>>427
> >>409
> 「命令に拒否権を有する」って、上意下達の軍隊組織では一番やっちゃいけないやつじゃね?

アメリカの空母上での最終的な命令権は全て艦長にあるが
航空団所属の航空機への艦長からの作戦命令は空母航空団司令の同意が必要だったはず。
つまり空母航空団司令は空母艦長の作戦内容に問題があると判断すれば拒否権を行使できる。


>>412
> >>409
> 海上自衛隊は大規模な航空集団を永年運用してきて固定翼・回転翼、対水上・対潜ともに高度な海上航空作戦能力がある
> 特に艦載機の運用経験は極めて豊富だ

経験豊富な艦載機って単なるヘリだけね。固定翼の艦載機の運用経験ゼロなのは海自も空自と同じ。

> これに対して航空自衛隊は艦載機の運用経験も海上航空戦のノウハウもない

海上自衛隊は実質的に対潜水艦以外の戦闘用航空機の運用経験もノウハウも皆無ですが。
まさか対潜哨戒機P-1にASM積めばで対水上戦闘艦攻撃が現実に可能だなんて思ってないよね、実質的な特攻を別にすれば。


> ちなみに航空自衛隊の高級将校も別に飛行隊経験必須というわけでもなく高射群出身者が幕僚長を務めたりしている

幕僚長が何の出身かは全く別の話。そんなことを言えば海自でも潜水艦と水上戦闘艦とを両方経験している人間なんていない。

> そもそも海上航空戦はその発生以来海戦の一部を構成するものなので海軍戦略に無知なものが指揮を努めていいはずがない

それを言うならば航空戦を知らない人間が空母で指揮を取ればどういう愚かで馬鹿げた事態を起こし得るかはミッドウェイやマリアナ沖で散々経験済。
アメリカ海軍はだからこそ空母という航空基地の司令官つまり空母艦長は艦載機の中でも主たる任務を担う攻撃機・戦闘機出身と限定している。