防衛省、高出力レーザー兵器開発へ=ドローン、迫撃砲対策

 防衛省は2019年から、低空を飛来する攻撃・偵察型ドローン(小型無人機)や迫撃砲弾の
迎撃を目的に、高出力の軍事用レーザー兵器の研究を本格化させる。
 今年度予算には開発費として87億円を計上。
 年明けに陸上配備型の研究試作機製作の入札を行い、23年度までに技術的検証を終えたい
考えだ。
 課題は出力の強化だ。防衛省は、最大50キロワットのレーザー発生装置を開発しているが、
迎撃には100キロワット程度の出力が必要になる。
 将来的には長距離巡航ミサイルや戦闘機などの迎撃に使用することを目標に研究開発を
進める。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2018123000216&g=pol

F-3が完成するころには戦闘機を迎撃できる出力のレーザー兵器が米軍とかで実用化され
始めるだろう
雲に隠れれば大丈夫なのであろうか?