エンジンがあるのが絶大な威力がある
F-2の時はエンジンが無くて国産を断念しなくてはいけなかった
それだけでなく情報開示や技術移転の問題も
薄々は危険性は承知していても曖昧のまま話を進めるしかなかった
日本側が計画を放棄したらライセンス生産しか選択肢がなくなるから

今回は日本側にはエンジンがあった
LMが情報開示や技術移転の話を曖昧にしたまま提案してきた
それに対して日本なハッキリさせろよ言えり
それはエンジンがあるからLMの提案など蹴って大丈夫だからだ
もちろんコスト高を理由でも蹴ることができる
これがエンジン無しならこんなことはできない

日本が開発方針を先に決めないのはエンジン開発と歩調を合わせているから
エンジンの有無が開発の主導権の大半を占めるといっても過言ではない
ドンガラの制作開始などは後でよいからだ