【SM-3】ミサイル防衛 49射目【THAAD】
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北朝鮮のミサイル関連動向については、まず防衛省の資料
ttp://www.mod.go.jp/j/approach/defense/bmd/20090331.pdf
弾道ミサイルの脅威に備えて?〜BMD構想とその現状〜?(動画)
mms://stream.mod.go.jp/j/douga/2008/04/bmd_j_56k.wmv
まずは基礎をおさえて最低限の知識を得てから書き込みましょう。
※前スレ
【SM-3】ミサイル防衛 48射目【THAAD】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1537097862/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 年度 装備 (内容)
H20-21(2008-09) FPS-3改 (BMD改修 x7)
H20-23(2008-11) FPS-5 (配備 x4)
H29-33(2017-21) FPS-7 (配備&BMD改修 BMD対応x6)
H19(2007) ペトリオット (BMD改修 PAC-3 x16/28FU)
H32(2020) ペトリオット (BMD改修 PAC-3 MSE x12/28FU)
H36-37?(2024-25?) イージスアショア (配備 x2)
H19(2007) こんごう (BMD改修 SM-3 IA)
H19(2007) ちょうかい (BMD改修 SM-3 IA)
H21(2009) みょうこう (BMD改修 SM-3 IA)
H22(2010) きりしま (BMD改修 SM-3 IA)
H29(2017) あたご (BMD改修 SM-3 IB)
H30(2018) あしがら (BMD改修 SM-3 IB)
H31(2019) まや (配備)
H32(2020) 28DDG (配備)
H33(2021) あたご型まや型 (SM3-IIA配備予定) >>2
こうやって表で見ると、改修のペースゆっくりしてるな… PAAC-4って結局米の採用あるんだろうか
そのへん気になる PAC-3MSEと一緒の形でなあ
地味に進歩はしてるけど、射程を延ばす方向じゃないのは少し残念 PAAC-4ってダビデスリングをペトリのシステムで発射できるってやつだよね?
前スレの最後の方で射程400キロあるじゃんって書き込みがあったけど
そんなに射程長かったっけ?? アローシリーズの何か別のものと混同されているのでは >>10
てかダビデスリングって実戦に投入されてたのか
全然気付きもしなかったわ・・・
写真見る限りSS-21ってSRBMっぽいけど失敗は痛いな スレ立て乙
対空レーザー研究の予算付いたけどあまり前スレでは話少なかったな
将来的には巡航ミサイルとかにも対応するとかあったが弾道弾にも対応するのかしら レーザーの射程なんてどれくらいのもんだろうかね
役目を終えた再突入体のシールドを貫けるかどうか、どこまで効くもんだかなあ SM-3のキネティック弾頭の運動エネルギーがざっくり100メガジュールのオーダー
仮にそれを1秒で目標に与えるとすれば100メガワット級(大気の吸収を考えたら
実際はもっと)の出力が必要になるな
少なくとも1メガワット程度じゃ全然足りなさそう・・・ 防空用レーザー砲はドローンから順番に出力上げ、でないの?
哨戒機が高空で横っ面から放つのはかなり有効だとは思う。この考え方だと戦闘機によるBMD、ALHTK再び、でもあるけどw 戦闘機だと機内に空きスペースは無いだろうから、増曹?
大電流に耐える配線とか引いてるわけ無いから引き直しだし、現時点でも
不足気味な発電能力はどうするんだろ。
専用のエンジンと発電機とキャパシタでも積むんだろうか? ロシア帝国軍がアバンガールドを発射します。
しかしマッハ27ともなれば急にクイッと曲がることはできず、弾体に積んでいる燃料にも限りがあり、
宇宙空間なので舵の効きも悪く、せいぜい敵レーダーの索敵範囲外を緩やかに回り込んでいくぐらいです。
レーダーの索敵範囲を広げ、たくさんのタングステンロッドを備えた迎撃ミサイルで撃墜します。 ソ連機になるけど、バックファイアーの戦闘機化は夢見るなーw
まあフィドラーを思い出したけど、F-111も同規模で、G制限加重は一応戦闘機として開発してあるだけあって7.33gだから、
電子戦機のレイブンベースだと結構な大電力でも行ける気はしないでもない。w >>14
打撃を与えるのではなく、起動できないだけの損傷を与えられれば…
あるいは再突入時の熱を防げなくなる程度のダメージを…
難しいな レーザーは光学照準だから相手が直接見えていないといけないという根本的制約がある
曇っているだけでもアウト >>21
雲の上でないといかんか、やはり航空機なり飛行船なりに載せんと やっぱアメリカが開発中の滞空型無人機搭載レーザーかね
といってもあっちはブースト段階用でミッドコースやターミナル段階用だと
多分出力を1〜2桁上げなきゃ無理だろうから実現できる気がしないが・・・ 弾道弾を確実に迎撃しようなんてのは簡単なことではないけど
レーザー自身は開発・設計の難易度が低くて見えれば当たるから
途上国がまぐれ当たりを狙うなら有効な筈なんだけど先進国しか開発してないのな
米軍のレーザーなんて市販の部品組み合わせて作ってるのに >>24
目くらまし程度なら簡単だろうけど一定以上の出力となると技術が必要になるからでね 機体規模が小さくなると空気の薄い高空では放熱が大変。
外気温が低い代わりに密度も下がるから熱交換器が大掛かりになる。
短時間で瞬間的な高エネルギーを発生させるレーザーになると、
冷媒だけでも相当な量になるのでは? >>26
熱で発電してレーザーに使うとか放熱用にレーザーを反対側に照射するとかかね 最近の再突入体の断熱材は低密度で断熱性の高い素材だけど
それじゃレーザーに弱いから古いアブレータに回帰するなんてこともあるのかも 滑空兵器などというのはここで一発の最終兵器だ
ちゃんと作られているとすれば金がかかるものだろう レーザーって、地表付近の薄い空気の揺らぎでも曲げられちゃうんでしょう?
再突入体によって無茶苦茶に圧縮された大気が電離して、プラズマ化した
高密度の原子・電子雲が超音速で流動する壁をレーザーが貫通出来ますかね? >>31
仮に再突入時のプラズマがバリアになってレーザーを遮断するのなら
そうなる前に破壊すればよくね?
再突入体を破壊できるレーザーならミッドコースもいけるだろうから
再突入前に焼いてあげればOKかと
そんなレベルのレーザーが実現できればだけどw 照準用のレーザーを先に照射して揺らぎは補正するんじゃないかな? >>31
そのプラズマ壁自体をさらに加熱することにはなりそうだが、断熱体をそれで破壊できるかどうかだなあ レーザーは光の回折による拡散が射程の限界を決めている
実用化されているレーザーでは真空中ですら1km先で20〜30cmも拡散する
これを出力で補おうとすると一定以上のエネルギ―密度では余計に拡散が増加する
レーザーのスポット径は距離に比例するため上記を無視しても距離の二乗に比例した出力が必要で
射程100km超のレーザーはおよそ現実的ではない(スポット径が数十mに達してしまう) >>28
最近の再突入体の断熱材がレーザーに弱いってどういう事?
昔のはレーザーに強かった? >>36
古典的な断熱材は再突入時に蒸発しながら冷却するため、このガスがレーザーを阻む
その後炭化して熱を吸収する断熱材が登場しており前者よりは弱くなった
そして最新の断熱材は空気が大部分で極めて熱伝導率の低い素材のためレーザーに容易に貫通される >>37
しかし古典的な断熱材は重いからなあ
その分射程や威力は減るな >>37
フェノール系バインダーのCFRPが熱分解する際にガスを発生させて、
高温のプラズマ層を遮蔽すると同時に、炭化したフェノールとCFRPが
断熱層として働くのは知ってるが、それの事かな?
軽量セラミックのやつはアセチレンバーナーで真っ赤になるまで焼き
続けても平気だったからなぁ
熱容量と対衝撃性ではCFRPより低くても、レーザーに弱いかね?
火星用の奴はまったく知らないけど。 アブレーター断熱と遮熱断熱(と言って良いのかな?)は区別しないと。
でも断熱材なんてどんなに頑張っても1400度が限度じゃない?そのうち高強度セラミックの真空断熱構造とか出来そうではある、今現在だとまだオーパーツかな?
レーザー加工だと普通にステンレスを沸点以上にして飛ばして切断とかやっているから、断熱材には勝てるけど、そこまでレーザーを集中して照射できるの?
ガイドレーザーで一度通り道を作りつつ高出力レーザーをそこに通して拡散を押さえてやれるかもね、とか可能性の検討はできます罠。 すまん、本筋とは関係ないが
オーパーツは過去の遺物への言い方であって…
この場合はオーバーテクノロジーと言ってくれ、モニョる もう少し激しい(3千度でもビクともしないとか)きっと超宇宙帝国が過去にあってその残骸、的な物に使うように気を付ける。w
1600度の断熱材だとオーバーテクノロジークラスだわ、確かに。 >>40
失礼。間違えました。
>>37が蒸発とか炭化すると書いてたんで、勝手にアブレーターの事だと勘違いした。
確かにアブレーターと断熱材は別だね。じゃあアブレーターは何だろう?遮熱材?
そうなると>>37の言う、蒸発したり炭化したりする「断熱材」の意味がわからなくなるが。
>>42
>1600度の断熱材だとオーバーテクノロジークラスだわ、確かに。
オーバーテクノロジー ≒ 科学・物理の理屈を超越した、論理では説明不可能な
物質や現象というとこれ↓か?
ttp://www.ken-tec.co.jp/isowool/
こっちはもう、神器クラスのアーティファクト。
ttps://www.tomo-e.co.jp/chemical/products/detail.php?page=1&category=AdvancedMaterials-06&id=25QU089 この場合、飛翔体で使える1600度耐熱の断熱材、って意味ね。今でも1600度クラスまではあるみたいだけど、圧倒的に強度が足りていないと認識。
セラミックでサンドイッチしたら使えるのかもしらんが。 >>44
F9エンジンのコアに使ってる素材ではダメなの? >>44
最初期の再突入体は鉄とニッケルの粉末を焼結した金属の塊を使ってたくらいだから
正直「断熱性」に関しては程ほどで良いような気もする。
要は短時間だけ内部に熱が伝わらなければ良いわけで、ほんの数分で地上に到達する
再突入体に1800度の耐熱セラミックとか必要かね?
重さを除外すれば、強度的にも60bar程度に耐えるセラミックならごろごろしてるし、むしろ
耐えられないのを探す方が難しいくらいの話。 中国が極超音速機をも撃ち落とす現代版「万里の長城」を地下に建設
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/01/post-11537.php >>35
ttp://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/abl.htm
ここには300km先でバスケットボールくらいの大きさに収束させるとか書いてあるけど、
嘘か誤解があるんですかね? >>49
300km先の直径20cmに収束させるM1.5程度のレーザーだとすると
ビーム径が1.5mもあることになる、銀河英雄伝説とかに出てくるようなSFの世界のレーザー
基本ミリオタに物理学の知識はないからアホな記事を平気でかけるという良い例
航空機ですらそんな射程が可能ならスペースと電力の制約の緩い大型艦に積んだレーザーなら
今すぐにでも射程1000kmとか相手の駆逐艦を真っ二つに両断とかそんなことが可能になってしまうなw なおレーザーは高いコヒーレンスを持つ光(=個々の光子の区別がつかないような量子論特有の現象)で
コヒーレンスを持ったままの太い幅の光を作り出せばそれはもはや古典物理学には従わず
古典的な回折限界を超えて遠距離まで拡散しないというような特異な振る舞いをするもの
だから単純に光学的にビームを太くしても無意味で現代の科学ではそんな太いコヒーレンスを作り出す方法は知られていない
これがいまだに長射程のレーザーが実用化していない根本原因 秋田・山口で陸上イージス電波調査を検討=菅官房長官
ttps://jp.reuters.com/article/aegisashore-akita-yamaguchi-idJPKCN1PA0QX レーザー光の非古典的な振る舞いは共振器(発振器)の中だけだよ。 トランプ氏、17日に新ミサイル防衛戦略 宇宙配備型センサー模索
ttps://jp.reuters.com/article/usa-defense-missiles-idJPKCN1PB088 「ミサイル防衛見直し」公表へ 米政権、中露新兵器に対処
毎日 1/17(木) 11:02配信
トランプ米政権は17日、今後5〜10年間のミサイル防衛(MD)システムの指針を示す「ミサイル防衛見直し(MDR)」を公表する。
ロシアと中国が音速の5倍のマッハ5以上で飛行する「極超音速」(ハイパーソニック)兵器の開発を急ぐなど、米国の圧倒的な
軍事的優位が揺らぎつつある事態に対処、MD態勢の強化を目指す。
トランプ大統領が同日午前、国防総省で発表する。
これまでの歴代政権は「弾道ミサイル防衛見直し(BMDR)」という名称を使い、北朝鮮とイランの弾道ミサイルを脅威の対象に
据えていた。
今回は弾道ミサイルに加えて巡航ミサイルや、中露が開発するハイパーソニック兵器も含めた幅広い脅威に対象を拡大し、
名称も「MDR」へと改める。
米政府高官は「宇宙は次世代のMDのカギとなる」と強調、ミサイル追跡用のセンサーの配備増強などを目指す考えを示した。
さらに、ミサイルの技術進展に対処するため、ミサイルの発射直後(ブースト)段階で撃墜するレーザー兵器の開発にも注力する。
(後略)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190117-00000024-mai-int >>51はYAL-1とかも知らん上に、艦対艦で射程1000kmとか
地球が丸いことも知らんとかねww 実際YAL-1で迎撃に成功した時ってどの程度の距離だったんだろうな
数百キロだとは思うが気になる ABLが3メガワット×6基で計18メガワット
これで射程400km >>60
18メガワットでもブースト段階の弾道ミサイルを落とすのが限界か・・・
こりゃ再突入体をぶっ壊すには一桁上の出力が要るか? >>54
素朴な疑問なんだけど、その中の反射鏡ってレーザーで壊れないんだろうか?
標的の弾道弾は数百kmの距離と空気層で大きく減衰・拡散した後のレーザーの
一部しか当たらないけど、それでも数秒で破壊されるエネルギーなんだろ?
その図の中の反射鏡は一切の減衰も拡散もしてないレーザーのエネルギーを100%
受けているわけで。
壊れないまでもレーザーの照射を受けて、何枚もある反射鏡がほんの少しずつでも
熱で歪めば、数百kmも先で奇麗に収束なんてさせられるはずもないし。
ていうか、レーザーの発生源は機体後方なんだよね。そこから機首まで光ファイバー
で伝送してるらしいけど、よく熱で溶けないもんだ。 >>62
そりゃ高反射率の鏡や高透過率の光ファイバーを使ってるだろう。 米大統領、ミサイル防衛新戦略発表 宇宙兵器配備など提言
ttps://jp.reuters.com/article/usa-defense-missiles-mdr-idJPKCN1PB2E5 >>64
これって宇宙に迎撃ミサイルを配備すんのかね?
レーザー衛星だとレーザーの問題点がある程度解消するけど >>65
コンデンサに充電して照射時間長くするとかするんかね
宇宙太陽光衛星から電力送信してもらうとかすれば電力問題は解決するんだが 電力送信するなら宇宙太陽光なんて狙ってくれと言わんばかりの発電装置使うより
地上の原子炉から送電した方がいいじゃん
衛星自体に原子炉積めばもっとよい 宇宙だと冷却が足引っ張るよな。
人工衛星サイズの輻射冷却だけで原子炉級の熱を逃がせるんだろうか?
冷却機が太陽を向いたら逆に受熱してしまうから、好きな方向も向けないし。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています