76mmを新造して搭載、ってのはもう無いな。

陸上への火力投射がそれなりの重みをもって求められるようになった現今の情勢を
考えたら、危害半径の小さい76mmがこれからのうみ自艦艇に搭載される優先順位は
どうしても小さくならざるを得ない。

この76mmの危害半径の小ささは世紀をまたぐ頃にはうみ自の中でも問題視されていたようで、
あめ型の時から127mmを載せておけば良かったんだ、と言う声もかなりあったと聞いたよ。