きくすればそれだけ機体の面積は無駄に大きくなり
旋回時のロスも大きく
それは無駄に長い戦艦が、ちいさい駆逐艦に比べ
方向を変えるのに苦労するのと同じこと

軍板では異常に細長いアラスカ級大型巡洋艦がタンカー並みの旋回で
艦隊行動で苦労した話でお詳しいことでしょう
2019/01/01(火) 23:11:00.29ID:0i78mVBZ
飛行機の機動を船の動きで説明するのかw
説得力ゼロだわw
2019/01/01(火) 23:11:58.91ID:nSFe9RF7
そういや火星二〇型、水噴射の調子悪いなら運転制限して
水噴射なし
でも燃料噴射式の利点は受け取る
水タンクは燃料タンクとして使う
みたいな運用はできなかったのだろうか?

振動問題が解決するまではそうやって運用し
解決の見通しが立ち次第
生産ラインにある機体は水タンク用に配管を改修して1850馬力で運用すると

これ最強じゃね?
2019/01/01(火) 23:15:29.73ID:nSFe9RF7
J2M1に推力式単排気管つけりゃ最大速度は視界問題の解決に伴う改造込みで
時速325ノット超える可能性はある
まあ風防高くするからやや劣るかな?
正直ペラ厚くした雷電21型と同じくらい速くはあったと思う
上昇力はまあ、でも後の紫電やうっかり量産続けちゃった一号零戦よりいいでしょ?
2019/01/01(火) 23:19:44.96ID:RleUIEnF
シーフューリーがグリフォンスピットとの模擬空戦で圧倒し、折り紙つきの格闘性能を評された事も有名だと思うがなぁ…
そりゃ、旋回時の抗力を考えれば胴体は短い方がいいがな
2019/01/02(水) 00:35:40.26ID:u9oJ/eAE
鍾馗に火星一五型でよかった
鍾馗二型の登場が1年以上前倒しされる
陸上基地に関しては軽戦の域を脱しない零戦・隼も本来不要だった筈なのに

雷電は迎撃に特化しており、雷電(JACK-11)の方が武装が良い代わりに鍾馗(TOJO-2)より機内燃料搭載量も少なく航続距離も短い
隼と比べて鍾馗の短いとされる航続距離も、もともと増槽の小さいところによる部分が大きい
隼は機内燃料に対して72%を増槽に入れるが、鍾馗は二型で53%程度

ともあれ中島の失敗作ハ41及びハ109、陸軍の無理解、陸海軍の壁に泣かされた機体だったと言える
重爆の邀撃が必要ならば鍾馗は然るべき武装を施す事が可能
車輪格納部のある付け根は翼厚比14.5パーセントと薄翼だが、それ以外は17パーセントと大戦機では稀に見る厚翼、それに伴い翼内スペースは広い
少なくともBf109が収納できたMGFF相当の火器なら収容には困らないだろ
そもそもブローニング系の機関銃は給弾部から後ろが長過ぎるのが問題だからな
2019/01/02(水) 00:37:12.04ID:YgDBJgti
まあそれで結論出ますわな
うん
昭和16年末から文句なしに主力機だわ
2019/01/02(水) 01:09:49.68ID:YgDBJgti
火星鍾馗が実現したとしてもだ

陸軍の場合、遠距離戦闘機を欲してるから
やっぱ零戦か一式戦が併せて欲しくなるだろう

海軍も十三試戦兼爆に相当する遠距離陸上戦闘機が欲しかった
やっぱり零戦も必要かな

将来的には部品をどんどん使い捨てないと稼働率保てないハ45を見越し
鍾馗からの発展型はハ45に、零戦一式戦は栄から金星に換えていきたい

史実みたいに栄需要が(しかも雷電不調につき土壇場で)爆発すると
中島の発動機は軒並み粗製乱造で問題多発してしまう
生産施設に対して無理なきよう、発動機をばらけさせたいね
昭和17年までは瑞星搭載機は栄に換えて、零戦を金星五〇型に換装(雷電の開発ない分徹底的にできる)
火星鍾馗は昭和18年からハ45搭載の新型に
海軍的に、ハ45搭載の予備群は一号局戦と十七艦戦


雷電スレでしていいのかこんな話w
2019/01/02(水) 01:23:19.59ID:GGXQU2Cv
>>636
堀越技師による設計には幾つか特徴があって
1 尾輪収容のための胴体切り欠きを作らない
 (零戦も烈風も応力外皮の胴体に穴をあけるのを避けて胴体が終わった後の空力的ハリボテの中に収容する)
2 尾翼の後方から胴体後端まで丁寧に整形する
3 水平尾翼の安定板に対して舵面が小さい(確か翼弦比25%)

水平安定板に対して舵面が大きいほど主翼と水平尾翼を近くできる傾向がある
(日本航空技術協会発行 軽飛行機の設計法 L・パズマニー P74 第8表 尾翼容積)
それでも舵の重さとか広い速度域での操縦性とかへのこだわりがあって
3の設計を採用してる
648名無し三等兵
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2019/01/02(水) 03:05:30.89ID:Pb3xjWMV
>>589
ブルースターってグラマンやカーチスには及ばないメーカーなの?
F2AでもSBAでもせっかく正式採用されても生産に手間取ってやたら時間がかかり
その頃にはライバルメーカーはより高性能な新型機を開発してるとかそんなのばかり。
649名無し三等兵
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2019/01/02(水) 04:29:37.98ID:G1iKq3un
ブリュースターはもともと馬車メーカーで大量生産に向かない
とか聞いたような
650名無し三等兵
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2019/01/02(水) 08:24:41.39ID:kY624Cac
一般的な話だけど、あの時期のメーカーってすごくかじ取りが難しくて
世界恐慌後で融資取り付けるのも一苦労だったり、
見込み違いで倒産しかねない状況からWW2の未曾有の増産なんで、
設備投資や機械の更新が上手くできなくてってパターンが
2019/01/02(水) 10:03:07.46ID:fVcN3hzD
三菱は、金星にせよ火星にせよ、水メタ化に成功している部類である。
一方、中島は栄の水メタ化に失敗。
誉だって、ビミョーなところ。冷却系統が弱い、という難点を元々抱えていたからね。

という意味では、瑞星を18気筒化し、二速〜三速の過給機を取付け、水メタ化すれば、
ソコソコ成功した発動機になるんじゃないか、と思ってるけれどね。
低速回転での燃費は、栄は類稀なる低燃費だから、瑞星18気筒だと搭載燃料増加、という問題が
発生するかもしれないが。
とはいえ、基地上空の防衛が主任務の局地戦闘機・雷電には、大した問題にならないだろう。
むしろ、正面投影面積の縮小、強制ファンの廃止、ほか、メリットが幾つか生まれるわけで。

昭和18年の後半までに、ラバウルに30mm銃とセットで100機ぐらい実戦配備出来れば、
米軍の侵攻スピードを、「一時的に停止」させることも出来たかもしれない…

三菱の新規エンジン開発能力は同時に2コ、との話は聞くけれど、
金星18気筒ハ43に1チーム裂くにしたって、もう1チームをどのエンジン開発に宛がうか、って話だね。
火星22気筒ハ50なのか、火星18気筒ハ42なのか、火星2x金星6xの熟成なのか、はたまた瑞星18気筒なのか???
2019/01/02(水) 11:16:34.65ID:FyWI38cn
ブリュースターはアルミの加工に長けたため航空機の下請けだった
米海軍工廠あがりでロッキード副社長だったジミーワークが社長に就任して
先進的な全金属戦闘機をでっちあげた

ブリュースターのアルミ職人たちは得意のリベットうちの腕をふるって試作機
F2Aがグラマンより飛行性能にすぐれてると海軍も大々的な採用が決まり
ソ連侵略にさらされていたフィンランドは大統領の決断で44機のバッファローをうけとった
ブリュースターは従業員40の会社から二万人に膨れ上がる
しかしよかったのはここまで、平滑なフラッシュリベットを打ち込んだ職人は多くなかった

ブュースター経営陣にはニューヨークの詐欺師が多くとくにミランダ兄弟は多大な資金を使い込み
ジミーワークは口先だけで製造に興味がなく、工員を全く指導できない人物だった
海軍はジミーワークが軍資金1000万ドルを使い込んだとして追放した
ブリュースター社は資金不足に陥りストライキが頻発し、いわゆる「おそるべきブラック企業」となった
イタリア系の組合長ロレンゾはカラ残業で3倍の給料を受け取るよう従業員に指示
コルセアのライセンス生産をすることになったがキレイなのは表面で翼が折れる欠陥を起こす
・・フィンランド向けにほそぼそと職人が輸出すればよかったのにね

本社跡地はニューヨーク市クイーンズ区にあったため世界最大の生保会社メットライフの本社になる
なおこのクイーンズ区は例のドナルド・トランプの育った土地
クイーンズはイタリア移民区やドイツ移民など重層的に折り重なっており自分の地区しか帰属心はないとされる
ブルースターは航空立地が悪くニューヨークの詐欺師と、怠惰なイタリア労働者が集まってしまった。
2019/01/02(水) 13:59:28.29ID:9YFe1v1m
水噴射付き発動機でいいなら、もう零戦に金星六〇型積めばいいんだよ
それで十四試局戦の代わりになっちゃう

だから火星一五型なりハ42なりで早期実用化してくれなきゃ困るし、雷電の設計でもそれは可能だった
J2M1に推力式単排気管で時速10ノット程度増速するだけでいい
正直海軍が不調続発の火星二〇型に拘った理由がわからん
2019/01/02(水) 16:03:23.94ID:dOOcT585
中島はゼロGバルブの開発に成功してキャブレターで三菱を凌いでたし開発に失敗した三菱は
燃料噴射に走って噴射装置に関しては中島より進んでただけじゃないかね
655名無し三等兵
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2019/01/02(水) 17:45:58.42ID:QiqraQ07
紫雲は水メタ無しで離昇1800馬力のようだが
これではいかんの?
2019/01/02(水) 23:18:24.62ID:HzBT0kUe
>>653
水メタは中島の技術でも三菱の技術でもないから
ドイツのパテントを持ってきただけ

>>655
誉に水メタ無しとかねーよ
水メタでなにやるかわかってないバカ
2019/01/02(水) 23:29:56.08ID:fVcN3hzD
紫雲は火星2x、誉でもなければ水メタ無しでもないんじゃなかったっけ?
2019/01/02(水) 23:45:19.84ID:9YFe1v1m
水噴射、燃料噴射式でないと基本的にモノにならない
2019/01/02(水) 23:46:45.67ID:hgabPJRD
三菱の水メタ研究についてのレポ
http://dlisv03.media.osaka-cu.ac.jp/contents/osakacu/kiyo/111C0000001-78.pdf
2019/01/02(水) 23:47:16.98ID:9YFe1v1m
実際のところ、誉は2000馬力諦めて水噴射なしの方が良かったと思うよ
燃料の分配が悪いのに追い打ちをかける結果に
2019/01/03(木) 00:02:30.92ID:MYY5dJcq
>>657
違います、外れ
水メタで何が変わるのかわかってない

>>658
ちょっと違います、米軍の水メタは直噴無しだが
馬力は上がってる

>>660
だからデマ流すんじゃねーよ
エンジンスペックの見方知らなさ過ぎ
2019/01/03(木) 00:12:15.74ID:MYY5dJcq
>>657
すまん紫雲ね
紫電と読み間違った

火星の2xは水メタのようだが
水メタでないというソースは?

水メタ無しは1xまでのように見えるが
2019/01/03(木) 00:19:53.19ID:GvOCoH3J
紫雲の発動機は火星二〇型系なので水噴射装置付いてるよ
運転制限して使わないこともできるけどね
雷電もひとまず生産に移して運転制限という方法もあり得たわけだ

水噴射をすると気筒ごとの燃焼制御が困難になるので
分留特性のよろしくない燃料を用いた帝国の場合これは大問題になった
ハ115A装備機の稼働率は良好とは言えず(一式戦の機体自体に新機軸はないので発動機のせい)
気筒の大きな火星では、燃料噴射式だったのに水噴射を行うと黒煙と振動を生じた

誉の場合、いろんなトラブルがあったけども
結局は燃料噴射ポンプが必要という結論になった
運転制限して水噴射をしないでおけば解決できた範疇かは知らない(それでもダメだったかもしらん)
2019/01/03(木) 01:12:11.38ID:zO4qD5R8
もともと誉というエンジンにとって水メタノール噴射は想定するところではなく、分留性状の悪くない純然たる100オクタン燃料(91オクタンみたいに分留性状を悪化させる混ぜ物を入れまくってない)を想定していた
91オクタン燃料+水メタは不本意とするところ

「こうしていれば」を言うなら、アメリカと仲良くする、これ以上の選択肢は存在しない
2019/01/03(木) 01:27:51.35ID:MYY5dJcq
>>663-663
分留特性とか、勘違いし過ぎ
91揮発燃料がどういうものかわかってない
あと、燃料噴射ポンプは日本のパテントじゃないから
ドイツのパテントね、あくまでドイツの先行技術があって
それを使わして貰ってるだけ

それとアメリカのハイオクについても勘違いしてる

どっちにしても水メタについて勘違いし過ぎだし
アメリカも水メタ使ってる上に
連合軍側の燃料も知らなさ過ぎ
2019/01/03(木) 02:20:28.84ID:loUSXBb6
91オクタンは87オクタンにイソオクタン等混合してアンチノック性を高めたものであり、92オクタンの代用燃料
その分留性状の悪さによる混合気分配の不均等問題は例えば海軍の月光夜戦の試験時に問題になってたり
米軍もグレード130のものは100オクタン燃料に比べて分留性状が悪化しており、対応に追われたのは有名な話だが
2019/01/03(木) 02:27:46.72ID:loUSXBb6
>>665
なんか「知らなさ過ぎ」を連呼し過ぎて必死にマウント取ろうとしているが三菱の燃料噴射は戦前からの独自の研究が多分に含まれていて、DB601の、ドイツから導入したものとはまた別の形式だぞ?
過給器から吸気を分配されたシリンダー直前の吸入管内に噴射するんだよ
シリンダー内に直噴するDB601の形式とは根本的に違う
2019/01/03(木) 03:11:29.56ID:VMhC569r
確かアメリカは100オクタンでは飽き足らず、更に添加剤を投入して100/130グレード燃料にして、戦争中はこちらが主力だったんだよな
んで結局スゴめのチューンにしてるタイプもある
英国や日本とかに輸出されていた100オクタンは色々語られている。一般に日本軍で知られる100オクタンはこっちで、燃料分配の不均等問題に悩む寿四○型に試験的に入れてみたら解決したとか評判は上々だった
英軍機は米軍みたいにはいかなかったのか、100オクタンでは上手く回っていたのが100/150オクタン(!)なんてのをやって、更なる出力増加を狙っていたりするが、信頼性は低下したそうだ
2019/01/03(木) 03:23:31.90ID:gBB1S9nb
上の三菱の燃料噴射のレポートすら読まずにてきとーな事言ってんなよw
2019/01/03(木) 04:02:30.59ID:vD/TZKjC
>>燃料噴射システムの基礎研究自体は’35 年から開始され、名古屋發動機製作所の分 離独立(’38 年)以前に実用レベルに一歩手前の成果が収められていた。よって、如上のタイム ラグは単に軍部の意思決定、三菱と投入機会との遭遇という問題に帰着せしめられて良い。

だもんな。

ボッシュ社製の燃料噴射装置のライセンスが無理だった為、陸軍のハ40は三菱製燃料噴射装置(ただし筒内直噴)をあてたってのは有名な話だな
これでコピーやライセンスではないということが分かる
三菱の燃料噴射装置の開発を知らずによく言える。ノズルの製造が難しかったとかその話を全体に拡大したんだろうか
三菱の研究の賜物だよ
パテント?はて時系列もあべこべだし何を言わんとするやらという感じ
燃料噴射装置を取り入れる前のDB600の時代から、中島に対して戦闘機用気化器の開発に遅れを取る三菱はいち早く研究を開始しているからな
まぁ前にも金星の燃料噴射装置はDBのだと思っている奴がいたなぁ、四式戦スレだかに
2019/01/03(木) 04:06:19.83ID:vD/TZKjC
だいいち「>>ドイツのを使わしてもらってるだけ」だとして、だから何なんだよw
レス先の主旨に全く関係ねぇワロタ
2019/01/03(木) 11:39:38.69ID:0avaop5L
空冷星型エンジンは
単列、複列、4重星とあるのに3重星が無いのは何で?
点火順が難しいとか?
2019/01/03(木) 12:11:12.16ID:Q1r5AjbT
ハ40の三菱製燃料噴射装置なら飛燕修復の記録動力編にしっかり載ってるから確認しよう
2019/01/03(木) 14:29:16.65ID:EYPn7sir
>>673
おうそういう大切な事は早く言えや!もう正月終わっちまうじゃねえか!
2019/01/03(木) 15:08:46.01ID:gBB1S9nb
飛燕修復にはハ40のライセンスの正しい経緯も載っていて、今までの間違いがよくわかる
2019/01/03(木) 20:43:27.17ID:D+xe1qkw
イタリアは国力は日本のよりはるかにひくい小国だが
日本以上に多種多様なメーカーが有りスピードレーサーでも英国と競い世界一だった
民間力が大きかったと思う

戦前にヒトラー総統が観戦した国際レースでボールベアリングのイタリア勢が完勝し、
激怒した総統が膨大な資金を与えてダイムラーにボール軸受のエンジンを開発させた
イタリア人はこのように民間メーカーが闊達だった
アメリカの空冷星型エンジンも民間の旅客機のために使われ発達
空冷ダブルワスプの威力に比べて軍秘密のアリソンはしょぼいままにおわった

また英国のマーリンもPVエンジンと言われて、ロイス博士がプライベートベンチャー
民間開発のエンジンとして設計した。これは軍の口出しを嫌ったためだろうが
じじつ英軍指導のエンジンは奇抜なものが多く、爆死してる

日本は戦前には伊藤音次郎の飛行機製作所など多くの民間企業があったが
やがて軍と関係する中島が米国ホールスコット6気筒エンジンを手にするや蹴散らされた
そのあと軍の意向で民間飛行家は排斥され少数の財閥系が日本を支配した
音次郎は農民に身をおとし千葉の荒れ地を開拓した。そこに成田空港が建設されることに
なると音次郎は協力したが多くの農民は反発し空港闘争に突入していく

もし人材豊富な日本に多種多様な民間メーカーが生かされれば・・・
2019/01/03(木) 20:56:33.02ID:U8nqMfex
お、そうだな
2019/01/03(木) 20:58:08.27ID:gNwUCvhz
三菱の金星エンジンが民間主導だな
栄も海軍による金星からの技術供与がなければ600馬力の原型で終わってた

なので1000馬力以上で使える発動機は実質金星の系列だ(栄と違い技術の移植を受けなかったハ5系はダメだった。個人的にはこっちが強化された方が良かったと思う)
まあ、低圧燃料噴射ポンプができるまではキャブレターは中島の使ってたけどね
2019/01/03(木) 21:27:45.06ID:D+xe1qkw
三菱の金星は設計した深尾常務が「世界一のエンジンで世界に売りたい」という希望を持っていて
それに軍が恩知らずと激怒した

ただそれだけ自信があればとうぜん米国レベルに信頼性も高いはず?
中島はそんな考えはないから軍にペッタリでクソでも何でも採用される
2019/01/03(木) 23:09:36.51ID:gNwUCvhz
兼ねてからの謎だった三式13ミリ固定機銃の開発が
より困難だったはずのホ103の開発に比べなぜあんなに遅いのか?

あれは鹵獲兵器のデッドコピーだったようで
陸軍みたいにちゃんと買えばよかったのにね
あれが三年以上早く登場してたら何もかも違うぞ

零戦の武装は機首に13ミリ1挺、翼内に20ミリ2挺で始まり
次いで翼内に 20ミリ、13ミリ各機銃2挺に移行し
重量増に伴い二号零戦の時点で発動機は金星五四型になってただろうね
雷電は機首でかいから13ミリ2挺いけるだろうけど、視界問題で翼に4挺、全部 20ミリで変わらずか
2019/01/04(金) 00:41:46.43ID:Nq49Yo35
金星四〇型は当初、高高度性能に難があったが
全開高度を高めた金星45型/46型装備の九六式陸攻二二型は昭和15年9月に制式採用
だから、三菱としては十二試艦戦の発動機として瑞星ではなくこれで行く、という判断もあり得た

ちなみに戦闘機用の発動機としての金星は
金星四四型が九九艦爆の発動機に指定されていることから
当時の段階で空戦に耐えると考えられていたようで、別に戦闘機用に使えない理由はなかった
なにせ、艦爆隊の空戦訓練は昭和16年に縮小されるも、本格的に空戦する機種としてみなされ
九九艦爆改造の遠距離戦闘機の計画まであったし
ミッドウェーとソロモン海戦では米側記録で爆装状態で迎撃のF-4Fを撃退した例がそれぞれ報告されてる

激しい空戦をする機種に使えるほど、信頼性のある発動機として認識されていたのだった
まあ、曲芸飛行中の作動を支えたキャブレターは中島のやつを使ってるんだけどね
2019/01/04(金) 05:40:55.24ID:vYOwrGGM
>>359 の補足。
「13試の世代」である月光が栄2xで設計してたわけだし、
「14試世代」の雷電が栄2x前提で設計したとしても、全く不自然はない。

また、着陸速度を落とす仕組みとしては、「チャレンジ1934」で、Fi97やBf108双方に用いられた、
前縁スラットとファウラーフラップ併用の技術、
よみうり6号機として「日本でも輸入済み」だったのにね。
その気になれば、速度範囲が5に近いお手本があったのに、
空技廠も堀越も、興味をロクに示さなかったことが不思議である。
むしろ、アメリカのように、大馬力エンジンでやっつけようとの方向だしね。

海軍が、昭和14年以降も、競争試作続けていれば、中島の鐘馗改造機との争いで、
もっと早期に局戦を手に入れたかも?
陸軍は、戦闘機は中島・川崎など、大型双発爆撃機は中島と三菱のように、結構競わせていたわけで。
戦争後期でさえ、富嶽の対抗馬は川崎に試作させてたぐらいだし。
2019/01/04(金) 15:30:23.35ID:Xmh1LydX
海軍としては鍾馗の火星換装型を構想しないからには
まあ単に間が抜けていた可能性もあるが
そうでないとすると翼面荷重170は高過ぎると考えていたということになるな

結局雷電はその域に達するし、水噴射付き火星を積めばそうなるとわかるんだから
火星一〇型では無理とわかった昭和17年2月に
素直にキ44の改良型(火星換装なので技術的ハードルは低い)を空技廠なりでやるべきだったな

構想段階では新世代の機体でなんとかできるつもりでもね
せっかく予備となる企画があったのに活かせなかったね
2019/01/04(金) 15:32:12.33ID:Xmh1LydX
だから、零戦の極小翼版はなかったと思う
それでいいならキ44に揚力装置増加、火星に換装して対応してたと思う
技術的な可否はともかくとして
2019/01/04(金) 15:51:20.71ID:EldYLQNL
そしてエリコン20mmを装備して主翼を拡大、火星版四式戦に・・・
2019/01/04(金) 16:11:34.03ID:KOyabncB
エリコンは銃身の周囲にリコイルスプリングがはみ出すでコンパクトなんだけどね
メッサーシュミットの主翼にも収まる
ドラム弾倉の部分がバルジになって抗力を生むが
2019/01/04(金) 19:12:17.78ID:EldYLQNL
主翼拡大は20mm積むためもあるが、鍾馗3型を考えてもその路線だったんじゃなかろーか
結局「無茶に翼面積小さくすると使い勝手悪くなる」「エンジン強化しよ」に落ち着いてゆくとゆー
2019/01/05(土) 01:02:10.00ID:PfHZ9mGU
機体と発動機の生産拠点が遠く離れてるとかかんべんして欲しいと思わんのか?
2019/01/05(土) 01:13:30.41ID:rxowUK/6
それM4シャーマンの目の前で同じ事言えんの?
2019/01/05(土) 01:45:25.81ID:KEDVQWLa
>>689
他所は他所!ウチはウチ!
691名無し三等兵
垢版 |
2019/01/05(土) 02:54:12.60ID:XKMPhqgT
九州飛行機とか、東海やら震電なんか作らず
空技廠の応援を得て金星零戦の改造、試験、生産やれや
とは思う
練習戦闘機のラインがあるから
金星零戦の試作もいけそうな気がする
2019/01/05(土) 04:23:08.44ID:Ym5fuhCN
>>690
じゃあウチのやり方でええやん
2019/01/05(土) 05:02:09.19ID:3ZcquGpw
とりあえず金星は飛燕に回してやれw
降下速度800km超えてるなら零戦もアリかもしれんがな
スピットや隼に憧れてるんだろうがやっぱり機体が新しい方が良いし
そもそも零戦はエンジン以前の問題がでかすぎる
>>664
あの戦争で『もし』を問えば、大統領選までにルーズヴェルト暗殺すれば
日米ともにwin&winだぜw
694名無し三等兵
垢版 |
2019/01/05(土) 10:47:38.69ID:XKMPhqgT
紫電にはポッド型20ミリを装着して速度低下を起こしたけど
零戦52型丙では外翼に13ミリを追加して突出部を無くしてる
32型と並行して1300馬力の金星50搭載
翼内に20ミリx2、13ミリx2にして
胴体銃を無くせば胴体取り付け部の強化重量マシはある程度の相殺される

零戦の局戦仕様は雷電登場前に間に合いそうだが、設計開発のリソースが足りないと言われると仕方ない
695名無し三等兵
垢版 |
2019/01/05(土) 11:18:49.95ID:gCCHvImV
>>689
物理的な距離よりそれが何か障害になるかの方が重要だと思うけど
完成機と違ってエンジンなんてそんなに運ぶのが難しいわけじゃないし、
作って組めば終わりじゃなくてどうせあちこちの前線には補充部品届けなきゃならんのだし
2019/01/05(土) 12:47:52.73ID:fM1i5M+l
戦時中の東西の鉄道事情を知らんけど栄エンジンの逆で名古屋で鐘馗作ろうぜw
2019/01/05(土) 13:21:14.16ID:pm+Nmlm8
米軍機でもそんな無茶な急降下速度持ってたとは限らんので
800km超えるから超すげー!にはならんと思うの
特に最後の方の零戦はだいぶ強化しとるし
698名無し三等兵
垢版 |
2019/01/05(土) 15:01:45.47ID:MEDLWFRT
機動部隊の定員の10倍の艦上機部隊機材と乗員を用意しておく知恵はなかったのか
2019/01/05(土) 15:03:32.73ID:482ftssB
10倍という数字に一体何の根拠があるのか
700名無し三等兵
垢版 |
2019/01/05(土) 15:13:07.23ID:gCCHvImV
>>697
実戦で800km/hオーバーの出すかどうかというより、高速でダイブしても
五式戦みたいな機体は安定してコントロールできるってことだと思う
舵効きも含めてその辺の性能は単に数字上の降下制限速度みても
あまりよくわからない、目安にはなるけど
2019/01/05(土) 15:15:16.38ID:0vktH49V
三交代+予備とか二交代+予備+消耗分とかかねえ。

どっちみち資源の問題に突き当たるので知恵がどうとか言うレベルではない。
そんな国力があるなら史実もあんなことになってない。
702名無し三等兵
垢版 |
2019/01/05(土) 15:18:17.42ID:gCCHvImV
スレチになっちゃうが五式戦に対する評価も、昔は軽戦よりで
重戦使いこなせなかったから〜みたいな書き方されることが多かったけど
最近はむしろ三式のアンダーパワーを解消したら縦の空戦で
非常に使いやすい機体になったいう論調が多いと思う
2019/01/05(土) 15:24:55.30ID:qRlGVvg1
海軍の戦闘機隊は基本的に母艦航空隊への転属前提
零戦隊は定期的に飛行場を区切っての定着訓練やってるし
雷電装備部隊でも練度を維持するため、三点降着を行なっており
それで視界や事故がどうのと言われてしまった
2019/01/05(土) 16:29:52.28ID:t3uYEySM
>>703

しかし堀越技師の著書でも、海軍側主任テストパイロットの小福田氏の著書でも
「艦戦との相互転換訓練への配慮」が全く書かれていないのが謎だな>雷電

海軍は雷電をどんな飛行機に仕上げてどう使うつもりだったのかさっぱり判らない。

もし、史実の開発難航が無くて計画通りに数千機の雷電が部隊配備されていたら、
海軍は艦戦パイロットと陸上配備パイロットの訓練課程や人事扱いを分けるつもりだったんだろうか?
2019/01/05(土) 17:27:15.83ID:0zmiKWI5
海軍としては母艦航空隊の地位が下がるに任せてるから
雷電がものになって大量配備されたら母艦航空隊はどうでもよかったのかもね

だって昭和18年にもなって
昭和19年の母艦航空隊の戦闘機として一号零戦(中島で生産継続)を充てるつもりだったんだから
艦戦の強化にいかに興味がなかったか
昭和17年の段階で昭和19年には100機くらいしか出来上がらない予定の十七試艦戦をアテにして
零戦の改良は場当たり的な小改造に留まった
2019/01/05(土) 17:32:58.65ID:0zmiKWI5
海軍の興味は基地航空隊に移っていて
特にミッドウェー以後は
基地航空隊の優勢下、奇襲または戦果拡大に用いるという戦前の運用思想が完全に復活してる

実際には陸攻の消耗ゆえに満足な哨戒は不能、各個撃破されて
カタチだけでも満足な迎撃ができたのは
飛行場群の整った本土から攻撃できた台湾沖と沖縄戦くらいなものだが
はたして彼らの戦いで基地航空隊の零戦が雷電に置き換わってたら?
大型機による空襲被害を軽減し、普段の損害の累積は減らせたかも
2019/01/05(土) 20:48:05.03ID:3Hwnb0Ag
雷電は運動性能が悪いからなぁ
海軍でも紫電改にしろよみたいな意見が出てる
翼面荷重だとF6Fといい勝負なんだがね
708名無し三等兵
垢版 |
2019/01/05(土) 21:14:40.06ID:gCCHvImV
>>707
むしろ鐘馗みたいに翼小さいならあきらめもつくが疾風並みに翼でかいくせに
殺人機扱いされるってのは相当素性が悪いのでは
2019/01/05(土) 21:18:53.26ID:0zmiKWI5
翼形が悪いんだよ
でもって十七試艦戦みたいな翼形にすればよかったんだけど
雷電、烈風、零戦の3本立てなのでどれもハンパな改良しかできないという
零戦の翼形変えてたら燃料タンク大きくしてすんなり金星換装できたし
雷電の翼形変えられてたら殺人機とは言われない

いろんな異論があるのはわかるけど堀越技師の回想の言わんとするところは間違ってないと思う
じゃあ烈風にハ43搭載する手間なんかかけずに
自発的研究ならばもっとやることあったろうと思うけどね
2019/01/06(日) 01:42:06.34ID:fADrrZmt
>>693
ないない
レイテ沖で
52型はFM-2にボロクソに負けたからな

ゼロ戦は低空・低速でのみ運動性がいいんだよ
中速(400km台)で既に運動性が落ちだすポンコツ

400km以上で常時戦える飛行機ではない

実際レイテでFM-2に
縦旋回・ダイブ・ロール
全てにおいて負けてる、たかだか9気筒の簡素なエンジンの飛行機にすら
敵わない
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