>>22 P.52 将来の可能性を秘めた技術

・航空機に搭載可能な小型かつ軽量な指向性エネルギーシステムの適用により、高出力レーザや高出力マイクロ波により敵誘導弾や敵機を破壊ないし機能不全に陥れることが可能になると期待できる。
・メタマテリアル技術により、現在の形状による電波ステルス性の向上のほか、劇的にRCSを低減することが可能になると期待できる。
・機体形状を滑らかに変更するモーフィング技術により、多様な飛行条件において最適な機体形状を選択し、飛行特性の向上、燃費の低減等が期待できる。
・ジェットエンジンの材料であるニッケル(Ni)基合金の耐熱温度を超越する耐熱合金等の新素材技術により、エンジン推力の更なる高出力化が期待できる。

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メタマテリアルは遅くなるみたいだな。多分F-3には無理
機体形状を滑らかに変更するって流石にF-3じゃないよな。
最後の ニッケル(Ni)基合金の耐熱温度(1150℃)を超越する耐熱合金等の新素材
と言うのは、たぶん東北大の耐熱モリブデン合金(1400℃)のことだろう。 勿論CMCもあるだろうが。
エンジンのさらなる高出力化というのは、XF9エンジンしかないから完全にロードマップに乗ってそうだな。