テンプレにこれが入っていないみたいだから上げとく

平成28年度
中長期技術見積り
平成28年8月
防衛装備庁
http://www.mod.go.jp/atla/soubiseisaku/plan/mitsumori.pdf

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この中で5年程度で実現とあるのは、F-3初号機に搭載できる技術だろう。
おおよそ10年後には実現のめどが立っている というような表現のあるものはF-3の実配備までには搭載されるものと思われる。
15年とあるのはF-3の全てが完成する時期だろう。
10年後
クラウドシューティング、EMP弾、誘導弾の同時多数対処
電波監視技術 (劣悪な電波環境に応じた適応可変な受信方式等)
電磁波透過制御技術(レーダ低被探知化実現のための周波数を選択的に透過、反射制御する低RCSレドーム技術、レーダ反射方向制御等)

15年後
マイクロ波照射技術

#これが何を意味してるのか解らん。
空力特性と電波ステルス性を両立した機体については、既に先進技術実証機等において技術課題の解明に取り組んでいるが、
おおむね15年程度で実飛行状態において更に高度な電波ステルス性を実現するインテグレーション技術の技術課題を解明し得る見込みである。

17 宇宙関連技術分野 では以下が面白い
空中発射技術 自衛隊航空機を用いた(衛星打ち上げロケットの)空中発射システム

61ページからまとめの表がある。