世田谷一家殺人 警視庁が公表しない真犯人の正体 
 警視庁がこれまで公表を頑なに拒んできた極秘扱いの「DNA鑑定書」が存在するという。
 元警視庁幹部がこう振り返る。「捜査の核心は犯人が日本人じゃなく、西洋人と東洋人の
ハーフの可能性が高いこと。ミトコンドリア(DNA)を分析した結果、『アンダーソンH15型
(ヨーロッパ系の白人)』だとわかり、仰天したよ。日本人の母親という確率は0.01%以下だ。」
 父系の染色体は韓国、台湾、中国、日本人を含むアジア民族に多くみられる「O3e*
(オースリーイースター)」と判明。

 犯人はフランスのギ・ラロッシュ社の香水「ドラッカーノワール」をふりかけ、日本では珍しい
韓国製の運動靴「スラセンジャー」を履いていた。そして残されたヒップバッグの底から採取
された砂は国内ではなく、米国の砂漠の砂である可能性が高かった。

 「犯人は渦状紋とよばれる特殊な指紋の持ち主で、血液型はA型。血の付いた指紋、
血痕を多く残していた。犯行後は台所の冷蔵庫を物色し、スプーンを使わず、手でアイス
クリームのカップ状容器を握りつぶして中身を押し、むさぼり食べるなど異様な行動をしていた。
犯人は宮澤さん宅の2階の居間に自分が着ていたトレーナー、手袋、マフラー、ヒップバッグ
などを残したまま、逃走。証拠を残さない“プロ”の手口とは明らかに違う」
(捜査本部に在籍した元捜査員)

 ICPOを通じて中国、韓国、欧州諸国などに指紋照会をかけたが、回答は半分ぐらい。
中途半端に終わっている。事件から18年も経過し、このままだと風化してしまう。
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