>>結論:
これは、試験した士官により飛行したなかで最良の日本戦闘機である。(飛行した戦闘機は以下のものを含む:〇戦、一式戦、二式複戦、四式戦。P-38、47、51、59、63、75、80。スピットファイア8、9、12、14、21、タイフーン、テンペスト、ミーティア。Fw190、Me109)

なんとこのレポートでは、良好な安定性と、良好な失速特性、快適性などが高く評価されている。
実は雷電は非常に乗り易い飛行機だった
仮に百歩譲って雷電が欠陥機だったとしたら、それはいつだかの段階で改良されていたという事になる

卓越した上昇性能と、思いのほか素直な操縦特性、そしてこのレポートでは重いとされているが、実は日本機では良好な横転性能
エンジンの信頼性の無さと振動問題が、根本の原因で、実は誉エンジンに代表される批判的総括の類の論旨は、火星エンジンでこそ語られるべきだったと思う
あれが日本海軍の分水嶺で、火星の一時失敗を以って海軍航空隊の弱体が始まってる