>>871
コンピューターシミュレーションが未発達の20世紀後半だと、軽水炉から出る核のゴミを燃焼可能なのは高速炉しかなかったからね。
資源ウランの枯渇が訪れる21世紀中頃の実用化を目指して100年間ナトリウム炉を研究するのは1つの手であった。

ここ10年ほどのシミュレーションの飛躍的な進歩により、様々な方法で核のゴミが燃やせそうだと見えてきた事がもんじゅの廃炉決定だったりする。