yak-3のお手本のひとつに、He100が上がってるな。
日本海軍も輸入して、670kmの最高速に驚愕した、He100がネ。

主翼を小さくし、軽量化を進めるのは、速度を高める王道の一つ。
エンジンの高出力化が(量産できる燃料オクタン値などで)望めないなら、
「これしかない」としか言いようもない選択肢。

プロペラの翼型を弄って、高揚抗比の翼型を見つけ出し、
プロペラ効率を向上させる、という道筋もあるにはある。
プロペラピッチの可変バンドが狭いだけでもない。
Claekーyからロクに進化してないし、日本のプロペラ翼型。

それこそ、ゲッチンゲンあたりのレポートを元に、手動計算機を廻す、という地道な作業できる人材が少ないゆえ、
こういう技術改良に励む人材をあてがえなかった、ということ。
その一方で、富嶽とかトンデモ機体はいろいろあったな(遠い目)