上坊良太郎氏の語る4式戦
「四式戦は馬力に余裕があり急上昇できた。」
「四式戦は重戦。しかしこいつは軽戦のやり方も出来たんです。」

64戦隊が語る4式戦
「4式戦はいやぁ速いや。スピットファイアが上に現れても頭突っ込んでダーって逃げちゃう。
1式戦は無理だったからスピットファイアと格闘戦やってると4式戦が戻ってきて一撃かけてまたダーッといなくなる。
「速い機体は魅力あったなぁ。逃げるときも4式戦はシャーっと速いし。一式戦は無理だから何度も攻撃されたね。敵さんから。」


試験部隊の言うこと真に受け無いほうがいいよ。

坂井三郎は硫黄島から帰ると343空に配属されまだ本格的な戦いしてない紫電改の操縦教官やってるけど紫電改を酷評。
米軍からは「紫電改はF4Uより速度、上昇力で上回る」と書かれてるのに。
んで坂井は戦況がそれほど劣勢ではないころで敵もそれほど強くなく
さらに格闘戦に付き合ってくれた頃のP-40、F4F相手に自分が無双できたころの零戦21型が印象に強く残り零戦最強は21型と勘違いした。
大戦末期に硫黄島の戦いに参加すると、そのころの米軍機は昔のように格闘戦に付き合ってくれない。
機体性能も大幅に上がってる。自分が活躍できなくなったため機体のせいにして零戦52型を酷評。