>>933
> 〉具体的には、マラッカ・ロンボク両海峡から日本本土までの東・南両シナ海と西太平洋を防衛しそれらの海域の航行の自由を我が国が中心となって守ること
> これこそが日本が世界に対して果たせる責任の取り方だ
>
> つまり、そのための遠征群だろ、東・南両シナ海と西太平洋は、もう領海外であって専守防衛とはいえなくなる

そのエリアに陸上部隊まで日本が送る必要などゼロですが?
そのエリアに関しては洋上航空兵力を日本が展開する必要は有り得るが陸上部隊は不要。
従って遠征群など不要。

南西諸島と竹島、つまり遠隔地にある我が国の領土だけだよ、日本が陸上部隊を送り込む必要が有り得るのはね。


日本が日本の領土以外に陸上部隊を送り込むという言葉の正しい意味での遠征群が必要になる状況って君はどんな状況を考えてるのかな?
日本が日本の領土を守る以外の目的で陸上部隊まで投入して戦うというのは現実離れしていると私は思っているがね。

仮にそんな状況(当然、敵はチャイナしかない)をどうにかせねばならないのであれば、アメリカ軍が全面的に参戦しない限り無理(つまりチャイナの勝ち)。
アメリカが対チャイナで全面的に参戦してくれるならば、日本のお仕事はアメリカ海軍や空軍と共同して必要なエリアの敵潜排除や制海権・航空優勢の確保に努めることだ。
陸自が遠征してまでやるべき仕事はない。
せいぜい、空自・海自が海外の基地を借り上げて戦闘機や対潜哨戒機の海外派遣を行う場合にその基地の防衛・警備を陸自が担うぐらいのものだろう。