局地戦闘機雷電その8

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1名無し三等兵
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2019/01/12(土) 22:02:50.28ID:MAQBzsQy
先代
局地戦闘機雷電その7
http://itest.5ch.net/mevius/test/read.cgi/army/1543328863
2019/01/26(土) 20:58:11.93ID:FnRRMEYK
BMW IVは、川崎がパテント生産してたね。

川崎が空冷エンジン作るというIFだったら、160mm×190シリンダーあり得るかも、
だけど、「BMWエンジンの改良を投げ捨てて」川崎がDB601に走る歴史を踏まえると、
落とし穴ありそうだな。
2019/01/26(土) 21:01:30.68ID:FnRRMEYK
べ式450馬力は、BMW VI型か、Iの位置を後ろに訂正(笑)
従って、海軍機の話題になりづらい。
2019/01/26(土) 21:01:52.75ID:ojCxCZWw
金星五一型なら零戦の性能向上型でいいからなあ
一式陸攻と並行して九六陸攻を改良したように
十四試局戦と並行して川西か三菱の佐野チームに零戦の改良を依頼すれば良かったね
川西か佐野チームで新鋭機、堀越チームは零戦という逆パターンでもいいけど
2019/01/26(土) 21:16:44.32ID:j8wx5Dmc
一番謎なのが金星零戦の性能推算
堀越によれば金星に換装すれば航続距離が激減した上で翼面荷重150kg超えとされる
しかし蓋を開けてみりゃ、武装強化して防弾を導入した六四型、しかもエンジンは最終型で重量が増して水メタも追加した金星62型でだいたいそのくらい
堀越でも計算失敗するんだな、しかも根本から
まぁ彼も人間だしな
2019/01/26(土) 23:15:56.89ID:FnRRMEYK
片渕カントクが、三菱でのエンジン試製完成したらしき時期を、ネットで記録に残してるので、
参考までに転載しておく。

試製がどのよう行われていたか、同時性を見てみると、

●10年春完成
 金星三型
 A9(モングース改)

●11年夏完成
 金星四型
 瑞星一型
 十試空冷800馬力

●13年秋完成
 瑞星二型
 火星一型

〜・〜・〜・
●14年夏から秋にかけて完成(「14試」)
★金星五〇型
  A18A (火星18気筒)

●16年(要求仕様正式交付が15年)
★金星六〇型
 火星二型
〜・〜・〜・

●それ以降
 A20
 A18E
という感じなのかな?
2019/01/27(日) 01:17:24.42ID:0MhuQDvN
瑞星二〇型、なぜか海軍の審査をなかなか通らなかったんだよな
うまくいけば零戦は最初から瑞星装備、二速過給でいけたかもしれないのに

割と大事な話な気がするけど話題になってるのはあんまり見ない
2019/01/27(日) 01:22:36.60ID:wrUZRec/
瑞星二〇型の実用化までの苦労が二速過給の困難なのか瑞星の問題なのかは知らないけど
結局後回しにしてた金星と同じ時期だし
過給機の方かな
2019/01/27(日) 06:05:44.94ID:dXek0XBO
「内兵令」による、瑞星の制式採用のタイミング。

・瑞星発動機一一型を兵器に採用 S13 11.24

2019/01/27(日) 06:23:15.75ID:dXek0XBO
「内兵令」による、瑞星の制式採用のタイミング。

・瑞星発動機一一型を兵器に採用 S13 11.24
・瑞星発動機二二型を兵器に採用 S14 7.15
・瑞星発動機一三型を兵器に採用 S15(48番)

瑞星22は瑞星12の転記ミスかもしれないが…
陸軍には愛されたエンジンだけど、海軍には栄に圧勝された存在だね。

燃費の差、搭載燃料を少なくして、全備重量軽く仕上げできる、という意味では、
離陸滑走距離や着陸速度という制限が、陸上機よりも条件厳しいから、
栄21までは中島が順調に熟成できたという史実から見て、やむを得ないのかもね。

だからこそ、水メタ化した瑞星3xを三菱が制式採用まで持ち込んでいれば、
昭和19年以降に、ワンチャンスあったかも?
瑞星3xが2速公称1150〜1200psを叩き出せるなら、火星1xの代替として、【雷電】に採用することもひょっとするかも…
2019/01/27(日) 06:35:31.98ID:dXek0XBO
なお、三菱の金星・瑞星、前方集中プッシュロッドの影響か、
2650rpmでアタマ打ちではないか、という説を聞く。

ハ102(瑞星21)だと、離昇2700rpmで、その限界値を超える。
公称は2600rpmだから、ギリギリで限界は超えないけれど。
審査運転で、特に離昇テストでトラブル発生してた可能性があるんじゃないか、と「思える」。
ハ43のあたりで、ようやく三菱はプッシュロッドを変更に着手し、
ハ43では離昇2900rpmまで高回転できるように目指した。

高回転・ピストンスピードの高速化、という点では、栄や誉が三菱をリードしてることは
否めない事実である。
2019/01/27(日) 06:47:08.20ID:dXek0XBO
【雷電】向き、という意味で瑞星を語るなら、
昭和13年に瑞星2x試作完成してたなら、昭和15年に火星18気筒の試作完成してたなら、
その勢いで昭和16年までに、瑞星2xの18気筒を実現(水星とでも名付けたい:笑)できれば、という気がする。

正面抵抗面積の縮小だから、これぐらいの出力でも火星1xの代替になり得そう。
深尾のテーゼ、大量生産による低コスト生産、に叶う。
2019/01/27(日) 06:57:54.33ID:dXek0XBO
片渕カントクの資料を「再整理」すると…(震天21ボア140mm×ストローク170mmの制式採用、S15.1月のどこか、を除く)

試製がどのよう行われていたか、同時性を見てみると、
●10年春完成
 金星三型
 A9(モングース改)

〜・〜・〜・以下、「深尾シリーズ」前期、前方集中プッシュロッドの時代

●11年夏完成
 金星四型
 瑞星一型
 十試空冷800馬力 (火星原型)

●13年秋完成
 瑞星二型
 火星一型

●14年夏から秋にかけて完成
 金星五〇型
 A18A (火星18気筒)

●16年
 金星六〇型
 火星二型

〜・〜・〜・以下、「深尾シリーズ」後期、前後振り分けプッシュロッドの時代

●それ以降
 A20
 A18E
2019/01/27(日) 07:06:05.78ID:dXek0XBO
こうして、三菱エンジンの進化を見て行くと、
堀越は、【雷電】の最終目標630km/hクリアを、火星18気筒または火星2xで達成する、
というロードマップを念頭に、J1M1で火星13を選択した、と明瞭に理解できる。

金星5x→金星6xというロードマップもあり得そうなんだけどね(苦笑)
2019/01/27(日) 11:40:52.42ID:DPb0MZ2K
ぶっちゃけた話、「艦戦は低性能」という前提が崩れた段階で
十四試局戦は再考されるべきだった
昭和15年に破棄されても良かった
一度軍令部から出したペーパーに書いてしまった「艦戦は遅し」という文言がエリート官僚の生態により一人歩きして
チャンスを潰してしまったという考えに再度傾いてるところだ

だから零戦は零式局戦として採用し改良型が零戦改艦戦という形を取るべきだった
零戦の主翼と前部胴体を再設計して金星五〇型、金星六〇型に換装していれば
J2M1、J2M2と速度で互角、燃料も要求の全力0.7時間まで減らせば上昇でも劣らないだろう
過去のペーパーの文言が世界観の全てという使えない(けど日本ではそれがエリート官僚の基準)海軍人が
しかもそれでもおかしいと気づくほどには航空機に関する知識を積まず
計画を硬直化されたのではないかな
2019/01/27(日) 11:55:46.54ID:DPb0MZ2K
最大速度時速325ノット、高度6000mまでの上昇時間6分というA6M8の計画性能を鑑みるに
正規全備から金星六〇型の全力0.7時間分の燃料385Lと水60Lに搭載燃料等を減らして
(滑油等も考えると210kg程度軽くなる)しまえば
ほぼ上昇力の要求も満たせる
さらに主翼と前部胴体を十四試局戦の代わりに再設計する手間を割いてたら
最大速度もさらに向上を見込める

これでいて艦上機としての装備も残ってるし
燃料タンク容量的に遠距離の任務にも使える
まさに万能だ

金星五〇型装備時の性能だって
実際に発揮されたA6M8の性能(最大速度325ノット→309ノット、高度6000mまでの上昇時間6分→6分50秒)くらいだろうから
同じく燃料を十四試局戦の要求に従って減載すれば
ほぼJ2M1と同じ性能で、しかも面倒な冷却ファン等の生産もいらない
2019/01/27(日) 12:07:06.84ID:DPb0MZ2K
航空本部こそ国産航空機の進歩に無知であり
あるいは航空機に疎い単なる試験秀才でポストを埋めており
だからこそ航空機の開発や生産に必要な金を引っ張れず
また転機の訪れるべきだった昭和15年に
母艦航空隊の威力を再考できなかったために自ら中型以上空母建造の動きも起こせず

消耗に弱く、発動機生産に対して稼働機が少ないうえに設備の所用も大という
国力に見合わない双発機主体の基地航空隊を恃みにして自滅したのではないか
大艦巨砲主義とどっこいのビミョーな思想でなければ史実ほど負け越すのは難しい
2019/01/27(日) 13:07:27.70ID:SuUj+oRJ
火葬戦記でもやってくれ
2019/01/27(日) 15:05:14.09ID:fj71glS6
「爆戦21」厨が発狂してるのか(苦笑)
2019/01/27(日) 15:09:34.29ID:fj71glS6
金星ゼロ戦が戦争最末期に成立したのは、本土決戦用で航続距離の短さに目を瞑ることも出来たから。
2019/01/27(日) 15:23:54.91ID:DPb0MZ2K
金星零戦については、航続距離や本土決戦云々ではないんだよね
昭和17年の永野研究員の提案からすでに、発動機生産の都合でいわれていたことだ
中島の栄の生産力が問題視されていた

金星零戦の対案であり、優先されてのが雷電であるという現実が見えてないから
珍説がこれまでまかり通ってきた

さらに、航続距離がそんなに大事なら雷電を主力化する計画だって立たなかっただろう?
あれは二号零戦問題の前後のみに支配的だった風潮なわけで
例えば昭和19年初頭における零戦五三型の計画では500Lの機内燃料しかない
本土決戦ではなくて内南洋やフィリピンでの決戦を想定してもこの程度でよかったということ

海軍がやらなかったことが、やらない方が良いからやらなかったことだとは限らないという一例
2019/01/27(日) 15:34:47.22ID:DPb0MZ2K
金星零戦は十四試局戦の設計または雷電の性能(340ノットを期待)との比較で語られていた
だから、艦戦だからダメと決めつけないで
冷静に零戦の発展性と十四試局戦、雷電の現実性を考えてれば
違う道があった

役人の習性を考慮して、十二試艦戦をひとまずは陸上機、
部内では着艦試験を待たずの採用だという説明をして
まずは局戦という名目で採用(後に艦上機に転用した体を取ればいい)し
艦戦だから劣ると決めつけてる現代のミリオタ並みの観念論に固まったお偉いさんに話を通させる必要があった
役所だからね、帝国海軍も
2019/01/27(日) 17:04:57.64ID:ivb/zXe2
与太話はよそでやってくれ
2019/01/27(日) 18:51:41.60ID:dXek0XBO
昭和14年頃の日本での「戦闘機無用論」において、
【当時、戦闘機は30ノット以上の速力差がないと攻撃運動は困難とされていた】というモノがある。

爆戦にせよ、単なる爆撃機・攻撃機にせよ、【敵戦闘機最大速度-50km/h(30節を丸めた)程度の速度性能】が無ければ、
敵戦闘機に後方100-200mという機関銃必中射程圏内に入られ、損害が甚大になる、
と解釈していい。

例えば、F6F 595km/hが防空する正規空母部隊を攻撃する際、最低でも550km/h級の機体が欲しい、
ということ。
FM2 520km/hが防空する護衛空母部隊なら、攻撃側は最低470km/h程度でなんとかなるケース出てくる。
P51D 700km/hが防空する、敵前進基地を叩くなら、攻撃側は最低でも650km/欲しい。

この話は、実は五式戦での以下の言葉に通じるものである。
 ・五式戦(最高速 585キロ)を装備した飛行第59戦隊は、
  P-51(Dなら709キロ)となら対等、F6F(611キロ)なら問題無し、F4U(728キロ)ならカモと評した

勿論、爆装せず、敵戦闘機と格闘するにあたり、
「水平飛行で追いかけっこして追いつかれない」程度の速度は最低必要だし、
その最低ラインを満たした上で、「卓越した」上昇力 and/or 維持旋回率が必須である。
可能であれば、50キロレベルの優速が欲しい。

その上で、空母に着艦できる130km/hの着陸速度、向かい風 12.5m/s(25節で)80m程度の離陸性能。
高速である、局戦と艦戦を統一するためには、そういう卓越した主翼を、どう設計するか、という方法論である。
高翼面荷重・高翼面馬力、低馬力荷重になることを運用側が受け入れる前提で、
前縁スラット、二重三重の親子フラップ、空戦フラップ、高アスペクト比などの仕掛けを、積極的に複数受け入れる「運用側」と
積極的に提案する「設計側」が双方存在する、と言い直していい。

二番手三番手で、そういう空力デバイスを装着するのが堀越流、積極的に新機軸を打ち出すタイプじゃない(苦笑)
96艦戦成功の一番の要因は枕頭鋲だろうが、あれは恐らくユンカースあたりからアイデア拝借してたんじゃね?
零戦では、バカ穴開けたり、超超ジュラルミン採用したり、軽量化のための構造工学に対し、優れたアイデア生み出したけれど。
2019/01/27(日) 19:14:49.27ID:dXek0XBO
天山や彗星の護衛求められる、艦上戦闘機としてのゼロ戦は、
ドロップタンク有で、3000kmの航続距離・1000kmの行動半径は必要。

金星6x装備のゼロ戦54/64は、全力30分+1200km(増槽あり)という短足ぶりである。
自分がベストバランスと評価する52乙であれば、、全力30分+2560kmであるけれど。
金星6xの(栄に対する)燃費の悪さが、モロに影響してくる。

金星6Xのゼロ戦は、本土決戦用(特攻)であるからこそ、天山や彗星の護衛を意図しないゆえ、
あんな短足(短い航続距離)で許可される。
マリアナ海戦あたりの時代だったら、単なる局戦で終わってる機体。
2019/01/27(日) 19:30:08.13ID:dXek0XBO
火星雷電にせよ、金星雷電にせよ、3000kmという航続距離を果たすためには、
燃料タンクはもっと巨大になるし、燃料は重くなるし、
艦上戦闘機(正規)としての速度性能は確実に低下する。
あくまでも、低燃費である栄21水メタ改造(離昇1400ps)級が実用化された暁に、ようやくあり得るかどうか?

雷電と、零戦性能向上と、烈風を融合統一させるのであれば、
昭和16年段階なら、主翼15〜16uのSAI207ライクな栄21の機体に、
自動空戦フラップなり、揚力補助装置テンコ盛り、という方向に持っていくのが王道だろう。
ただし、堀越は空力のスペシャリストではないゆえ、海軍側が積極的に●●を使え、
翼面荷重や翼面馬力はこれぐらい、と具体的な方向性打ち出さないとダメじゃないか?

土井武夫だったら、重戦(高翼面荷重の高速機)でも軽戦(低翼面荷重の旋回戦闘機)でもない
中戦というコンセプトを、誰に言われず打ち出すことができたけれど、
当時の中島や三菱には、そういう技師いただろうか?
2019/01/27(日) 19:50:16.09ID:DPb0MZ2K
行動半径1000kmというのは
彗星天山の開発のコンセプトとも違うし
単純に意味不明だけど(もし仮想戦記としても、海軍式なら550浬という考え方にならない?)

それはさておきムック本にありがちな零戦六四型の航続距離、
よく見るけどなんか根拠あんのかね?
単純に教えてほしい

ほぼ同じ機体規模の彗星三三型は燃料650L搭載で820浬飛ぶ
正規全備で650L燃料を搭載した零戦六四型も同じくらいは飛ぶに決まってるし
増槽だって、本来は300Lではなく紫電用の400Lかそれ以上でないと見合わないのを
単に量産の都合で我慢してるだけだしさ
彗星三三型と同じ燃費だとすると
巡航200ノットで136L/h、全力で550L/h
機内燃料で全力30分と550浬/巡航200ノットだから
増槽が300Lでは最大限の効果は得られない
428名無し三等兵
垢版 |
2019/01/27(日) 19:51:47.72ID:DPb0MZ2K
零戦の主翼を単桁化して燃料を積み増すと計画すると
雷電を後回しにしてより大規模な改良をするのなら零戦五二型並みの航続距離を狙える
燃料を機内728Lプラス増槽520L(金星六〇型ならほか機内に水60L)
キリが悪いから機内の燃料は730Lかな
この程度あればいい
2019/01/27(日) 20:13:33.85ID:dXek0XBO
意味不明じゃなくて、キミの検索能力不足だろ?
天山や彗星の過荷重における航続距離が最も長いのは、天山の3000km強じゃないか(笑)
それをただ1/3にしただけ。

キミが考える艦上戦闘機のミッションの中に、天山の護衛は含まれない、とでも抗弁するつもり?
2019/01/27(日) 20:42:11.33ID:dXek0XBO
ドロップタンクが大型化すればするほど、空気抵抗が増えて過荷重状態の速度低下するな。
ドロップタンク装着すれば、爆戦構想も成立しない(笑)
2019/01/27(日) 22:14:17.18ID:DPb0MZ2K
先制攻撃を期待される十三試艦爆より十四試艦攻の航続力が長く期待されたのは
後者が索敵捜索と触接を期待されたからでしょ?
マリアナ沖で九七艦攻が索敵に多用されたのは天山不足、
ついで彗星が多用されたのはこれを攻撃に使える空母が足りず
索敵にしか出せない(同時発進数が少ない)からで
三座の新鋭機が本来の姿

また、爆装戦闘機の増槽は爆弾の都合で翼下にする場合は
単に容量を大きくして燃費悪化に対応している
陸海問わずの対応で
実家だけでなくキ119など陸軍の計画機でも同じ
2019/01/27(日) 22:17:19.65ID:dXek0XBO
航続距離に、単に浬・km換算されてるものは、全力30分相当を、巡行燃費で換算済みの数値であって、
全力30分の飛行距離は別途とは考えない方がいいだろネ。
●●浬+全力30分明示された話は別だが。

従って、金星62ゼロ戦の正規850km表記、巡行2km/L程度の燃費で400数十Lという状態だろうし、
増槽使って、全力30分+1200kmとの表記は、…275L+600L程度の燃料を積んだ状態のことだろう。
金星62の公称と3/10公称の実燃費、●g/ps/時間の数値が分かれば、も少し詳細にツメられるけれど。

真っ当に補強して2割減、省略したら4割減の巡航距離だし、まぁそんな程度かな?
金星6xゼロ戦を艦戦に用いたら、天山や流星の護衛はまずできないね。
まさに空母上空を迎撃するだけの、STOL性能が高まっただけの局地戦闘機で、万能機になり得ない。
2019/01/27(日) 22:23:06.55ID:dXek0XBO
>>431
だから、キミの妄想ユンユンで、艦戦と局戦が統一された別世界では、
艦戦は、天山も流星も護衛できない、STOL局戦の事を指すのだろ?

流星の過荷だと、2970〜3050kmの巡航距離あるから、
行動半径、3で割るなら1000km前後、余裕を見て3.5で割るなら850kmぐらいだ。
全力30分+1200kmの護衛戦闘機なんて、クソもクソ。
2019/01/27(日) 22:29:14.52ID:QJE9THz2
コトブキ飛行隊のような流行りのアニメのおかげで若い人が増えて嬉しい限り

ところで増槽ダイスキの日本軍は、翼端にタンクやロケットをつければ
わずかでも翼有効面積が増えて航続距離が増す、という理の当然に気が付かなかったのかな?
2019/01/27(日) 22:29:25.91ID:DPb0MZ2K
>>432
850kmという数字を鵜呑みにできる神経が羨ましいわ
推測ではなく、それはどの資料に基づくものなのか?
実測値があるかどうかすら疑わしいと思うぞ

繰り返すが、同じ発動機同じ機首でほぼ同じ機体規模の彗星三三型は
零戦六四型の機内満載と同じ650Lの燃料を搭載した状態で
820浬の航続距離を発揮した(巡航時の燃費は136L/h、巡航速度200浬/h@高度3000m)
これと大幅に違う数値を信用できるのがどういう思考回路がちっともわからん
2019/01/27(日) 22:35:20.03ID:DPb0MZ2K
>>433
全力30分+1200kmは何が根拠なのかな?
零戦六四型の航続距離、何か根拠があるものなのか?
機体規模がほぼ同じ、発動機周りは共通の彗星三三型から推算したのと
まるで違う値はなんなのか?
気にならないのかなあ……

さらに言えば、史実では片手間程度だったからあんまり増やせなかったけど
初めから十四試局戦に優先して零戦の大幅な改良をしてれば
更なる燃料の増載は可能、と何度も書いてるけど
まあ読みたい部分だけ読んで大半を読み飛ばしてる感じだからレスするだけ無駄かね
2019/01/27(日) 22:40:37.49ID:dXek0XBO
ゼロ戦54なり64なりの「取説」があれば、キミが赤っ恥書くだけ(笑)

ゼロ戦は、主翼下の主タンク、胴体内タンク、翼端側のサブタンクとか、
いろいろタンクを持ってるだけに、正規状態が主タンクだけの事例、あるわけだしね。

http://www.warbirds.jp/ansq/12/A2003217.htm
21型
・正規−−−−−−−胴体 62L+翼内380L
・過荷重第一偵察−−胴体145L+翼内380L
・過荷重第二偵察−−胴体145L+翼内380L+増槽330L

52型
・正規A−−−−−−     翼内430L
・正規B−−−−−−胴体 60L+翼内430L
・正規C−−−−−−胴体 60L+翼内510
・正規D−−−−−−     翼内510L
・過荷重第一−−−−胴体 60L+翼内510L+増槽320L

52丙型
・正規−−−−−−−胴体 60L+翼内510L
・過荷重第六−−−−胴体 60L+翼内510L+増槽300L
2019/01/27(日) 22:47:57.76ID:dXek0XBO
で、ID:DPb0MZ2Kは、
 >妄想ユンユンで、艦戦と局戦が統一された別世界では、
 >艦戦は、天山も流星も護衛できない、STOL局戦の事を指すのだろ?
との糾弾に、完全にスルーしたい、という時点で、敗色濃厚(笑)
2019/01/27(日) 22:49:14.60ID:DPb0MZ2K
彗星三三型の燃費から
金星搭載で翼面積20台前半平米の主翼なら
全力30分と帰りの660浬(基地対基地なら550浬程度、空母対空母なら400浬程度の行動半径)
を飛ぶのには機内730Lあれば足りると分かるわけで
金星五〇型装備なら零戦の主翼の大幅な改設計すら必要ない
単桁化すれば同じ翼面積でも搭載できるレベル

わかるかな?
2019/01/27(日) 22:53:17.81ID:DPb0MZ2K
>>438
逆に零戦六四型が「最大で」全力30分と1200kmしか飛べない理由にはならんでしょ?
機内に650L搭載できる前提で考なきゃね
STOL局戦と断定する根拠が薄弱すぎる
2019/01/27(日) 23:15:21.49ID:nA2pen97
彗星三三型は、「820浬」
零戦六四型は「1200km+全力30分」なら
戦闘時の燃費は悪い(一説には巡航時の三分の一にもなる)という事を考えば良いのではないかな?
どうも「零戦六四型の燃費に納得がいかない」という話と、「短ければ積める様に改良すればいい」という話をごっちゃにしているのでは?
別に、必要なら改良すればいいのはそうとして、取り敢えず史実の零戦はこうでしたよ、は素直に受け入れないと
資料の出典が曖昧でないならね
2019/01/27(日) 23:17:13.90ID:dXek0XBO
>>441 栄21以降の時代は、巡行は1/3じゃなく1/5となる。
2019/01/27(日) 23:25:48.47ID:DPb0MZ2K
>>441
実際の六四型がどうかと、どの程度改良できたかは別にして論じてますよ

零戦六四型に対して、全力30分と1200kmが、
増槽なし、機内満載ならそんなもんだと思います
増槽あり、つまり650L+300L機外でその距離は変じゃないかなという話です
2019/01/27(日) 23:33:06.17ID:dXek0XBO
金星6xの巡航燃費が2km/L前後、全力運転中が550L/hだったら、
570+330Lの燃料で、全力30分+1250km、という実測データに基づいたカタログスペックは「納得」するけどな。

胴体タンク730Lの金星ゼロ戦は、せいぜい巡航1500km前後の【STOL局戦】に過ぎませんな。
火星23のJ2M2正規状態での巡航距離は1890km程度なんだしね。
2019/01/27(日) 23:37:30.85ID:DPb0MZ2K
>>444
なんじゃその過程は(絶句

彗星三三型をもとに考えれば
さらに言えば抵抗の大きそうな九九艦爆をもとに考えた場合ですら
金星五〇型、六〇型の燃費はそんなんじゃないですよ
巡航時は136L/h程度
でもって〇〇km/Lなんて書き方見たことないしその根拠はなんなの?
2019/01/27(日) 23:38:20.04ID:dXek0XBO
増槽を吊るしてる間、【当然】巡航燃費は悪化しますな、余計な空気抵抗が増えるわけで。
固定脚と引き込み脚で空気抵抗が異なって速度が変化する、って話と同様。
2019/01/27(日) 23:39:02.96ID:DPb0MZ2K
>>445
さらに言えば零戦六四型は機内に650L入るんだよな
仮定がおかしいから結論もおかしい
まあ同じ仮定で結論がおかしい場合よりは、話しやすいけど
2019/01/27(日) 23:40:20.47ID:DPb0MZ2K
>>446
うんうん
それで?
機内650L+増槽300Lで、増槽後の燃費悪化が2割と多めに見積もっても
全力30分と1200kmにはならないけどね
2019/01/27(日) 23:40:48.94ID:dXek0XBO
>>445 99棺桶に金星6x装備はない。出直せ
2019/01/27(日) 23:41:41.18ID:DPb0MZ2K
発動機の燃費を表すには1時間当たりの燃費で記載するのが普通
リッター何キロってのはもしかして夕撃さん()か?と疑うレベル
2019/01/27(日) 23:42:24.08ID:DPb0MZ2K
>>449
五〇型はあるよ
四〇型もどうやら巡航時の燃費は大して変わらんな、とわかる
2019/01/27(日) 23:54:51.89ID:dXek0XBO
零戦54/64の巡航距離(正規)850km。
燃料満載600数十Lだったら、巡航燃費2km/L切るゼ(笑)

翼内主タンクのみで、せいぜい400数十Lでの巡航距離と見るのが、キミにとって最善のシナリオだ。
巡航燃費2km/Lを上回るシナリオなんだし。
2019/01/28(月) 00:01:59.60ID:OcM1hhZ7
>>451 燃費の単位、って知ってる?
確か、g/ps/時間だったと思うが。

万一、金星5xと6xの燃費表示が同一だったとして。
金星5xの公称全力のpsと、金星6xのpsは、6xの方が出力高いわけだから、
【エンジントータルの燃費】としては、出力向上分だけ燃費は悪化しますな(笑)

ブースト圧高い、空気を今まで以上にエンジンに送り込んで、それに見合う燃料を燃やす、という
出力向上のロジックから言って、金星51や栄21よりも金星6xの(エンジントータルの)燃費が悪化して当たり前だ。
2019/01/28(月) 00:06:03.59ID:DPctkVm6
アメリカ軍の識別表には、built inは275 US.gal.
external(drop) 160 US.gal.とあるな
2019/01/28(月) 00:10:52.32ID:DPctkVm6
彗星三三型(JUDY33)ね
TAICの206C-2だ。
増槽は160ガロンとあり、まあ300リットルを二本懸吊の事だろう
トータルで435USガロン。
2019/01/28(月) 00:24:37.57ID:W5pXXlvA
>>453
燃費変わらんのは巡航時の話ね

例えば九九艦爆一一型は巡航160ノット毎時、航続距離1280浬(攻撃過荷、燃料機内1080L)
2019/01/28(月) 00:43:36.90ID:W5pXXlvA
>>456
さらに九九艦爆二二型では巡航140ノット毎時、航続距離1280浬(攻撃過荷、機内燃料1080L)

まあ正確には一一型で1286浬、二二型で1279浬なんだけど
2019/01/28(月) 01:14:11.02ID:OcM1hhZ7
『現用機及び実験機性能表』 (昭和18年9月 横須賀海軍航空隊)
でググって、
本史料は横須賀海軍砲術学校の高等科学生に対する航空戦についての教育資料の中にあったもので、
横須賀海軍航空隊が昭和18年9月時点で纏めた「現用機性能表」及び「実験機性能表」、
PDFで無料で読める。
リンク先はごちゃんのNGリンク先なので、張れない。

99艦爆の「正規」航続距離、金星44の11型は879(浬?)であり、金星51の12型は760との手書き記載ある。
正規燃料がナンボかの記載ないから即断しないけど、当然金星5x搭載機は短足である。
2019/01/28(月) 01:20:56.38ID:OcM1hhZ7
99棺桶で、金星5xの燃費換算、1200浬強で1070Lだったら、2km/L台半ばだな(笑)
6xだったら、2km/L前半に悪化してて、何も驚かない。
2019/01/28(月) 02:00:59.47ID:OcM1hhZ7
>>401 に対する補足。

「NAP(引用者注:『光』の中島社内コード)に採用した160×180と言う大シリンダーは
当時、世界でもあまり採用せず、中島では魔のシリンダーであることを知らなかったのである。
日本で生産された航空エンジンでは、川崎の160×190が最大のものである。

東大の故内丸教授の著書に ★筒径150mm以上のシリンダーは使い物にならないと聞いた事がある★
それでも当時は、光系エンジンで1000hpが得られないかと考えたのである。
100オクタン燃料で地上全開まで運転して、★ついに愛想をつかしてしまったのが昭和12年★ であったと記憶する。」

「中島飛行機エンジン史」P179より引用
2019/01/28(月) 12:17:01.60ID:W5pXXlvA
彗星三三型は燃料1080L(機内のみ)の攻撃過荷(第一)で1560浬(巡航200ノット毎時@高度3000m)
燃費は138L/h
ただ、136Lとする資料あり(誤差のうちということか?)

だいたい金星の巡航の燃費はこんなもん
リッター何キロという考えはいただけないな
同じ燃料消費で彗星や零戦六四型と九九艦爆では巡航速度が全然違う
滞空時間は同じでも
彗星だと、九九艦爆が1280浬飛ぶのと同じくらいの燃料(1080L)で1560浬飛ぶ、ということ
零戦六四型も機体規模や速度からして彗星と近いだろうということがいえる

ちなみに、誰からツッコミがないから知りたいことが知らなかったんだけど
彗星三三型の正規状態の燃料、ホントに650Lなの?というw
これだけ燃費が大きく外れてて怪しいw
2019/01/28(月) 12:21:02.90ID:W5pXXlvA
リッター何キロ、というふうだと九九艦爆の燃費から彗星三三型や金星零戦の燃費は推算できないよ
翼面積や脚の抵抗ゆえ巡航速度が違い同じ燃料で飛べる距離が全然ちがうから
九九艦爆は136Lで160浬だけど、彗星三三型は200浬(ちなみに零戦六四型は彗星三三型と同じ巡航速度)

よく当時の軍用機の航続距離を云々する際
同じエンジを積んでる機体として信憑性があるかどうかを図るのには
1時間当たりの燃料消費量から算出するのはそのためだ
2019/01/28(月) 12:23:27.05ID:W5pXXlvA
零戦六四型と彗星三三型の特性が似てるだろうというのは
計画性能がそれぞれ最大速度325ノット毎時、326ノット毎時だったことからもわかる
だから彗星三三型から金星零戦の航続距離を推算できる
2019/01/28(月) 12:29:02.28ID:Tud/49oY
>>461

>>454-455

彗星の方が零戦より遥かに多くの燃料が入る
2019/01/28(月) 12:55:36.38ID:W5pXXlvA
>>464
あのね、巡航1時間当たりの燃費から算出できる、という意味だよ
わかるかな?
巡航200ノット毎時で1時間当たり136L(または138L)
全力1時間あたり550Lが共通だろう、ということ

比率と数量を掛け合わせて云々という算数が分かってること前提だけども
2019/01/28(月) 13:03:03.29ID:Tud/49oY
>>465
なんでそんな煽り口調なんだ?
実際の燃料搭載量(機内満載=おそらく正規全備)が出ているのに、

>>ちなみに、誰からツッコミがないから知りたいことが知らなかったんだけど
彗星三三型の正規状態の燃料、ホントに650Lなの?というw

なんて見落としている発言をしてたと思ったから、どこぞの人が書いてくれている旨を付したんだが、どうしたの?
2019/01/28(月) 13:40:30.24ID:OcM1hhZ7
【金星ゼロSTOL局戦】連呼厨の根本的な間違いは、
彗星33の、爆撃過荷2890km/1070L、言い換えれば「2.7km/L」を強引に金星ゼロに当てはめるところだね。

公称2速1190psの金星62、巡航モード(7/10?)の燃料消費率が、134〜136L/hなのかどうか?
彗星33の最高速は561km、巡航が370km、比率は0.6595である。
速度は、出力比の1/3乗(^0.3333)に比例するから、金星62の2速で公称全力の87.06%、1036psを出力してる状態である。
基礎となるデータはこちらを用いる。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/3853/jnrs/jnrsC234b.htm

1036psで134L/hが正しい(最低燃費消費量)の場合、金星ゼロは1036psでどれぐらいの速度が出せるのか?
主翼・胴体の抵抗も異なれば、プロペラ効率だって、重量だって、彗星とゼロは異なるわけだしね。
金星ゼロが572km/h@1190psならば、377.5km/h程度で、136L/hになるだろうし、2.7km/L相当。

正規状態を450L前後、主翼の主タンクのみを満載した条件なら、1200kmぐらい巡航するかもしれないが、
それは金星ゼロが、彗星33並みにCdが小さく、かつペラ効率も同様の場合にのみ成立するハナシである。

抵抗面積の40%ほどを締める主翼、ゼロはNACA2315を三菱がモデファイしたMAC翼だったハズだ。
彗星は半層流翼、最小空気抵抗はゼロよりも小さい。
翼厚。ゼロは20mm機銃を翼内装備するため、薄翼は採用していない。
彗星は機銃翼内装備してないから、このハンデはない。

金星ゼロが、正規850km、リッター2km前後の悪燃費、というカタログ数値、大いにあり得ますな(笑)
だから、「単にゼロに金星を載せ替える」だけなら、【空母から離発着可能な程度のSTOL局戦】にしかならないし、
天山や流星の行動半径 850〜1000km級のアウトレンジ攻撃の護衛に全く使いものにならないことは否めない事実。
つまり万能機ではない。
2019/01/28(月) 13:58:26.99ID:tnIPefB8
>>467
>彗星33の最高速は561km、巡航が370km、比率は0.6595である。
>速度は、出力比の1/3乗(^0.3333)に比例するから、金星62の2速で公称全力の87.06%、1036psを出力してる状態である。

「速度は、出力比の1/3乗(^0.3333)に比例するから」が正しいなら、出力は速度の3乗に比例するんだから341psが正解だろう
実際は巡航速度のほうが誘導抵抗が増すから3乗則で論じるのは無意味
2019/01/28(月) 14:21:30.84ID:OcM1hhZ7
>>468
1/3乗に比例のところだけ、自分は書き間違えたね。
巡航時の馬力計算にあたり、速度比の1/3乗から、0.87倍計算してたから、筆の勢いでそう書いちゃったけど。

とは言え、彗星33の2速公称が1190psならば、巡航馬力は1036ps前後、という推定結果は訂正する必要ないし、
それに基づいたゼロ戦54/64の巡航燃費の検算・検定ロジックは、
まんまイケてるんじゃない?
2019/01/28(月) 15:08:05.94ID:OcM1hhZ7
こういう資料が見つかった。

燃費は、火星も金星も似たような代物。
金星61:一速1350hp = 燃料300g/hp/時+水メタ105/g/hp/時、 二速1250hp = 燃料330g/hp/時+水メタ130g/hp/時
火星23:一速1600hp = 燃料308g/hp/時+水メタ100/g/hp/時、 二速1520hp = 燃料342g/hp/時+水メタ148g/hp/時
2019/01/28(月) 15:13:15.94ID:OcM1hhZ7
414 :名無し三等兵:2005/11/06(日) 11:55:54 ID:???
>>412
燃費は、火星も金星も似たような代物です。

金星61:一速1350hp = 燃料300g/hp/時+水メタ105/g/hp/時、 二速1250hp = 燃料330g/hp/時+水メタ130g/hp/時
火星23:一速1600hp = 燃料308g/hp/時+水メタ100/g/hp/時、 二速1520hp = 燃料342g/hp/時+水メタ148g/hp/時

415 :名無し三等兵:2005/11/06(日) 12:06:11 ID:???
>414で誤記があったので修正。

>金星61:一速1350hp = 燃料300g/hp/時+水メタ105/g/hp/時
>火星23:一速1600hp = 燃料308g/hp/時+水メタ100/g/hp/時

水メタの「/g/hp/時」は「g/hp/時」の誤りです。

416 :名無し三等兵:2005/11/06(日) 12:25:02 ID:???
金星61は金星62の誤りだった。
何やっているのだ>俺 orz

〜・〜・〜・
全てを訂正すると、以下の通りかな?
>金星62: 一速1350hp = 燃料300 g/hp/時+水メタ105 g/hp/時、 二速1250hp = 燃料330 g/hp/時+水メタ130 g/hp/時

ガソリンは、1L 0.7kg台という比重を用いれば、換算できるゾっと。
2019/01/28(月) 15:18:29.08ID:tnIPefB8
>>469
1036psで134L/hてディーゼルでも無理な超低燃費だよ
ガソリンエンジンなら300L/h以上になる
だいたい1036psから1190psに出力を15パーセント増やしただけで370km/hから561km/hになるなら最大速度を上げるのに苦労せんわ

>>470-471
金星って燃費悪いのね
2019/01/28(月) 15:18:58.98ID:NLOTuL2x
自分ちのトイレットペーパーの裏にでも書け
長いからいくらでも書けるぞ
2019/01/28(月) 16:25:19.64ID:OcM1hhZ7
も一度整理しよう。

彗星33の最高速と巡行の比率は0.66倍前後だ。
2速公称で、全力運転してるわけではない。
当然、出力は落としてる。

出力0.7倍なら、速度0.7^(1/3)倍、つまり88.8%へ減速。
出力0.3倍なら、速度0.3^(1/3)倍、つまり66.9%へ減速。

2速公称が1190psならば、0.3倍、357psぐらいとして、
一時間での燃料消費、357ps x 300g ≒ 107kgぐらいだろう?
比重が0.70〜0.75、間を取って0.725で換算するなら、147Lぐらい。
この燃料消費で、巡航速度 370km/hが成立するなら、やはり燃費は2.5km/L前後、かな?
速度が出なくて、300km台前半で伸び悩むなら、2km/L前半に低下するんだろ?
2019/01/28(月) 17:11:58.79ID:W5pXXlvA
>>467
巡航高度(3000m)と二速全開高度(5800m)が違うので根本から前提が誤ってる

最大速度(計画値含め)や巡航速度のほぼ同一の機体がそんなに変わるものかな?

機体の特性にしたって具体的に850kmの根拠は何も示してないじゃないか
2019/01/28(月) 17:17:23.87ID:W5pXXlvA
>>475
さらに言えば、金星六二型の二速全開の公称出力は1250馬力を三菱の本とかだと見かけるけど
まあ、当時の資料でも離昇1650馬力とか離昇1560馬力とかいくつか見かけるけどね
2019/01/28(月) 17:21:04.36ID:W5pXXlvA
>>476
さらにもう一つ
零戦六四型にせよ彗星三三型にせよ
発動機が額面通りの公称出力を発揮してれば二速全開高度付近にて
最大速度325ノット毎時を発揮する機体であること

計画との上昇力の乖離から考えると、零戦六四型は金星五〇型程度の出力しか出てないし
ほぼ同じ幅の性能低下をしてる彗星も同じだろうとわかる
2019/01/28(月) 17:22:57.45ID:W5pXXlvA
計算をする前に前提の正しさを確かめないから無駄にスレを埋めることになるのだ
2019/01/28(月) 20:24:54.91ID:mRBIektS
彗星33の巡航速度と零戦64のそれはわかってるのか?
フェリーじゃなくて攻撃のな
それがないと意味がないぞ
2019/01/28(月) 22:40:06.08ID:OcM1hhZ7
>>474-478 のやり取り見てると、
金星ゼロSTOL局戦厨の ID:W5pXXlvA の見苦しさ、往生際の悪さ、理解力のなさは
一目瞭然だな。

屁理屈コネ廻して、感情的になってるだけ、説得力もゼロだな。
2019/01/28(月) 22:42:24.92ID:Gyf8KgCh
金星62の燃料消費率の数字まで、挙がってるぐらいだとな。
2019/01/28(月) 22:56:35.62ID:zxt+0GHw
最近はもう語らないのか?
★翼幅過重★は?
2019/01/28(月) 23:00:25.36ID:1GP+nizt
>>480
そっちこそ、まずは計算の前提が間違ってることを認めるところからだねw
2019/01/28(月) 23:08:23.62ID:in8y1yiG
五式戦闘機とだいたい同じぐらいと考えればよろしいのではないか
増槽無しで1400km/h(巡航速度400km/h)、機内燃料は595リットル
零戦は、六四型は知らんが、五二型で570リットル(翼内510+胴体60)だそうだ
なので燃料も同じぐらい
2019/01/28(月) 23:09:22.43ID:in8y1yiG
ミスったw1400kmね。何故か癖で。
2019/01/28(月) 23:21:29.44ID:/SghXEJw
ウソかマコトかはともかく、雷電にも応用できそうなネタ話。

栄の方が15kgほど重いが、馬力が出るって海軍に言われて 使ってみたら
八百五十馬力を下回っていたことが多々あったそうな。

その上、オーバーヒートするって事で
冷却部も改修のたびにだんだん 大型(重量増)になって、
それでも冷えないから 【最後はエンジン部のカウルに穴を開けた】らしい。
ってこれは十二試作機での話だけど。
〜〜〜

雷電のNACAカウルに穴を開けて、スピナー周辺だけでなく、カウル全体から冷気を導入する荒技使っていれば、
火星の出力ダウンと重量増という二重の損を追ってまで、.強制ファン冷却を用いる必然性が消えるかもね(笑)

理想的には、NACAダクトのように、空力特性に優れたインテーク設計するのがベストであるけれど。
2019/01/29(火) 01:27:10.60ID:OQPFTL3Y
>ウソかマコトかはともかく
>ウソかマコトかはともかく
>ウソかマコトかはともかく

どうせ検証困難だからデッチ上げでも構わない
とでも言いたいのかお前は?
2019/01/29(火) 10:53:19.13ID:+2g67SJ9
マリアナで爆戦21を実運用した部隊の所見。
ゼロ戦21程度を爆戦転用に対して、極めてネガティブ。
最低でもゼロ戦52、空母から離発艦できそうなJ2M1クラスを、爆戦にするなら、まだひょっとする。

〜・〜・〜・
653空 戦訓所見
八、
(イ)零戦爆装(特攻)は敵迎撃機に対し全く無力なり。
(ロ)戦闘爆撃機の使用に関しては再検討の要あり
 (1)奇襲及は制空権下または敵艦戦等の居らざる場面に於いては効果あるも
    敵艦戦の攻撃を予期する状況に於いては被害大にして効甚少し
 (2)戦闘爆撃機は適当なる艦爆なき為の窮余の策と認むる処、速やかに優秀なる艦爆をもって之に代えるべきなり
 (3)差当り、三航戦各艦に搭載し得る艦爆なき場合、戦闘爆撃機を再建するや又は艦戦を主兵とするや再検討を要するものと認む
2019/01/29(火) 11:11:44.32ID:rvDrabLF
>>482
誘導抵抗は翼幅荷重の2乗に比例する

動圧 q(kg/m2) = ρ・V^2 / 2
CL = M / (q・S)
Cd = Cd0 + CL^2 / (π・e・AR)
空気抵抗 D(kg) = q・S・Cd = Dp + Di
形状抵抗 Dp(kg) = q・S・Cd0
誘導抵抗 Di(kg) = q・S ・CL^2 / (π・e・AR)
 = q・S (M / (q・S))^2 / (π・e・AR)
 = q・S (M^2 / (q^2・S^2・π・e・AR)
 = M^2 / (q・S・π・e・AR)
 又は (M/b)^2・c / (q・π・e) ※M/b : 翼幅荷重(kg/m)

h : 高度(km)
ρ = 0.12492 (1 - 6.5 h / 288.15)^4.2561 : 空気密度(kg・s2/m4)(空気密度(kg/m3)を重力
                加速度gで割った値。海面上で約0.125)
b : 翼幅(m)
c : 平均翼弦長(m)
S = b・c : 主翼面積(m2)
AR = b / c : 主翼の縦横比(戦闘機なら5〜7)
π : 円周率
e : 翼効率(翼の平面形、捻り下げ等で変わる。0.7〜0.95。楕円翼なら理論的には1.0)
Cd0 : 揚力ゼロ時の抵抗係数(戦闘機なら0.02〜0.03)
M : 飛行機の重量(kg)
V : 飛行速度(m/s)

出力 P = D・V / (75・μ)(ps)
μ : プロペラ効率(上昇加速時以外なら0.75〜0.85)

出力Pから速度Vを求めるには、昔はV-Pグラフを描いて読み取るしか無かった
今はExcelのゴールシークなどで簡単に答えが出る
2019/01/29(火) 14:28:36.58ID:WEW5VoMD
>>489
おいおい、そんな飛行機全般に共通な事を書いてどうすんだよ
戦闘機における翼幅荷重を語れよ

そもそも翼幅荷重は個別機体の比較に有効な指標であるとお考えなのかい?
2019/01/29(火) 14:57:12.45ID:rvDrabLF
>>489
× 又は (M/b)^2・c / (q・π・e) ※M/b : 翼幅荷重(kg/m)
○ 又は (M/b)^2 / (q・π・e) ※M/b : 翼幅荷重(kg/m)
翼弦長は関係無かったわ

>>490
いやただの燃料投下だからやりたい人が変数に数字打ち込んで適当にやって
高度の違う最大速度と巡航速度を元にして数字をいじくるよりマシでしょ
2019/01/29(火) 23:23:17.25ID:+2g67SJ9
もしも、J2M1/鐘馗のような、爆撃機用のインターセプターが、史実よりも早期に実戦配備されていたら…

■昭和17年4-5月頃の千島列島
アラスカからのB-17本土空襲を撃退したい、とのニーズ。

ミッドウェー海戦の陽動作戦として、アリューシャン攻略が意図されたとは言うが…
東方哨戒線の前進とも言うけれど、アッツやキスカから、97/2大艇を、哨戒飛行ホンキでさせるとも思えず。

この時期に、千島にインターセプターを配備できれば、アリューシャン攻略を取り止める動機のひとつになるかも?
となれば、ミッドウェーに6空母集結させることも叶う「かもしれない」。

■同じ時期のラバウル
「トラックの出城」として、ラバウル進出した第一期の作戦計画であったが、
進出してみると、ポートモレスビーからの長距離爆撃圏内であり、96艦戦や97戦じゃ防空ままならない、とか、
米豪連絡線を遮断したいとか、思惑が重なって、
ポートモレスビー攻略なり、ガダルカナル進出(SN作戦)なり、無駄の極みの作戦を繰り広げるハメに陥る。

この時期に、ラバウルにインターセプターを配備できれば、ポートモレスビーからの戦闘機護衛抜きの米軍の空襲を
撃退可能になるだろう。
純粋に、トラック島防衛の前進基地&ダンピール海峡の制空権維持による米軍の西進阻止、という
ラバウルの戦略的な価値に基づいた守勢を維持することもあり得た、かもしれない。
2019/01/30(水) 01:46:48.16ID:OL8Z+kKN
>>489
まず教科書からの転載ミス。
翼幅荷重と言う語感から誤解しがちなんだが、翼幅荷重spanloadの単位は「面積あたり重量」だ。
翼幅の2乗で重量を割った値を用いる。

さて誘導抵抗は揚力係数の2乗に比例する。

低速あるいは高空でHighG旋回したときなど揚力係数は高くなるから抵抗が激増するわけだが、
ここで翼幅荷重「だけ」が違う機体があって比較できるならば、翼幅荷重が小さい機体の方が
旋回に伴う抵抗の増大率が小さくなり、旋回しつつの速力と高度の維持に有利だ。

また揚力係数が高い状況での飛行全般(上昇、巡航)に有利に働く。

飛行機の描写に手を抜かないと公言していながらここいら辺を全く描けていないコトブキなんちゃらと言うアニメもあるがそれはさておき。

現実問題として、飛行機の翼幅荷重を下げることと高機動性の両立は至難の業だ。

翼幅荷重の低減に成功していても馬力荷重が悪化していると「ゆっくりと長く飛べる飛行機」になる。
2019/01/30(水) 06:45:00.94ID:+gUNlP1E
>>493
土井さん本人が翼幅荷重を
>総重量を翼幅で割った数値と説明しているんだから
翼幅を2乗する方は別の名称にするのがスジ
語感どころか実態に合わないしな

翼幅荷重だけが違う機体なんて実際にはまず有り得ない
有るとすれば自機自身
設計の初期段階で総重量の推算が済み
翼面荷重を決して翼面積が確定し
さて翼幅はどうするとなった時
はじめて翼幅荷重の比較が可能になる
他機との比較には全く使えない
2019/01/30(水) 08:30:24.87ID:l3WeZMit
同じ主翼面積なら翼幅が長いほうが飛行性能が良いのは設計者は知っている
しかしロール性能と強度的には不利で主翼の容積が減るから燃料・武装・主脚の収納にも不利で駐機スペースも広くなる
数字だけいじってるとその辺を無視しがち
2019/01/30(水) 12:22:18.32ID:RB28A1gr
雷電の場合、胴体幅を考えた方がいいかも
有効な翼面積と実際の翼幅を左右するから
紡錘型胴体云々の時にもっと考えてもいいような気がするが

実機を見る限り、排気管の配置に関する着想がよければもっと有効な翼面積を増やせる
あと一つ足りなかったのは星型エンジンの排気管の儀装に関する研究が一番だと思う
2019/01/30(水) 12:36:59.82ID:XeCW850W
隼やFw190みたいに胴体はガリガリに絞り込むのが正解だろうがや
有効翼面積が増える=アスペクト比も実質上がる
三式は胴体幅がクソ狭いので、胴体幅840mm抜いた実質的なアスペクト比は6.2
雷電の胴体幅は1.5m 翼面積は飛燕と全く同じの20m^2きっかり
つまり胴体幅を抜いたアスペクト比は4.32

雷電は、ただでさえ少し寸詰まり気味な主翼が、ふと過ぎる胴体のせいで短小翼に拍車がかかってる
2019/01/30(水) 14:35:47.06ID:/XQ9XYJK
胴体に隠れる部分も主翼面積に算入するのが約束だから
そういう縦横比計算はしないけど
土井さんは有効翼幅という言い方を使ってる
全幅に占める翼断面形の割合

それでも雷電は上昇は良かったよ
1万mまで13分で昇った
零戦は27分
どこかで読んだパイロットの証言
2019/01/30(水) 17:19:45.77ID:08AX7g0k
>>498
まじか初めて知った
じゃあ主翼の胴体に隠れる部分がやたらでかい雷電は実質的な翼面荷重は細身のP-51と大差ないかもなぁ
2019/01/30(水) 17:55:08.32ID:p4arNneQ
運動性の問題はあっても馬力はでかいに越したことはないってことかねん
2019/01/30(水) 18:51:26.97ID:j+p7Rn0y
つかジェット機みたらわかるでそ
推力あるのは正義
クルクル小回りできなくても推力でふりきっちゃえば勝てる、てのがP-80の時代にわかってるわけで
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