>>560
お客さん認定される話をするけど、そう簡単にはいかないと思うなあ
20トン級戦闘機エンジンはF-3が完成する時期を考えれば出来ないといかんけど
地上試験用のエンジンと違って戦闘機の実用化されるエンジンはカタログ上の
数値より実際には大きくなってこれが簡単じゃない
実用化するならここが最大の難関になって世界中の国でこの壁で頓挫する
20トン級戦闘機向けエンジンは中国やインドのような軍用機開発で遅れを取っている
国でも物だけなら作ってはいるが実戦配備に至ってない理由の一つ
30何トンなんつうよく分からんものもインドは作っているし
急旋回時などではエンジン内の部品に変形が生じ、地上試験で何もない状態では
規定の数値が出ても、実機で戦闘機のマニューバを取ると全くその値が出なくなる
民間機向けのエンジンと戦闘機エンジンの一番の違い
単純なパワーの上昇ではなく実際の飛行条件を行い測定して各部品を調整改修を
繰り返す必要があって、F100やF119はこれをクリアしたから世界最強の称号を得たといえる
結果安定した飛行状態では数値以上の値が出せるようになる
(F100のISAの計測では5分間の最大出力持続でRPMがカタログ値の129.6%出している)
地上試験や大型機の翼下懸架で動かすだけならインドや中国でも作れはするが、
これを量産戦闘機に積んで実戦配備するまでの調整の難しさとコストで実現していない
現行の米軍新型機の9G旋回の戦闘に耐えられる機体開発ではエンジンが出来たのも
このあたりでF100でさんざん苦労し、統合高性能タービンエンジン技術計画というので
性能とともにローコスト化も視野に入れて80年代から延々とF100を土台にF135まで
発展させてきたプラット・アンド・ホイットニーの経験の差が大きく他の追従を許していない
現在は演算処理能力の向上した環境でのシミュレーターで設計は出来るんだけど
これまでの膨大な研究と実機からとったデータがあってもF-35が実戦配備したら
エンジントラブルですぐに墜落していて、米空軍とP&WはF119が無事故だったので
シミュレータベースの開発に相当な自信を持っていたから非常にショックを受けている
膨大な時間と実機データで研究と経験を積んだアメリカでも苦労しているところだから
探検
民○党類ですが今年最後の連休中日です
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
650名無し三等兵 (ワッチョイ 7d81-q1e7)
2018/12/23(日) 13:28:26.76ID:9hLySNbN0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ニュース
- 高市早苗首相、人口減少問題で「地方は東京を見習って」発言に違和感 鳥取・平井知事、県議会で言及 ★2 [Hitzeschleier★]
- 【速報】 山上徹也被告が謝罪 「何の恨みもありません。非常に申し訳ないことをした」 ★2 [お断り★]
- 『M-1』決勝進出9組発表 エバース、ヤーレンズ、ヨネダ2000、ママタルト、真空ジェシカら進出 [muffin★]
- 【サッカー】日本代表・中村敬斗選手へのストーカー行為容疑で逮捕の女性(65)不起訴処分「犯行時の精神状態を考慮した」千葉地検 [久太郎★]
- 芸人・永野が断言 令和が「1」なら昭和は「100楽しかった」「夢いっぱいだった」★3 [muffin★]
- 橋下徹、「安全地帯にいる政治家たちの行動で民間が犠牲になる…まっぴらゴメン」 麻生太郎氏の高市首相の発言支持に言及 [jinjin★]
