2Gの旋回では誘導抵抗が4倍、4Gの旋回では16倍になり、旋回では誘導抵抗が支配的なパラメータとなる。

最大維持旋回率を高くするためには
・主翼面積を増し、機体重量を減らして【翼面荷重を低くする】こと
・揚力の増大に伴い誘導抗力も増大するので【主翼のアスペクト比を増やす】こと
・抗力増大に負けないよう、【大推力の発動機を搭載】すること
が有効になる。