海軍の興味は基地航空隊に移っていて
特にミッドウェー以後は
基地航空隊の優勢下、奇襲または戦果拡大に用いるという戦前の運用思想が完全に復活してる

実際には陸攻の消耗ゆえに満足な哨戒は不能、各個撃破されて
カタチだけでも満足な迎撃ができたのは
飛行場群の整った本土から攻撃できた台湾沖と沖縄戦くらいなものだが
はたして彼らの戦いで基地航空隊の零戦が雷電に置き換わってたら?
大型機による空襲被害を軽減し、普段の損害の累積は減らせたかも