局地戦闘機雷電その7

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1名無し三等兵
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2018/11/27(火) 23:27:43.33ID:4DMeQekh
J2
2018/12/16(日) 22:39:03.71ID://xVuXMu
TAICレポによれば、雷電の失速は前兆がないが素性は悪くなく回復は早いとある
ここから設計どおり翼端失速は起きておらず、翼根失速による尾翼のバフェッティング=操縦桿のガタがなかったのではないか?と推測してみる
2018/12/16(日) 22:57:35.80ID:cnaWdS6F
>>81
双発機は中翼だから胴体との干渉は極力抑えられる筈だが
翼根側から始まると安全かどうかはちょっと分かりかねる
まぁ想像の意味を出ないのではあるが、状況証拠から考えて層流翼が欠陥で問題だったらこんなに事前に分かりきっていたのにどれだけ間抜けな話かという事になる
となると胴体側を疑うのが自然ではないかと
2018/12/16(日) 23:15:16.57ID:m92bZDQf
火星に対してここまで太くしてるとは思わなかった
閲覧注意w
https://www.sankei.com/images/news/170923/prm1709230006-p5.jpg
85名無し三等兵
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2018/12/17(月) 06:00:31.26ID:xnB4UL4F
>>82
便乗して俺も推測してみると
普通の空冷低翼機では正面図で見た胴体と翼上面との角度がL字に近いのに対して
雷電は太胴のせいで∠字というかV字に成ってる
これが悪い事に右回転流であるプロペラ後流に正対するV字になっている(左翼根)
コルセアの逆ガル部(左)と同じく失速を起こしやすい場所に思える
さらに前縁半径の小さい半層流翼のせいで左V字の部分だけ前縁から一気に局部失速するのではないか

推測の域を出ない妄想でした
m(_ _)m
2018/12/17(月) 21:12:06.93ID:aF/ZsYuH
火星22気筒版すら搭載できそうな太さ
87名無し三等兵
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2018/12/18(火) 00:38:55.55ID:4hgNzOFu
三菱と空技廠はなんかもう根本的に方向性間違えてたとしか言いようがないな、これ
2018/12/18(火) 00:50:52.41ID:D3hulr3z
終わってるな。こんな一見して怪しげなオカルト理論を間に受けた堀越達は影響されやすい子達だったんだろうか
ふつうに考えて駄目だろう
2018/12/18(火) 01:40:43.66ID:Z+7O3pZv
>>88
夜郎自大の天然色見本だな。
優秀な機体をいくつも生み出したエンジニアをつかまえて
5ちゃんで書き込みやってる奴が何言ってんだか。
2018/12/18(火) 07:44:05.28ID:4t1CJ0O0
「優秀な機体を生み出した設計者だから」っていうのはただのマウンティングなんだが
勝手に批判取り締まってろよ

嫌なら政治家にでもなって第二次大戦時の航空機設計者批判禁止法案でも作ってみなよ
2018/12/18(火) 08:25:42.88ID:ORuSDZKR
>>89
もう触るな
親日財産没収法を成立させた奴らと同じニオイがする
2018/12/18(火) 08:36:17.60ID:LPmiPJFF
唐突に南朝鮮の事に結びつけるあたり糖質の疑いがあるな
2018/12/18(火) 09:29:46.37ID:lIpwU+kJ
wikiには、
>実際には「層流翼だから失速特性が悪かった」のではなく、
>「層流翼に気をとられて失速特性のよくない翼型になっていた」た
2018/12/18(火) 11:08:07.19ID:eAhy3Irc
失速特性が悪いとは?
雷電のように失速の前兆が分かり難かったのか
F4Uのように低速で片翼失速を起こす癖があったのか
P-51のよう失速を利用するスナップロールなどで回復不能になってスピンに陥るのか
2018/12/18(火) 11:24:06.36ID:YaZ0liNJ
実証を伴わずに採用したのが問題だったな
つうか空技廠はまず紡錘型胴体の実験機を作れって話だ

いきなり基地航空隊の主力戦闘機の開発に託すのではなくって
もし大きな風洞がないなら
十九試局戦の時のように小型の飛行機でエンジンも回してみて
従来の十二試艦戦の縮小版も作って比較もして
コンセプトを実証しなければならなかった
2018/12/18(火) 11:34:43.73ID:WIa4NT2K
プロペラ後流は収縮流
延長軸でいくらかカウルの先を絞るのは大した効果はなくて、もっとも大事なのはプロペラ後流をいかにうまく流してやるかなんだよなぁ

おそらく雷電の胴体は風洞実験はしてるとしても、プロペラ無しあるいは回さずに試験してる
プロペラが無けりゃ理想なわけだ
2018/12/18(火) 12:25:20.35ID:YaZ0liNJ
>>96
然るべき回転数でペラを回さないことには太胴低翼の操縦特性もわからないし

何もかもわからないことを前提に実験してれば
避けられた選択と思う
2018/12/18(火) 12:39:34.82ID:zvr2KNwX
一方でプロペラ直後にブットい胴体が控えて後流を邪魔するのは避けられるんよなー
まあ素直に胴体絞って頭がデカくて邪魔なぶんはペラ直径ふやしとけ、ってのが常道だが
99名無し三等兵
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2018/12/18(火) 12:56:43.52ID:RuOo8OMP
>>93
最大揚力係数を犠牲にして抵抗低減を図ったのが層流翼だから
普通の翼形より失速が早いのは仕方無い
最大翼厚が前にあって前縁半径が大きい翼形にはどう頑張っても勝てない


雷電としては翼端は普通の翼形にしてるんだから失速特性に『配慮』はしてる

むしろ特記すべきは表面の平滑さを維持できない限り層流翼の効果は失われるという点
デメリットだけが残る罠
平滑さ維持に重量をさいてまでやる価値があるのかという疑問
2018/12/18(火) 13:47:53.51ID:eAhy3Irc
プロペラ回して試験しないって事あるのかね?
風洞使わなくてもプロペラ後流の状態を確認しないとエンジンや垂直尾翼のオフセットを
決められないように思うんだが
2018/12/18(火) 13:56:49.73ID:WIa4NT2K
機体の抗力を調べるときはしてなかったって事かもね
高速性能を見積もる際にペラ後流を考慮してなかったんだろ
純粋に空力的に理想な形状だけを追求したらああなったと。
2018/12/18(火) 14:22:23.88ID:XRjummQX
風洞内で再現が難しい事は全部飛んでからのお楽しみ
試験飛行は大変なお仕事
2018/12/18(火) 14:27:59.36ID:NpfPQ9O4
烈風もああ見えて空気抵抗係数はかなりよかったらしいしねぇ……
2018/12/18(火) 14:52:20.28ID:YaZ0liNJ
空冷版の高速の実験機(研三と意味合いが違うけど)を作ってれば
2018/12/18(火) 15:08:46.16ID:JZUMA4uq
ところでさあ、ねえ
なんで火星金星があるのに
水木土星がないの?
ナメてんの?

それだけじゃなくて
7気筒なら北斗七星
良く冷える北極星とかさあ
もっと楽しい名前を付けるべきじゃないの?

ベタなのは金銀銅でどうせいっちゅうんじゃ!とかあるじゃん?
2018/12/18(火) 20:37:55.92ID:ORuSDZKR
五月蝿星(うるっせい)
2018/12/18(火) 20:41:57.74ID:yu80n9cY
>>105
土星エンジンならあったじゃん?  


自動車エンジンだけど
2018/12/18(火) 22:15:31.55ID:2dEUChwe
北朝鮮が勝手にミサイルに火星と名付けてるのムカつくよな
2018/12/18(火) 22:30:56.05ID:YaZ0liNJ
雷電の太い胴体
これがなければ素晴らしかったのは
強風(これ、発動機そのまま陸上機化してた方が高性能だったのでは?)や
鍾馗(信頼性のある火星一〇型搭載してたら昭和17年にこれ一色に染まってたはず)を見ればわかる

本来実験機で試すべき機構を本命の設計者の本番にぶち当てて潰し
初めて戦闘機を設計する企業に水上機という高性能が難しい要素のあるまま
川西からの計画を素通しして潰す

海軍航空の行政はありえないほど愚かだ
わざとか?
2018/12/18(火) 22:35:42.92ID:NpfPQ9O4
堀越が勝手に取り入れただけによく言うわ
2018/12/19(水) 01:08:05.97ID:uzSMI0AA
>>107
もさもさだもさ

フォントが独特もさ
身バレ注意もさ
2018/12/19(水) 12:36:09.51ID:ZZtnmSUB
陸上機で強風より翼面積が小さいのに最大速度で90km/hしか優速でない十四試局戦
しかも同じ馬力なら高度が高い方が有利なので
十四試局戦は陸上機化し火星一五型に換装した強風より40km/h近く劣速になったろう

逆に間違った方向に尖った設計をしなければ…
鍾馗のエンジンを火星ではなくハ5系のろくに稼働しないものを選んでしまった以上
十四試局戦は陸軍航空隊の主力にもなりえた存在で
ここが基地航空隊(と陸軍航空隊)の運命を決める分岐点だった
2018/12/19(水) 12:51:40.44ID:WLsfYz50
ふうん、よかったね
2018/12/19(水) 13:48:55.02ID:8eEZ/MUX
>>112
雷電は陸海軍共通戦闘機として第一候補だよな
海軍機としては足短くても陸軍機としては十分なくらい長い
2018/12/19(水) 14:25:00.93ID:rDZTfwx5
あのースミマセン
激安、いや激ヤセ雷電ください
チャーシューは太るから入れないで
2018/12/19(水) 15:18:12.12ID:wrE8vUpD
紡錘形やめて鍾馗テイストにしたら割とある
2018/12/19(水) 21:38:39.48ID:Nmb08Nxz
後知恵で当時にもっと背伸びさせようみたいな発想だが、とうじも精一杯背伸びしたのだからあれ以上無理
2018/12/19(水) 23:10:37.09ID:wrE8vUpD
背伸びすれば転び易くなる、当然だ
陸軍にも海軍にも背伸びしない雷電が必要だった
2018/12/20(木) 00:36:38.75ID:3yWbWwhv
そんな高望みはしないから、とっとと正解にたどり着いて振動問題を早期に解決したエンジン/プロペラを積んだ雷電が、1年ばかり早く実戦化されててほしかった。
そしてまだ油に困ってないころにガンガン訓練して『これはこれで良し、零戦と比べてダメ出しするの禁止』という流れになっていれば。

#すごい高望み
2018/12/20(木) 09:00:20.45ID:V1AHdgSX
振動問題で思い出したけど
星型エンジンを2重にする時
日本では気筒半個ぶんズラして2重にしたのに対し
アメリカは180度回して2重にした

わずかな製造誤差を増幅してしまった日本と
反対に打ち消す方法を取ったアメリカ

仮にコレ
三菱と中島どっちかが知ってたとしても
相手に教えたか疑問なんだよなあ
軍関係者を通じて漏れる可能性はあるけど
121名無し三等兵
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2018/12/20(木) 09:42:18.08ID:KE3ZTmsw
>>84
烈風の太胴も、ハ43積む気だったからとか言われてるけど、
要は最初から全然絞る気がないってことか?
122名無し三等兵
垢版 |
2018/12/20(木) 10:00:52.39ID:KE3ZTmsw
>>103
>烈風もああ見えて空気抵抗係数はかなりよかったらしいしねぇ……

それも結局風洞での机上の数値なわけでしょ
だからエンジン換装でも機体の空力は全然悪化してないつか、
そもそも元がまったく意味なかったってオチが付いてそうな
2018/12/20(木) 10:31:25.77ID:w5AXGwxu
模型による風洞試験の数値でも
同じく零戦や雷電の模型より優秀だったから
期待されたんでしょ烈風

それにしても烈風が雷電の太胴を引き継がなくて良かったよな
どっかで気付いたのか誤算だったと
2018/12/20(木) 10:35:18.68ID:tWKwinpP
いや烈風も誉に対して十分太胴だから
相も変わらずペラ後流の抗力を考えず風洞実験の空気抵抗のみを見ていた
雷電からあまり反省していない面々が設計しちょる
125名無し三等兵
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2018/12/20(木) 10:42:51.02ID:KE3ZTmsw
>>124
誉が出力額面割れしてたわけでも、最初から換装の余裕持たせて
でかい機体作っちゃったわけでもなく、誉前提で太ましくした
原設計と性能推算がおかしかっただけでむしろ
もし最初からハ43想定してたら完全な失敗作になってた悪寒が…
2018/12/20(木) 10:49:05.38ID:MAKELiNz
でも胴体付近だけにプロペラ後流というぐちゃぐちゃの流れを風洞でどうやって再現するかっての難しいんじゃねぇ
知らなきゃ知らないで普通の流れに対する空気抵抗係数に目が行きがちになっちまうのも分かる
主に牽引式のプロペラ単発機だけの特有の事象だからなぁ
ちっこいスケールのプロペラで、とはいかんだろうし
そこらへんシーフューリーとかF8Fとか絞ってる機というのは当時は勘で「これくらい細くすりゃ大体いいかな」ってやってたり…
127名無し三等兵
垢版 |
2018/12/20(木) 11:03:43.18ID:KE3ZTmsw
>>126
グラマンはF4Fのカウリング設計なんどもいじってたし、
F8F設計までにNACAの実機風洞でF6FやF4Uのデータを活かせたのでは
http://sakurasakujapan.web.fc2.com/main03/weaponusnfighterf4f/f4f.html
https://www.nasa.gov/sites/default/files/files/Cave_of_the_Winds.pdf
http://www.plans.aero/images/3V_f8f_main.jpg
2018/12/20(木) 11:09:18.61ID:ig5/bpC4
雷電の胴が太いっていってもF6Fとかとそれほどは変わらなくね?
多少空気抵抗が高くなった位で、一番の失敗は翼の形な気がする
129名無し三等兵
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2018/12/20(木) 11:27:54.72ID:KE3ZTmsw
今気づいたけど、FM-2って排気管周りをF6Fに近い設計に改めてるんだな
もろにFw190に影響受けたF8Fもだけど、かなり乱流抑制意識してたぽい
http://www.angelfire.com/dc/jinxx1/Wildcat/FM-2_55627__PSAM__Mar_13___6.jpg
https://2.bp.blogspot.com/-ITR8HnVvQkI/UqZyaPZ7F6I/AAAAAAAAF74/CzhxJsDbd8U/s640/F8F+-1+vs+-2+Exhaust+system.jpg
130名無し三等兵
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2018/12/20(木) 11:32:31.82ID:KE3ZTmsw
>>128
F6FはもともとR-2800(直径1,321 mm)じゃなくて
R-2600(直径1,397 mm)に合わせてある
あとターボチャージャーの搭載見越して下がスカスカ
2018/12/20(木) 11:43:42.10ID:0IJfcNjg
ゆーか零戦も全体見ればやや中太り、陸攻はもちろんそうだし、
雷電も烈風も紡錘形理論の結果でそ

プロペラ後流がーってのは端境期だったんで後知恵で「にぽんバカ!バカアア!!」つっても仕方ねえ
2018/12/20(木) 11:51:18.01ID:9K+CTT9T
>>131
逆だろ
頭が良過ぎた。インテリ過ぎたと批判されているんだよ。
実験に基づいた紡錘形「理論」に拘泥した
メリケンはちょっと抜けているところもあっていろいろ雑な乗り物を作る事もおおいけど、柔軟
理論上は紡錘形は正しい、だから結果が芳しくなくても通し続ける!、間違っているなら理論から証明してくれ!これが雷電烈風チーム

一方で過程はどうあれ、結果が芳しくない、これはいかんぞ?、細かい理由の解明は後回しだ!、これがメリケン

いわゆる対症療法的な措置を良しとするかだ

例えば日露の脚気問題で鴎外vs高木の話は有名だろ
この場合当時の「学術的に」正しいのは鴎外だったんだよ
133名無し三等兵
垢版 |
2018/12/20(木) 15:45:16.01ID:bat/KDQ/
14試局戦改、すなわち雷電21型の試作機の初期の試験飛行では
振動問題は出ていない。なぜなら雷電用のVDMプロペラが間に合わず
1号局戦、すなわち紫電のプロペラを流用していたから。
その後の振動対策の泥沼を知っていると、
なんで紫電と共用のペラにしなかったんだおぅ!、、、orz
と思ってしまう。
2018/12/20(木) 20:05:33.06ID:IHjOaZqq
>>120
それ逆
アメリカが隣接気筒or直角位置

>>133
誉装備機でも振動が出て同じようなことをしていたらしい
つまり、空力性能を犠牲にした剛性向上による共鳴の解消
2018/12/20(木) 20:22:53.86ID:hrlqftXi
>>125
まだ運転制限の頃だから誉は額面割れしてたと思う
機体がばかでかい(太いだけでなくクソ長い)のは事実
2018/12/20(木) 20:57:48.67ID:CzlUsNmw
雷電つくったった←(エンジン替えた)鍾馗にしとけよ
紫電つくったった←(改も含めて)疾風にしとけよ
後期ゼロつくったった←(よりバランス取れた)隼V型にしとけよ
烈風つくったった←(空母ないし)五式戦にしとけよ

数年前まで陸軍機お荷物が主流だったとは思えん
2018/12/20(木) 21:09:45.49ID:aRtItqwK
>>136
一式戦は零戦に劣るでしょ
最終的に性能は一緒でも完成が一年遅い
零戦で解消したトラブルを陸上機の一式戦が一年遅れで追いかける
一式戦の代わりに零戦を採用してれば南方作戦は随分と楽だったし
対ソ戦をやれる算段だってついたかもしれない

よく成功例と言われる三型だって実際は発動機トラブル続きだったし
2018/12/20(木) 21:12:19.01ID:IHjOaZqq
いうて零戦53型もエンジンほぼ同じだから実戦投入されてたらトラブル続きやろ
2018/12/20(木) 21:47:14.13ID:zNKtoA0S
水メタオミットして実戦投入済みだからヘーキヘーキ!>53型

個人的には外板強化した6x型の方が好きです
2018/12/20(木) 21:51:38.01ID:r2zdVbW8
>>137
対ソ戦やるなら尚更二式戦鍾馗しかない
あれこそ陸軍の本命で、一式は期待外れの作品でしかなかった
i-16やメッサーを陸軍テイストに仕上げたのが鍾馗
鍾馗に火星、推力排気管。これこそ対ソ戦には不可欠
太平洋で戦うなら雷電。
零戦とか隼とかショボいスケールでの比較こそ無意味
2018/12/20(木) 22:47:27.86ID:DAUpfrTF
>>140
ソロモン、ニューギニアは飛行場が酷いのでそれこそ艦戦が欲しくなる戦場
島嶼では米軍の艦上機も大活躍でした(まして日本と来たら)
2018/12/20(木) 22:58:59.14ID:r2zdVbW8
着陸が下手くそな日本パイロットが日和った事を言うから、新型機の導入にケチが付くんだ。
鹵獲したアメリカは雷電も鍾馗も着陸が難しいなんて言ってない
2018/12/20(木) 22:59:58.48ID:M7yX9bfi
そらベテランが審査するからじゃろ
2018/12/20(木) 23:03:25.34ID:N6bsiIYN
F4Uと比べたら雷電で着陸は楽なものだったらしい。
2018/12/21(金) 00:40:07.02ID:AuL61l7R
Bf109は自動開閉のスラットが装備され、着陸時の揚力増加(着陸速度低下)を目指してる。
雷電にせよ、疾風にせよ、銀河にせよ、後家作りと蔑称ついた高翼面荷重機は、
補助揚力装置が不十分なんだよね。

武装強化とか、燃料タンク増とか、そっちに重量喰われて、後回しになってる、
つまりコレは、仕様を作る側要求する側の問題だわな。
2018/12/21(金) 03:46:07.02ID:bNjTT294
>>137
そりゃあ空母が元気で更に爆撃機の迎撃も兼ねざるを得ない初期零戦は良いさ
が、まぐれ当たりでパイロットごと燃える零戦と
胴体に燃料配置せず更に最初期から防弾ゴム付きの隼
米軍戦闘機にまるで通用しない7,7mm、当たるものじゃない20mm
マ103改良後は耐12,7mmに対応しとても都合のいい機銃になった隼

つーかU型の時点で零戦が苦戦してるF4Uを雑魚扱いし
V型に至ってはF6Fすら部隊単位で引き離す、それでも『一緒』というのか?
中盤から急な防弾追加で加速も上昇も鈍くなり対抗できなくなった零戦と
序盤から終盤まで敵機に対抗出来て劣勢でも大きく不利になることが無かった隼だぞ?
何のために後期と付けたか理解しようか
2018/12/21(金) 04:02:24.37ID:bNjTT294
U型が素直過ぎただけでV型もそこまで崩壊した稼働率になってない
で、アメリカから「零戦より手強く油断のならない相手」と名指しで評価されてる
なお飛燕は…
でもって米軍が三二型とU型で比較した際、飛行特性だけで見ても
最高速以外U型に軍配が上がってる
2018/12/21(金) 06:58:19.28ID:As9zOAjj
(笑) JAROに通報しますよ
2018/12/21(金) 07:41:31.39ID:OAZQ9lL0
>>146
F4Uは零戦から特に難敵とはみなされてないし
戦果も迎撃した方が有利というだけでそんなに離れてない
海軍は作戦がとにかく下手で数が揃わないうちに航空攻勢に転換したり
中部太平洋で奇襲を受けたりして交換比率を下げた

陸軍は基地群を活用して無理を避け、決戦時には機動集中に成功してる
更に武装がいいのは機体の設計と無関係だし(陸軍で零戦を使えば13ミリが一挺以上つく)
さらに着艦具等の省略を考慮すれば防弾装備の重量も吸収できるし
陸軍で零戦を採用してれば武装2倍で一年早く登場するのには変わらない
2018/12/21(金) 09:23:48.99ID:thzpXnMX
超仲悪かった陸海軍が遂に和解した?
それは胸熱
2018/12/21(金) 12:10:04.15ID:SepLLR7v
零戦は三二型までは良かったが、五二型以降は明らかに鈍重になってる
零戦二一型と隼一型なら文句無く零戦二一型の勝利だが、零戦五二型と隼二型なら隼やや有利、零戦五二型丙と隼三型では大違いだな
2018/12/21(金) 12:24:34.13ID:qLN3R6aP
問題は戦争に勝ちたいのだったら五二型以降のシリーズを使わないといけないというところだな
隼三型だと生き残れても戦争に勝てない

やっぱり次世代機に乗りたいよなぁ…
153名無し三等兵
垢版 |
2018/12/21(金) 12:29:41.14ID:4EThqlkS
誉の振動は燃料は均一配分でないか?
市電のペラは雷電より剛性が高いはず
2018/12/21(金) 12:30:54.78ID:XemRYlcw
スレタイとは外れてしまうが、火星は1500馬力からひとっ飛びに1800馬力水メタになったが、栄は930馬力から1130馬力を挟んで1300馬力水メタになった
水メタ栄を火星と同じタイミングで出すことは出来んかったの?
稼働率にいくらか目をつむるとして、これなら零戦隼は1942年末〜43年いっぱいまで十分通用したとおもうんだが
2018/12/21(金) 12:38:18.76ID:OAZQ9lL0
零戦と一式戦の重量の差は機内の燃料搭載量と武装が大きい分なのだ
そこを見逃してはならない
さらに陸軍で採用された場合の是非を考えるならば
零戦の着艦具の重量を除いて考える必要がある
2018/12/21(金) 12:41:08.07ID:OJ6z2sj4
>>132
紡錘形理論そのものはNACAあたりのもんでそれなりに世界のトレンドにもなったんよ
その後「プロペラあったら違ってこない??」になってあまし気にされなくなったり、
馬力で解決したり
日本はその辺の研究結果が輸入しにくい時期&馬力足りないのをひたすら機体側で何とかしようとした結果
2018/12/21(金) 12:44:14.98ID:OAZQ9lL0
>>154
海軍があてにしてたのがまさにそれ
やる予定だったんだけどできなかった(陸軍の方も昭和19年にずれ込み)
だから金星五〇型への換装よりそっちの方がいいってので二号零戦への換装は見送ってしまった
2018/12/21(金) 12:54:57.15ID:XemRYlcw
>>157
火星が不調ながらも何とか実用化にこぎ着けて栄が立ち遅れたとしたら中島の怠慢を悔やむばかりだ
2018/12/21(金) 13:04:36.62ID:XemRYlcw
>>155
ウィキペディアの情報は信用ならん
あそこ栄の離昇出力も出鱈目だし
一式戦二型の自重として知られているのは1729kg。1975kgもちらほら見られるが重過ぎる
やっぱり零戦よりやや翼面積がでかく軽い
その代わりに急降下制限速度が600km/h(と併せてマニュアルには累計650km/hともあるがこの累計が何を意味するかは不明)で、フレームがヤワだ
2018/12/21(金) 16:29:59.55ID:bNjTT294
>>149
言っておくがマ103空気信管があってこそだからな?弾薬の互換性あった?
もしあったとしても海軍に回せるほど製造できたとは思えん
無い上エンジンパワーが武装と装甲に負けて鈍くなった零戦なんて…
>>152
そうなると俺でも五式を推すけどもw
ただ、それがないとして加速性能も優秀で上昇力の良く(≒高度を味方につけやすい)
最高速も紫電改に並ぶV型を選ばない理由はない
零戦ちゃんはF6F引き離せるようになってから出直して?
2018/12/21(金) 17:07:52.01ID:bNjTT294
機体の設計と無関係言うけど
燃料を積んだ羽を薄くした結果機銃が積めないのであって、その薄い羽根も当たりにくいという長所がある
それでいて防弾付き、嫌になるね(T型はまだ7,7mm機銃対応だから隼も脆いと言われたのは間違いじゃない)

折角の重武装も敵を捉えなければ何の意味もない
捉えやすく叩き込めるなら炸裂弾を叩き込めば2門でも相手の防御も抜ける
コックピットを狙い撃ち出来るほど射撃精度がクッソ高いのも隼の飛行特性あってこそ(隼に墜とされると生還率が極端に低い)
162名無し三等兵
垢版 |
2018/12/21(金) 17:16:42.05ID:+7JPdVXX
ハイオクタンガソリンを供給できない時点で
何やっても高出力は無理ゲーなんでは?
2018/12/21(金) 17:19:24.33ID:aRpPaP+p
>>160
こちとら陸軍において一式戦と零戦のどっちを採るべきだったかの話をしている
なんで海軍にホ103を回す余裕の有無の話になるかわかりませんね
零戦が一式戦の代わりに採用されてたら
配備と不具合の解消、量産の以降は一年早くなり
武装は倍増できたし、防弾も着艦具がなくなる範囲で収まったし
エンジンパワーだって一式戦三型と同じタイミングで強化できた(とはいえ時期は遅いし稼働率はやっぱ低くなるけど)でしょ、という話
2018/12/21(金) 17:31:21.30ID:bNjTT294
>>163
主翼はもとより胴体にも12,7mm対応防漏タンク加工するんだけど?着艦装置ってそんなに重いの?w
防弾板だけでフーフー言ってるじゃんよw
対爆撃機は本来隼の仕事じゃないからそんなにいらなーい、おもーい、じゃまー
まぁ機首20mmなら良いと思うけどねw

つーか1年早いとか本気で思ってる?同じ零が嫌だから数字増やしたんだよw
2018/12/21(金) 17:33:09.33ID:aRpPaP+p
武装の強化は喫緊の課題で一式戦と同じ設計者で
同じ射撃安定性をもつ四式戦は20ミリを機種に無理やり載せてる
さらには一式戦も機首を機関砲に20ミリ変えようとしていた
20ミリが足りないから機首の13ミリで我慢、もっといえば
機首武装しかない一式戦ではなく二単か三式戦か四式戦にしたかったかが諸事情あってできなかっただけ
本当は援蒋ルートもインパールも空輸の阻害は一式戦より強武装の機体でやりたかったのだ

海軍も当初大型攻撃機を迎撃する十二試艦戦や十四試艦戦に対し2挺で良いと思われてた20ミリ機銃が
のちには4挺欲しさに異なる種類の機銃を混載したりもしてる
零戦だって、五二型程度の空戦能力と武装と防御が求められたわけで
意外と米軍の新鋭機に対して切実に足りないとされたのは速度や上昇力ではなかった
2018/12/21(金) 17:35:23.19ID:aRpPaP+p
>>164
一式戦の配備数と比べてみ?
しかも一式戦は部隊配備後の空中分解が多い
下川大尉の事故後、改修を終えてから対米戦を迎えた零戦に対して
一式戦はそれに相当する改良が行われないまま、はるかに少ない配備数で同じ時期を迎えた
2018/12/21(金) 17:36:21.95ID:aRpPaP+p
着艦具だけで
2018/12/21(金) 17:39:39.00ID:bNjTT294
>>166
中島「陸軍の最大生産力を誇るウチの生産ラインを零戦に割いてやったんだから感謝しろ」
何度も何度も言ってるが後期との比較であって初期零戦は否定してないよ
ただ、F6Fに手も足も出なくなってるのにしがみついてパイロット冗費するより
ずっとずっと同時期の隼の方がよくね?って話
2018/12/21(金) 17:48:46.38ID:aRpPaP+p
70kg増えてる
一一型→二一型でかなり重くなってるでしょ
2018/12/21(金) 17:54:14.68ID:bNjTT294
>>169
で?飛行特性に劇的変化があったというのかい?
零戦クラスのタンクの改良が数キロで成し遂げられるとでも?

そして防弾装備付きでスピット追い回せる隼に向かって利点になるとでもいうのか
2018/12/21(金) 17:54:41.78ID:aRpPaP+p
>>168
一式戦の方が良い成績を残したのは陸軍の航空機開発の方針と作戦が良かったからでは?
関東上空での防空戦では一式戦はあまり活躍してない印象だけどどうなのか

零戦とて数と態勢が同等ならF-6Fとほぼ互角に戦える
一式戦だって漫然と数的劣勢のまま攻勢を続けたり離陸中を袋叩きにされたら一方的に負けてしまう
2018/12/21(金) 18:05:20.40ID:bNjTT294
>>171
そこでスペックに出ない生存性の高さが活きてくるんだ
まぁ五十六のアホに振り回された零戦にも同情するのはあるけれどw
でもって戦線を下げまくった海軍と違いビルマ方面に残されてたのが多いし
F6Fは九州方面のがずっと多い、逆にB-29の来る東京に隼の出番はそうない

態勢が不利でも低空行ってF6Fだろうが逃げ切れる隼さんがもっといいって事にw
離陸中の戦闘機が勝てるとかないからw挙げるだけ無駄な例ですわ
173名無し三等兵
垢版 |
2018/12/21(金) 18:16:08.10ID:RwMTR7rB
誉や護なんかいじってたり金星換装考える暇があったら
栄のパワーアップに最優先でリソースぶちこまないといけなかった
まあどうせ負けるんだから同じだけど
2018/12/21(金) 18:18:41.90ID:OJ6z2sj4
一式戦はいい機体だが海軍に親殺されて山本ニクシーからの過剰なブサ上げってバカに見えるな
2018/12/21(金) 18:22:47.83ID:bNjTT294
>>174
博打ジジィ信者かな?w
むしろ知れば知る程海軍スキーこそ怒っていい人物だと思うんだけど…
176名無し三等兵
垢版 |
2018/12/21(金) 18:28:42.67ID:RwMTR7rB
>>171
零戦はまともな後継機ないから重爆迎撃重視しないといけないのが大きい
対戦闘機戦ならあそこまで無理な武装強化は必要ないし
2018/12/21(金) 18:48:26.86ID:KXZfzHVf
一式戦が格闘戦に入ってるところを、
四式戦が一撃離脱で落としていくということもあったというが
そういうのって狙ってやってたのかな
四式の前には二式もあったし
そういう使い方が出来れば、零戦しかない時期が
殆どの海軍機よりは有利だ
2018/12/21(金) 19:02:06.53ID:bNjTT294
>>176
何でもやらなきゃならなくなったのは空母の容量が大きい
ただでさえ比率が少ないし、いざ陸上で使おうにも上昇力にも不満があった
で、産まれたのが雷電だけど…これって鍾馗じゃダメなの?って話にw
形式によっては火力も申し分ないし
2018/12/21(金) 19:11:00.19ID:bNjTT294
隼単体でもF6FはF4U(速度だけ)よりマシだけど十分雑魚の範疇
なお、一番警戒されたのがP-47、次点でP-51
>>177
頑丈さの一点でなんとかもってたP-40なんかは疾風と組まれたことで引導渡された形になった
かといって加速や旋回で対抗しようにも隼が付いてて容易にいかない
なお、このコンビの一番の敵は稼働率だったが
2018/12/21(金) 19:11:22.36ID:4VEKoS58
>>176
零戦の場合艦上機だから大型攻撃機を撃退できなくてはならない
基地航空隊でなら
対戦闘機戦闘をメインとする陸上甲戦闘機と大型機を迎撃する乙戦闘機に分けられる予定だった
けれども実際には単発機を撃墜するにも五二丙型の火力が求められることに(あれはF-6Fへの対抗策)
2018/12/21(金) 19:17:40.57ID:4VEKoS58
日本の技術そのものなら
中低空では米独ソに遜色ない戦闘機は作れた

しかし蓋を開けてみれば雷電は無駄に凝った作りで
火星に換装した場合の鍾馗、火星のまま陸上機化した強風に劣るに違いない機体

しかし実際には鍾馗はハ109でろくに稼働せず
強風は水戦として開発された挙句に誉装備機となって数も時期も間に合わない


単純に製造能力云々ではなく
工業国としての歴史の浅さゆえ
己の限界と実現性を判断する能力が乏しかった
やらなきゃよかったとはいえ
精一杯の背伸びの結果なので、叩くのも可哀想なくらいなんだけど
2018/12/21(金) 19:47:11.19ID:bNjTT294
>>181
かといってドイツもBf109(DB605搭載の)稼働率30%程度だったとかあるし、前身も50%とか言う話
米英も数で補ってた感じが強い、隼に初撃墜されたP-51もエンジンの不調ガーという言い訳に使われてたし
B-29のエンジン不調も有名だろう

ただうんまぁ数が無かった、分母が大きければそれだけ出せる数が違ってくるから

ちなみに戦争云々で言えばソ連中共以外後悔してるだろうさw
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