>>832 百万遍音読したら(笑)

>翼幅荷重が小さい(つまり翼の幅が大きい)航空機は、重心から離れた位置にエルロンを配する事ができるため、
>エルロンの効きがよくなり横転性能が向上するという利点がある。
>第二次世界大戦のドイツのフォッケウルフ Fw190やTa-152は横転性能を重視し、
>翼幅荷重を低くする(主翼の大アスペクトレシオ化)設計に努めている。

>またエルロンの効きがよい事は、 エルロンを小面積化ないし小角度にしてもよいため、
>旋回時の空気抵抗を小さくし、旋回率を高める効果があるため、
>日本陸軍の三式戦闘機は、こういった観点から翼幅荷重を小さくする設計に努めている。