別冊航空情報「知られざる軍用機開発(下巻)」128ページ
中島のテスパイ、中島の航空技師、中島の航空研究所所員も参加しているから、ウソではない
ただ、工数が6割弱と言われたキ84のほうを、当時の戦局としては採用せざるを得ないわけで

キ84の設計が終わった段階で、陸軍から追加要望が出されたため、19m3では収まらなくなり、それ以降の試作機では設計をしなおして主翼を21m3にした
キ44-IIに「20mmを積め」との命令があったので、その19m3を流用してキ44-II改(のちのIII)を作った
との仮説もできなくはない
キ84 試作1号機初飛行1943.3もしくは4
キ44-II改(のちのIII) 初飛行1943.6

以上スレチ