局地戦闘機雷電その8

レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
1名無し三等兵
垢版 |
2019/01/12(土) 22:02:50.28ID:MAQBzsQy
先代
局地戦闘機雷電その7
http://itest.5ch.net/mevius/test/read.cgi/army/1543328863
2019/02/11(月) 11:12:24.71ID:s7FH1ohr
>>823
Vsinθ=V(T−D)/W、上昇速度=水平速度成分*(推力-効力)/重量

だから、【抗力】を小さくし、【主翼重量】を軽くする、高翼面荷重の選択肢は、
上昇速度への影響はプラスに作用するんじゃね?
揚力係数は、翼型が同一であれば、劇的に変わるわけでもないんだし。
825名無し三等兵
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2019/02/11(月) 11:27:56.74ID:VYREClES
レーシーなコクピットを改悪した時点で失敗
826名無し三等兵
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2019/02/11(月) 11:29:24.44ID:VYREClES
鍾馗に20ミリ4丁積んで
火星積めば完成していた
2019/02/11(月) 11:51:11.88ID:C2QMpupo
>>826
火星は水メタ噴射版がダメダメだったから、ハ42でええやんか
2019/02/11(月) 16:53:27.13ID:eqUBjwVc
スピットファイアが20ミリを搭載できたのはでかいバルジを甘受したから
バルジによる飛行性能の低下と主翼面積と厚みの増大の影響と
どっちを取るかだが、一概に翼を薄く小さくすりゃいいというわけではない例
2019/02/11(月) 16:57:31.73ID:eqUBjwVc
十四試局戦について、
空冷発動機、必然的に翼内に20ミリ、翼面荷重135〜140kg/m2
たとえ火星であっても水噴射なしの発動機なら最大速度315ノット
ここまで決まった時点で零戦の改良ではなく
新機軸盛りだくさんの新型機を選ぶのは設計者の趣味に過ぎない
完全なデザイナーズトイ
零戦の主翼を改設計してファストバック、発動機を金星五〇型にすれば事足りてしまう
2019/02/11(月) 17:08:11.62ID:AhKdSeos
>>828
分厚い主翼のタイフーンから、バルジ付き薄い主翼のテンペストに進化という例もありますが
831名無し三等兵
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2019/02/11(月) 17:30:59.00ID:VYREClES
零戦32型を20ミリ×4
爆弾500キロ
急行下制限速度750キロ
金星
一撃離脱型の爆戦で十分
832名無し三等兵
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2019/02/11(月) 17:31:58.88ID:VYREClES
雷電も彗星も遠回り
833名無し三等兵
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2019/02/11(月) 17:33:10.96ID:VYREClES
3式と4式も大量生産に不向き
2019/02/11(月) 17:34:45.83ID:s7FH1ohr
スピットのBウイング、20mmはドラム給弾60弾だから、バルジあるだろうが、
Cウイング・ユニバーサルウイングになると、ヒスパノ20mmだってベルト給弾120弾だろう???
2019/02/11(月) 17:35:35.55ID:eqUBjwVc
>>830
だから一概には言えない、と
2019/02/11(月) 17:38:37.95ID:F9HHrPnL
よくある話だけど金星に夢見すぎよなあ
まあ、「金星5Xでいいからコンパクトなミゼットファイターを作っていれば!」てのは誰もが思い描くif
2019/02/11(月) 17:41:36.06ID:eqUBjwVc
スピットファイアの場合、バルジは機銃本体を覆うようにして取り付けられてる
元がモーターカノンだから仕方ない
速度が低下しても武装がしょぼい迎撃機よりはマシなので2挺を纏めて覆うなどの工夫をしてる
838名無し三等兵
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2019/02/11(月) 17:41:42.04ID:VYREClES
戦時には
零戦 爆戦に改良
1式戦 
99艦爆 13ミリ×4と引き込み脚に改良 37ミリ搭載の大陸戦車対策
鍾馗 20ミリ搭載
2019/02/11(月) 17:43:15.59ID:AhKdSeos
>>834
弾倉のためだけにバルジがある訳では無い
例えばBf109G6の機首には13mm機銃の保弾子の排出シュート等を覆うため、ボイレという膨らみがある
840名無し三等兵
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2019/02/11(月) 17:48:18.66ID:sX/TtHFg
G型は機首にバルジが半球形に突出してるのが問題
K型みたいになだらかに膨らんでないとなあ
2019/02/11(月) 17:51:43.81ID:eqUBjwVc
実際のところ、金星が戦闘機に回ってこない理由を考えると
九六陸攻に枠を取られてたから、しかない訳で
散々戦訓に上がってたのに昭和20年まで戦闘機第一主義に転換できなかった、
何を第一とするか誤ってしまった
航空戦では戦闘機が有利で搭乗員の養成も容易だとわかってたのに
という海軍の後悔にもつながる話

九六陸攻の分を零戦に回すと昭和17年の零戦の生産数は6割向上する
栄と金星の二本立てなら戦闘機隊の定数を満たした上で九六艦戦からの機種転換も完了する
2019/02/11(月) 17:56:42.35ID:s7FH1ohr
金星ゼロ戦STOL厨、今日もID替えて暴れてるな(苦笑)
ストローク比も圧縮比も、金星よりも栄の方が優れてるゆえの優れた低燃費を無視して、
相も変わらず、か?

ゼロ戦はキミのデザイナーズ・トイじゃない。

そもそも、爆戦するにしたって、作戦行動半径何百km見込んでいるだ、と。割とマジで。
25番でも50番でもいいが、爆装した時点でドロップタンクの芽はほぼ消えるわけだしな。
主翼根の主タンク+胴体内タンク、せいぜい500L未満しか入らないわけで。
栄21の巡航 90L/時間って奇跡は、金星ではあり得ないわけだしな。

米軍艦載機の足の短さゆえ、敵機動部隊は、要衝の200浬付近まで接近して、攻撃隊を発進してくる。
小沢第一機動艦隊・が、前衛と敵艦隊200浬以上離した史実は、これに呼応する。
本隊との380浬は、敵の索敵にもひっかからないセーフティーの確保。
戦闘30分+200浬×3とするにしたって、雷電でも辛いんじゃね?
これぐらいの巡航性能を、主タンク+胴体内の正規全備状態で持ってなきゃ、
爆戦の意味はロクにない。
2019/02/11(月) 17:59:40.07ID:eqUBjwVc
金星五〇型では出力1割増の割に旨みが少ないという意見もあるけど
実際には零戦に1300馬力の発動機を搭載すればF-6Fに対抗できるとされた(これが零戦五三型の計画)
栄三〇型は金星五〇型と比べ同じ馬力で機構は複雑、しかも発動機本体で50kg重い上にさらに数十kgの水を積まねばならない
発動機重量と水だけで燃費の分を相殺してしまう上に、信頼性は乏しい(どころか水噴射で1300馬力という目標自体達成できない有様)
旧海軍関係者のお膳立てで自己弁護の機会を与えられた堀越技師が、その場ですら素直に認めてる過ちは確かに間違いないという例
2019/02/11(月) 17:59:59.04ID:za8bLZDL
増槽なら主翼に下げればいい
2019/02/11(月) 18:08:37.05ID:eqUBjwVc
>>842
爆装零戦においては翼下の落下増槽を計画しているんで
ドロップタンクの芽が消えるという発想が意味わかんないんだよな

さらに機内の燃料槽に500立しか入らないという前提がまず間違い
A6M8において650立+水数十立は容積がある
零戦五二型丙など、戦争後半の零戦は機体満載を正規としてるから
A6M8も同様と見ても良いだろうところ

爆戦の運用に関してろくすっぽ調べないから間違った全体が独り歩きするんだよ
2019/02/11(月) 18:09:33.76ID:s7FH1ohr
栄21で、戦闘30分(265L)消費するから、正規状態で残り200L程度。

3/10公称なら、もっと低燃費になろうが、4/10あたりで90L/時間。
2.2時間飛行可能で、333km/hならば、ざっと730kmぐらい。
セーフティー見て3で割るなら244km、浬換算なら130浬程度だ。

低燃費の栄ですらこんな感じ、更に燃費が悪化する金星・火星だったら…
25番なり50番なりは、外付けする以上は空気抵抗、ドロップタンクだって同様。
爆装+ドロップタンクという、空気抵抗を抱く爆戦。敵の迎撃機の来襲を、どう突破するんだか?

高速で振り切る、ってモスキート的なワザは、増槽爆戦にはまずあり得ない。
99棺桶よりはマシとは思うが、彗星を運用した方がマシ、に見えてくる。
2019/02/11(月) 18:21:52.05ID:eqUBjwVc
そもそも爆戦はモスキート的な運用を前提にしてはいない、とか
一号零戦ですらカタログ上の正規状態を超えた機内満載での出撃が常態化してたとか
五二型以降は機内満載が正規とか
議論の前提となる知識についてはサービスで書き込んでるんだから
読んどいてほしいな
2019/02/11(月) 18:28:27.20ID:s7FH1ohr
↑ つ >>333,430,432,452,488
2019/02/11(月) 18:54:09.83ID:xCvGyNR1
>>824
主翼を小さくしても上昇時のような低速では抗力は小さくならない。

プロペラ機に推力を使う式は不適当。
上昇角が小さいプロペラ機なら下の式で十分。(sin θ ≒ tan θ かつ cos θ ≒ 1 なので)
上昇率 = 余剰馬力 / 重量
    = (利用馬力 - 必要馬力) / 重量
    = (利用馬力 - 重量 x 速度 / 揚抗比) / 重量
最大上昇率 = (最大馬力 - 最小必要馬力) / 重量
この式から「速度 / 揚抗比」が一番小さい状態で必要馬力が最小になり、上昇率が最大になるのが分かる。
揚抗比は重量と速度の関数である。

式では重量軽減で上昇率が増えるように見えるが、主翼の縮小による悪影響は大きい。
主翼の縮小により最小必要馬力は確実に増える。
全抗力に対する主翼以外の抗力の割合が増えてCdが大きくなるので揚抗比が悪化すると同時に、
翼面荷重が増えて最小必要馬力で飛べる速度が上がるから最小必要馬力は増える。
その結果として余剰馬力が減るが、重量軽減の効果とどちらが勝るかは微妙だ。
(主翼重量の減少分は全備重量の数パーセントだろう)

戦闘機のように最大馬力>>>最小必要馬力なら、低空では上昇率は微増するかもしれない。
しかし最小必要馬力は高度が上がれば増加するので、
最小必要馬力が大きい機体は高度が増すほど余剰馬力の減り方が激しい。
つまり高高度性能が悪化するのは必至。
史実でも高空要撃に苦戦してるのに、それより劣るのではどうしようもない。
850名無し三等兵
垢版 |
2019/02/11(月) 19:04:51.43ID:VYREClES
首無し彗星ほど無駄な時間だった
2019/02/11(月) 19:07:35.21ID:s7FH1ohr
重量が軽くなれば、必要な揚力も小さくてすむ。
従来の翼型用いれば、当然、迎え角が変わる。
迎え角が変われば、揚抗比も変わる。

重量が軽くなれば、必要馬力も少なくて済む。
主翼を小さくすることは、Cd0も小さくなること。摩擦面積が減るわけだし。
重量軽くなれば、Cdiも小さくなる。必要とされる揚力が小さくなるのだから。

はて、という感じ。
852名無し三等兵
垢版 |
2019/02/11(月) 19:09:08.66ID:sX/TtHFg
陸軍型火星、ハ32-11、直径1340ミリ、乾燥重量700キロ、離昇1500馬力、公称1450馬力/2600m、1340馬力/4600m
金星62、ハ112 -2、直径1230ミリ、乾燥重量675キロ、離昇1500馬力、公称1350馬力/2000m、1250馬力/5800m

昭和13-14年には火星11が出ていて、昭和19年後期から量産される金星60と同じレベルのスペックを
備えていたんだから、雷電には変に樽ドル化させずに
火星ギリギリの胴体太さで小型でスリムに作って欲しかったなとは思う。

ライトサイクロン、R1820、直径1400mmを搭載したイ-16、F2A、FM-2が戦闘機として成立するんだし
雷電がなぜ難産なのか不思議だ。
2019/02/11(月) 19:25:19.63ID:1/o99eOm
GBレーサーに代表される、大直径空冷エンジンによる空気抵抗は諦め、全長を短くする事で空気抵抗を受ける面積を減らす設計思想は
ビジュアル的に日本人の好みに合わなかったんだろう(だって樽デブじゃん)、そして紡錘形にして折り合いをつけたのが雷電
2019/02/11(月) 20:08:51.18ID:xCvGyNR1
>>851
>重量が軽くなれば、必要馬力も少なくて済む。
主翼が小さくなるならそうはいかない
逆に主翼を大きくすれば重くなっても必要馬力を減らすことが出来る
遅く飛べれば必要な馬力は減るのだから

>主翼を小さくすることは、Cd0も小さくなること。摩擦面積が減るわけだし。
主翼、尾翼、胴体、その他の抵抗面積の合計を主翼面積Sで割ったのがCd0
主翼を小さくすればCd0・Sは小さくなるがCd0自体は大きくなる
Cd0が一番小さい形態は全翼機だということを考えれば分かりそうなものだが

>重量軽くなれば、Cdiも小さくなる。必要とされる揚力が小さくなるのだから。
誘導抗力は翼幅荷重の2乗に比例する
主翼面積を減らすなら当然翼幅も減るだろう
主翼の重量減少分なんて消し飛ぶよ

一度具体的な数字で計算をしてみたらいかがでしょうか
2019/02/11(月) 20:22:17.41ID:s7FH1ohr
そもそも、プロペラ機だって、エンジン出力とプロペラ効率から、推力を計算する手法があるわけで、
プロペラ機に推力を使う式は不適当、と断言するところが極めて気持ち悪いけどな。

実際、最前線の現場では、
防弾鋼板降ろしたり、
銃弾を半減して装備したり、
高高度性能が劣る零戦などを、更に軽くして高高度性能を確保しようと必死だったわけで、
重量を削ることに意義がない、ハズはない。

更に翼面荷重を高めることは、速度増加の有力選択肢。
Cd0を小さくする(摩擦抵抗面積をゴリゴリ削る)という意味でね。
2019/02/11(月) 22:08:27.55ID:za8bLZDL
>>853
ジービーとかI16レベルに短くすると安定性を欠くようだがね
2019/02/11(月) 22:38:41.50ID:nf1KGzYW
>>830
テンペストがバルジ付き薄い主翼?
何処の仮想戦記ですか?
2019/02/11(月) 23:02:26.84ID:9AMEyDuM


https://travelforaircraft.wordpress.com/2013/02/06/fam-hawker-tempest-ii-write/

タイフーンよりずいぶん主翼が薄くなってて、主翼の最厚部より後ろに機関砲のためのバルジあるよな。
2019/02/11(月) 23:59:53.13ID:vPMeZFq8
気持ち悪かろうと、上昇率は余剰馬力に比例するんだから馬力を使うのが適当

重量が軽いほど上昇率と高高度性能が良くなるのは常識だが
少し軽くなったとしても主翼を小さくして高高度性能が上がると考えるのは間違い
上昇時は誘導抗力の占める割合が大きい低速飛行だから翼幅は大きいほうが良い
そして高高度飛行もCLを基準にすれば低速と言える

>更に翼面荷重を高めることは、速度増加の有力選択肢。
翼面荷重が高まるのは速度増加のために主翼面積を抑えたまま強力で重いエンジンを載せた結果でしかない

>Cd0を小さくする(摩擦抵抗面積をゴリゴリ削る)という意味でね。
抵抗面積と抵抗係数の違いが分かってないようだ
2019/02/12(火) 00:37:13.60ID:I6QSmAYA
軽量化の結果、「余剰推力」が余計に生まれるわけで、
であれば、高翼面荷重が生きることもあるわな。
2019/02/12(火) 06:39:45.55ID:3sqYpAFg
ハリケーンとタイフーンはもともと軍の要求で機関砲を積むため
厚いクラークyの翼型を要請された
タイフーンの速度が伸びないのでテンペストは楕円翼に似た薄い翼を要求された
2019/02/12(火) 10:30:46.05ID:vrpWgtNr
>村上義美一飛曹は雷電と米軍機を比較して「高速のP−51相手だと苦しい。P−51に比べればF6Fは振り切れるのでさほど恐ろしくなく、
>F4Uはどうということもなかった」と評しています。

http://www.warbirds.jp/ansq/11/A2002415.html
2019/02/12(火) 13:03:24.81ID:SLxNot+W
戦績みるととてもそうとは思えないが、F4Uって日本戦闘機パイロットの評価が低い傾向にない?
2019/02/12(火) 13:51:21.80ID:EZbhCVGt
つか「翼面積を削っちゃらめえええ!」なら鍾馗の上昇性能は劣悪じゃなきゃならないよねえ・・
2019/02/12(火) 13:54:41.60ID:LNDx2KLz
速くても機動力が低いと、生き残ったベテランにはかわせるんだろうね
新人さんはやられちゃう
2019/02/12(火) 14:00:36.33ID:i+ZreXjk
そもそも鍾馗は言うほど高翼面荷重じゃない
機体規模自体が小さい
単に失速特性が悪いから殺人機だった
2019/02/12(火) 14:30:40.82ID:qHMqf0xY
>>864
少々の速度低下を甘受して主翼を伸ばしてたら高高度性能はもっと良くなったよ
2019/02/12(火) 14:36:42.04ID:qHMqf0xY
あと、馬力が有り余ってる高度なら機体の空力性能は上昇率にあまり影響しない
2019/02/12(火) 15:03:52.77ID:I6QSmAYA
そもそも、公称馬力を用いて、短時間で高高度に上昇するんだし。

揚力=1/2*(大気密度)*【速度】^2*【代表(主翼)面積】*【揚力係数】
に戻れば、空気抵抗を削るために代表(主翼)面積縮小しても、
速度の二乗の恩恵が得られるなら、ヒコーキはグングン上昇しますな。

揚力が強く発生する以上、誘導抗力が強く生じるにしたって、
誘導抗力というものは、翼幅荷重の二乗に比例、速度の二乗に反比例。

重量の二乗は分子にある以上、軽く作ることは正義。
有効翼幅の二乗は分母にあるから、長い翼幅・細い胴体は正義。
速度の二乗も分母にあるから、高翼面荷重で速度が余計に早くなるなら正義。
2019/02/13(水) 00:35:39.76ID:KgonoieF
>>862
F4Uは米軍側の厳密な比較試験評価と比べると明らかに彼の評価は過小評価だね
たまたま与しやすいパイロットが乗ったF4Uと当たったんだろう[
2019/02/13(水) 00:58:25.86ID:m3aGmVOn
F6Fは素早く横転して逃げたり格闘を挑んで来ることもあるけど、F4Uは一撃かけて飛び去りつつ上昇、反転してまた降下しながらの一撃と繰り返す傾向があるので、見張りが出来ていれば回避出来たとか
ちなみにフライトシムのIl-2シリーズでも、後ろから銃撃をかけると、AIがコロコロ横転してダイブで逃げに入る設定のF6Fの方が墜としにくかったな
2019/02/13(水) 01:17:11.23ID:bej5tXwu
素早く横転するのには、F4Uの方が向いてたと思うけどな
2019/02/13(水) 02:49:02.70ID:m3aGmVOn
意図的に片翼翼端失速起こしてのスナップロールなら速いだろうが、普通にまっすぐ飛んでる時の安定性は逆ガルの方が上なので、通常の横転は遅いと思うが
2019/02/13(水) 02:56:22.65ID:6vqcGZPD
零戦にせよ、【雷電】にせよ、
敵爆撃機を迎撃する戦闘機の高速化 500-600km/h級に育てることに一応成功した、
日本海軍とは言えど、
【渡洋爆撃の失敗の戦訓】を活かした方向性のひとつ、陸爆・陸攻の高速化は、
銀河ぐらいしか叶ってないんだよな、しかも昭和19年デビューだし、550km弱はデビュー時期には中途半端(苦笑)

ヘタに、武装強化なり防弾に走って、速度が上がらず、航続距離(搭載燃料減)を割り切れず、と
【重い機体を求め】て、失敗を繰り返すって感じ。

そりゃ深山・連山が失敗してるし、一式陸攻は火星双発にとどまってるから、「ある程度は」仕方ないんだけど。
速度で、敵迎撃機にラクラク追いつかれない・振り切る、という、モスキート的割り切り発想が海軍にないのが、
追い打ちかけてもいるんだけど。
2019/02/13(水) 02:58:58.78ID:bej5tXwu
>>873
逆ガルの分だけ上反角が打ち消されて、安定しないイメージ
裏を返せばクルクル回るかなと思って
2019/02/13(水) 03:22:11.42ID:35slU3Pr
学ギャルウインク
2019/02/13(水) 11:02:55.83ID:Bejoiy7l
翼幅クン、三式がいまいち活躍できなくて涙目だなー
そりゃ高「空」性能がほしけりゃグライダーみたいなもん作ればいいし、
まあそれでもTa152なんて「低空でヒラヒラ回れるからジェットの離着陸護衛」なんて屈辱に見舞われてるわけだがw

で、必死こいて翼幅伸ばしてもロール遅い、主翼重い、エンジン非力・・・とかで「ぼくのかんがえたゆめのせんとうき」
には到底なれそうもないわけなんだが・・・というか思いつくなら(そして可能なら)やってるわなあ・・・
2019/02/13(水) 11:03:41.00ID:Bejoiy7l
だいたいが雷電に指定されたのは6000mまでの上昇時間やらで
「いちまんめーとるで、たたかえる!」
とかじゃないっていう
2019/02/13(水) 11:21:24.17ID:6vqcGZPD
↑ 10000mで戦えない局地戦闘機・乙戦闘機は、
昭和19年以降のB-29の時代には、【時代遅れのクソ】なんだしな。

キミの先祖は、空襲の被害がロクにない京都あたりか(笑)
2019/02/13(水) 11:39:19.27ID:7IelEBgM
Ta152Hの細長い主翼が許されたのは
翼根に同調装備可能な機関砲とモーターカノンゆえだ
胴体周辺に武装を集中することで横転率の低下を抑制してる
低空で敵機に対して不利な護衛任務ができたのも同様
高アスペクト比の弊害をある程度抑え込んだから成立する

高度10000mでの空戦は、戦前からできた方がいいと思われてはいたし
昭和15年には近き将来に出現する局地戦闘機として常用高度になっていてほしい高度ではあったが
当然入手可能な発動機や武装との兼ね合いになる
DB601+モーターカノン が成り立たない時点で
翼に 20ミリを積む十四試局戦に7を超えるようなアスペクト比の要求は当然に無理がある
2019/02/13(水) 11:52:35.33ID:j6VMSiV/
そもそもB-29の来襲高度は高高度偵察を除いては1万mよりずっと低い
2019/02/13(水) 12:06:41.10ID:7IelEBgM
たとえB-29がなくとも高度10000mを侵入高度とする敵機は
戦前から想定されていたし
要地防空に当たる期待が高高度偵察機を排除できないのも困る

しかし武装の都合で翼を細くして速度を稼ぐにも限界がある
高高度性能の保持と高速は両立しても戦闘機としての役目が果たせない
まさかP-38専用機とするわけにもいかないから
普段の大型攻撃機対策も必要なわけで
空冷発動機を選択する以上、アスペクト比を雷電に対して
大きく変えられる余地はないだろう
胴体細くして主翼が効率よく揚力を発生する面積増やすことはできるけどね
2019/02/13(水) 12:26:13.68ID:7IelEBgM
そもそもB-29に対して本土防空の迎撃戦闘機が頼みという状況自体が
帝国の失態であり、高度10000mで戦えない局戦ではなくかかる状況を作り出した海軍の作戦がクソだった
一航艦をはじめとする決戦用の航空隊が戦力を浪費した状態で本土空襲を受けてしまったのが原因で
小笠原からのマリアナ攻撃の能力を保持することができなくなってしまった

本来はマリアナは地上軍で時間稼ぎさせるにとどめ
基地群の充実した本土から支援を受けることが可能な小笠原、硫黄島で決戦して
その航空基地機能を保持し
マリアナ諸島のB-29の基地(今度は地理的制約を米側が受ける)を満足に攻撃できるようにすべきだったし
当然、航空決戦には局地戦闘機の出番もある
硫黄島の防空とかね
2019/02/13(水) 12:41:14.84ID:7IelEBgM
戦略の話はスレ違い気味だけども
局地戦闘機には〇〇の能力が必要、さもなくばクソと叫ぶ前に
それがどんな運用を前提としているのか
史実を鑑みて適切な前提なのか
はっきりさせとかないとレスの浪費
このスレもだいぶ進んじゃってるんだから
2019/02/13(水) 14:14:57.90ID:6vqcGZPD
海軍が恥を偲んで、軍需省経由で陸軍からホ5を融通してもらえるなら、
プロペラ同調の20mmというハンデは乗り越えようもある。

海軍のエリコンで、プロペラ同調不可能であるなら、
単発の高高度迎撃機は、20-30mmは斜め銃しか搭載しない、と割り切るのも一策。
双発の高高度迎撃機の性能向上(軽量化&空力洗練)に力を注ぐのも一策。
 天雷がコケたのは、重く作って、挙句に、誉双発の要因大きい。
 稼働率50%程度とも言われる誉、双発なら、確率的に双方のエンジンが順調なのは25%程度。
 双発とはいえ、全備7tは切らないと(苦笑)
 離昇2600ps級のエンジンを焚くハイオクガソリン、日本は量産できずに敗戦したんだし。

エリコンがボトルネックになって、万能機が生み出せないなら、万能機を諦めるしかない。
捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、そういう割り切りこそ、B-29キラーを生み出す原動力。
甲戦闘機と乙戦闘機、艦上戦闘機と局地戦闘機、昭和10年代半ばには分岐して育てる方向性であったハズ。

単発の高高度迎撃機を目指して悪戦苦闘したら、結果的に万能機なり得る資質の名機が誕生した、
ってこともあろうが、あくまでも敵機との相対的な性能差によるわな。
B-17/24/25/26が相手なら、雷電であっても、100-200mの至近距離から20mmぶっ放せば、十分に血祭り挙げられるが、
B-29には如何ともし難い。高アスペクト比の五式戦が二撃をかけ得るレアな国産戦闘機。

昭和14年の時期に、高高度性能を要求仕様に「キッチリ」盛り込んでおかないと、
昭和19-20年の戦局には到底間に合いません(苦笑)
土井武夫は、元々有効翼幅にこだわって、維持旋回率の向上による高速旋回を目指した設計思想ゆえ、
高高度性能がキッチリ求められる昭和10年代後半に、五式戦闘機で時代が彼に追いついた、と言える。
だからキ108とか、電気系統のトラブルさえなければ、B-29キラーとして面白い資質の機体を完成させ得たのだろう。
 (与圧室まわりの偽装は、最悪外して、酸素瓶+防寒服という態勢で10000mに上昇する前提だが)

なお、堀越の東大同期の木村センセ、
日本の陸軍からの試作命令で、昭和13年に、高高度飛行の研究を行う「研二」プロジェクトのリーダーやってる。
ロ式B型の改設計機の【基礎設計開始】が昭和14年、まさに【14試局戦】の年。
2019/02/13(水) 14:45:00.53ID:7IelEBgM
昼戦に斜銃が通用する時代じゃないし(夜間ですら実証されるまで反発があった)

五式戦が第二撃を云々というのはB-29が低空で来るようになったから

ホ-5は開発開始が昭和15年末

十四試局戦とは絡まないのに懲りずにいつまで続けるのだろう
2019/02/13(水) 14:47:20.06ID:6vqcGZPD
ちなみに、ロ式B型、瑞星双発で、942ps@5760m程度のエンジンである。
しかし、全備6.74tの重量で、巡航速度360km@8000mをマーク。
8000mまでの上昇だって、13分程度である。

最高速は、475km/h@5800mと、二速全開出力並みに留まっているが。
1速馬力荷重が3を上回るぐらい、この機体はやはり重い(加速・上昇性能イマイチ)し、
翼面荷重は131(速度・旋回性)、この数字じゃ最高速にも限界あるわな(苦笑)
高高度における速度記録機じゃないから、これでもいい、とも言えるが。
2速翼面馬力(最高速)が36.72。更なる速度を目指すなら、主翼(51u)は広すぎ、と言える。

つまり、アスペクト比だけが長い機体、と言える。
キ108の数値 >>783 と異なるのは、ロ式輸送機の主翼などはロクに改造しない設計の前提だったから、だろう?
自分が挙げた 栄21高高度単発迎撃機の骨子 >>816 とも全然方向性が異なる。

金星ゼロ戦STOL局戦厨のデザイナーズトイよりは、
遥かにB-29キラーになり得るし、米軍への嫌がらせになるね(笑)
2019/02/13(水) 14:54:30.33ID:7IelEBgM
例えばMG151/20があれば鍾馗も飛燕も途端に20ミリ4挺の重武装機になれる
でも日本にはコンパクトで大火力で同調装備可能の武装がない
雷電の苦労も突き詰めればそこに行きたく
唯一の希望だったモーターカノンがだめとなると
翼にエリコンの零戦と対して変わるものができるわけがない
そこで紡錘理論の実験をするのは技術開発としては正しいが
戦時に頼れる開発計画としては零戦の徹底的改良しかなかったのが現実

高高度戦闘機ともなれば排気タービンか二段過給か
それこそキッチリ研究はしてたけど単純に技術が追いつかなかった
十四試局戦に要求しようにも技術的な目処が立ってないんだからやりようがない
2019/02/13(水) 14:56:28.88ID:7IelEBgM
君はデザイナーズトイという単語の意味がわかってませんね
2019/02/13(水) 14:58:49.45ID:6vqcGZPD
B-29の爆撃の前に、10000mで写真偵察機が来襲するわけで。
10000mで写真偵察機(B-29改造)を防げずに、本土防空をどうできるというのか(苦笑)

金星ゼロ戦STOL局戦厨の言い分は、極めてムチャクチャである。
2019/02/13(水) 15:24:02.13ID:6vqcGZPD
金星ゼロ戦STOL局戦厨は、どれだけムチャクチャか、こういう事例を挙げてみよう。

どんなに重武装であろうが、敵迎撃機の進入高度で、戦闘行動できる前提がなきゃ、
ただの金属製のデッドウェイトを積んでるだけである。
まずは、B-29の進入可能行動で、可能であれば△30-40節の優速が欲しい。
最悪でも、速度差▼30節以内でなければ、戦闘行動は成立しない。

公称全力運転に30分制限という仕様である以上、
10分15分程度で、B-29の進入予定高度+まで到達しなきゃ、
戦闘機動(公称全力運転)できる時間を15-20分確保できない。

この前提を全て満たした上で、数少ない最強の武装の選択肢を選んだ機体こそ、B-29キラーとなり得る迎撃機になり得る。
20mm翼内が無理なら、斜め砲で忍ぶしかない。
テーパー翼で無理なら、工数忍んで楕円翼にするしかない。
5節程度の速度低下で済むなら、ブリスターで多少張り出すのも、場合によってはやむを得ないかも。
全てがイヤならば、双発機で対応するしかない。この時点で万能機なんてあり得ない。

昭和19年以降、甲戦闘機と乙戦闘機を兼ねる万能機を登場させたいなら、
B-29出現する以上は、こういう厳しい条件を全て乗り越える必要あり。
金星ゼロ戦STOL局戦厨程度の知見では、如何ともしようがないこと、まだ悟らないのか(笑)

エンジン出力上昇、という米軍風の安易なワザは、かなりの部分塞がれてるし、
あり得るなら22気筒化、一段三速過給の量産化、せいぜい酸素噴射程度まで。
空気抵抗を削って、軽量化を果たす道を、昭和14年から死ぬ気で研究し続けるしか、他にない。
海軍の13.2mmだって、B-17の装甲に対して無力ではない。遠距離から撃つから無力になるだけだし、デッドウェイトにバケるのだから。
2019/02/13(水) 15:32:09.65ID:6vqcGZPD
× まずは、B-29の進入可能行動で
○ まずは、B-29の進入可能「高度」で

B-29は、爆装でも高度9000mで最高速出すスペックだから、
予想進入高度を9000mの前提が必要だわな、B-29キラーは。

乙戦闘機にせよ、局地戦闘機にせよ、敵戦闘機との交戦以前に、敵爆撃機を迎撃するのが本懐である。
米軍から見て、昭和15-16年の零戦が驚異のスペックであったように、
昭和19-20年のB-29は、帝国から見て驚異のスペックである。
劇的に性能向上する機体を生み出すに必要な時間が3-4年かかるなら、
どんなに遅くとも昭和15年段階で、そういう機体を作りたいと組織を動かさないと間に合わない。
時期的には、まさに14試局地戦闘機の要求仕様が堀越に提示された時期が、最後のタイミングである。
2019/02/13(水) 16:26:04.83ID:xVPvsl2c
高度10000mで空戦できなきゃ役立たずという発想がそもそも間違いなんだよ
あらゆる高度から侵入する敵攻撃機に対応しなければならない
主力の局戦として翼面積14平方メートル弱武装の栄装備機はあり得ない
20ミリ機銃すら搭載できないし昼戦に斜銃は妥協ですらあり得ない選択肢

排気タービン、二段過給、一段三速過給、燃焼タービン、ロケット、酸素噴射
全部ダメだったんだから史実以上に飛躍的な高高度性能はどのみち得られない
まして22気筒発動機なんて実用化すら間に合わない
高翼面荷重高アスペクト比ならなんとかなるというのは誤りで
当然飛燕も五式戦一型も高度10000mではまともな空戦なんてできない
徹底的な重量の削減といえど武装と燃料は搭載しなくてはならない
発動機が頼りない中で高高度性能を求めれば主翼面積もあまり小さくはできない

まずは得られる技術の範疇で戦うしかない
そこに100mからの射撃でB-17の防弾鋼板均衡する程度の13ミリ機銃しか載ってない栄装備機の矮小戦闘機なんかいらないわけだ
そもそも話にならないんだよ自信満々に出してくる提案が

お粗末な高高度戦闘機を考慮する前にB-17を倒せる戦闘機を考えろと
2019/02/13(水) 16:29:05.97ID:mTLVDiMP
普通の設計じゃ埒が開かないなら双胴零戦か双胴雷電ならどうだ?
52型の間に4mの内翼を挟んだら翼幅15.0m、面積31.3m2、縦横比7.2。
武装は内翼に20ミリ4丁と各胴体に7.7ミリか13ミリを一丁。
主脚一本、片方の防弾と装備品、それに胴体の機銃2丁が不要になるから自重は3.5tに抑えられるだろう。
携行弾数も増やせる。
2019/02/13(水) 16:51:48.21ID:noV6dwQl
似たようなデザインのP-82とかBf109Zが倍以上重たくなっているのだから、
自重が4tくらいになるんじゃないかなと思いますが…
2019/02/13(水) 17:35:03.46ID:6vqcGZPD
1938年の「高高度記録機」の趨勢は以下の通り。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsass1934/6/51/6_51_812/_pdf/-char/ja

例えば「利用荷重」が5000kgの「陸上機」、Ju90がDB600を4発積んで、高度9312mまで上昇してる。
38年6月の「世界記録」である。
4〜5年後に、「記録機」が「量産実用機」に進化するかも、と予測することは十分に可能だ。
技術的に可能、と実験機が証明した以上、量産できるか否かに焦点絞られるワケであり。

水冷V12のDB600の替わりに、空冷18気筒に載せ替え、B-29が高高度爆撃機として量産されるのは、
世界記録から5-6年後の事象。
零戦21が、利用荷重1000kg程度で、ブレダ88(ピアッジョ双発)を量産機で乗り越えたのは、やはり4-5年後。
14試局戦なら、高高度9000mでの爆撃機の迎撃との志を、昭和14-15年に持つこと自体、
全く不思議ではない。

それで困るのが、金星ゼロ戦STOL局戦厨房の感情だけ、なんだろね(爆笑)
クソ以外の何者でもない。
2019/02/13(水) 17:46:01.62ID:6vqcGZPD
>>893

> お粗末な高高度戦闘機を考慮する前にB-17を倒せる戦闘機を考えろと

零戦52乙程度で十分いけますな。
B-17に対して優速があるし、20mmは200mに飛び込めば有効。
パイロットに、どうやってB-17の200m圏内に飛び込ませるか、という教育だけの問題。

これに対して、B-29は、機体の設計を根本からやり直さないとダメ。特に堀越設計は。
同じ三菱なら、久保が関わったキ83の方が、まだ可能性がある。
度重なる仕様変更で、空転した時間だけが最大の問題であって。
2019/02/13(水) 18:08:44.86ID:XBm7QpDC
>>896
海軍だって志どころか性能標準に常用高度3000乃至10000mを記載して
排気タービンの研究だってやってるよ

でも要求計画書に具体的な要目を入れるほどには研究が進んでなかったということ
要求計画書に沿った機体を作る以上十四試局戦の性格も規定される
「志」が実用化に反映できる状態ではなかった、できるならもうやってる

それとは別に君が書き散らす
翼面積14平方メートルの矮小戦闘機だの斜銃だの
頓珍漢な案を以て当時の開発や設計思想より優れていると思ってるのが気持ち悪いな
B-17すら満足に迎撃できない弱武装の矮小戦闘機は単なる役立たずだ
SAI207と違ってMG151/20前提の開発計画は立たないのだ
2019/02/13(水) 18:09:16.75ID:E4sPM/bo
キ-83は勿体なかったと思う、要求仕様は高高度戦闘機と司令部偵察機に絞って昭和20年初頭の実戦配備出来んもんだったかと思う
2019/02/13(水) 19:02:06.61ID:6vqcGZPD
>>898 で、14試局戦って、8000mから上で使いモノになったんだっけ?
キミの【デザイナーズ・トイ】である、金星ゼロ戦は、どのように高高度性能が高まり、
B-29迎撃に【具体的に役に立つ】のかな(笑)
IDコロコロ替えて、ただでさえ見っともないんだし、金星ゼロ戦STOL局戦厨ってヤシは。

排気タービンそのものは、ソコソコ実用化できている。ジェットエンジンを開発可能なレベルまでは。
エンジンとの噛み合わせ部分が追いつかないのが、ボトルネック。
1段三速過給は、特許が申請されるほどの完成度はあったものの、中島の開発部隊のリソース不足だろう。
量産化は叶わず。
フルカン過給もモノにできず、酸素噴射は栄21/キ43で、ソコソコのテスト結果得てるのにポチャン。
これも中島の人材不足か? 富嶽なんて馬鹿げた計画に現を抜かしてるからだ、とも言いたくなる。
ターボ過給やフルカン過給に勝負掛けたら、大失敗だったって、オチだわな、どう見ても。

つまり、見る目・見極めの問題。先見力と言い直してもよい。
VHSに賭けるかβマックスに賭けるか、液晶に賭けるかプラズマに賭けるか、って見極めと同種。
正しい方向性で努力することが重要であり、誤った方向性でばかり努力してもムダ、という一例。
2019/02/13(水) 19:08:02.55ID:XBm7QpDC
わかってねえな
そもそも昭和15年の日本に
高度10000mで340ノットに達するような機体を計画できる段階にないということだよ
だから全開高度6000m程度の発動機、行動時間も高度6000mでの全力運転基準
それで行くしかない

その前提から覆して、技術的ハードルを矮小戦闘機で超えたつもりになってるのがキモいね
できないものはできない
できる範囲で戦うしかない
十四試局戦の要求計画書をベースにして語るべき、という単純な話だ
2019/02/13(水) 19:20:26.83ID:6vqcGZPD
>>899 まさに、その通り。
>>894 そんな風に発想を転換して、どこかしら尖ったアイデアの機体にしなきゃ、有効なB29高高度迎撃は叶わない、だろうね。
2019/02/13(水) 19:27:35.02ID:XBm7QpDC
弱武装の矮小戦闘機がそんなに有難いなら鍾馗がB-29相手に大活躍するはずだけど
昼間の戦闘では全くいいところがない
夜間低空でロケット砲が使えた、という評判があるだけ
高高度で不安定なのは失点だし武装が弱くては話にならない
その発動機を弱くした君の矮小戦闘機は役立たず
2019/02/13(水) 19:40:14.86ID:PmDifSV6
↑ 発狂が見苦しい ( ̄。 ̄)y-~~
2019/02/13(水) 21:13:52.09ID:dYITPPfb
昭和15年交付の要求計画書で高度10000mでの空戦を求めたいなら
具体的に起案してみたらどうだろうね
発動機の指定はいつまでに審査完了のものか
最大速度は何ノットを目処とするか
高度10000mまでの上昇時間は何分か
武装はどの程度性能標準から妥協するのか

要求計画書を空中性能だけでもつくってみれないなら
とてもじゃないが形にならんよ
まあ翼面積14平方メートルそこらの機体に対して
斜銃の反動を吸収させる無理も考慮する習慣のない人にゃ
ちょうどいい初歩訓練だよね?
2019/02/13(水) 21:22:39.63ID:6vqcGZPD
金星ゼロ戦局戦に固執して、
昭和18年デビューするけれど、高高度でB-29迎撃できるほどの性能を全く得られず、
雷電と変わんないじゃん、との罵声を浴びるのがオチってか(笑)
まさにクソもクソ。

14試局戦が想定する、4-5年先の米軍の高性能爆撃機とは何か、て先読みの話。
B-17の次の世代の高速爆撃機は何かってね。
2019/02/13(水) 21:39:34.41ID:dYITPPfb
十四試局戦の計画要求書どおりの機体が昭和18年までに主力化されたら
誰も罵声なんか浴びせねえよw
海軍からして昭和15年の時点で高度10000mで空戦する局戦の要求を固められないのに
そんな阿呆な難癖つけようがない

さらにいえば試製計画も三年更新が基準だし
(艦戦のはめぼしい発動機の開発が遅れたので五年も空いただけ)
発動機その他の開発を受けて要求すべき性能を練って計画されるから
漸く全開高度が6000m程度に目処がついたばかりの昭和15年4月までに交付では
史実を大幅に上回る高高度性能の機体は出てきようがない
2019/02/13(水) 21:53:42.57ID:6vqcGZPD
例えば、翼幅 9.8m/主翼面積 14.46u/アスペクト比 6.64の
アンブロシーニSAI403であっても、
The armament was two 20-mm (0.79in) Mauser MG 151 cannon in the wings
and two 12.7-mm (0.5in) Breda-SAFAT heavy machine-guns above the engine.
と、仕立てることは可能。
http://all-aero.com/index.php/home2/871-ambrosisi-sai403-dardo

後は、エンジン部分/翼幅の比率を高めて、有効翼幅の数値をキッチリ担保するかって話。
アスペクト比は高いに越したことはないが、「高アスペクト比かつ太い胴体」なら無意味なんでね。

つまり、雷電は太いだけの胴体に、アスペクト比は6以下。
高高度性能が、鐘馗同様、発揮しづらいでだろうことは、容易に想像できる。
2019/02/13(水) 22:06:33.70ID:dYITPPfb
MG151ありきの計画と比較しても意味がないってんだろw
そう書いたレスに君はレス付けてるけど
ロクに読めてないのが丸わかりだな

まずは計画要求書、空中性能と武装だけでも考えてみなよ
その計画要求書が元になるんだから
それができなきゃ何を考えても無駄
2019/02/13(水) 22:12:59.37ID:6vqcGZPD
SAI403のカタログスペック、6000mの上昇時間は、6分36秒だ。
栄12より非力な、Isotta-Fraschini Delta RC.21/60 Serie I-IV 離昇720hpでありながら、
全備2643kgとゼロ52程度の重さにも関わらず。

Piaggio P.1010プロペラが、結構な効率を叩き出してる可能性もあるけれど。
空力設計を極めると、この程度の機体は作り上げることは可能、ということ。
高めの翼面荷重 182,78 kg/uと、6.64の長めのアスペクト比を用いて、
速度を稼ぎ、馬力荷重のハンデを補う上昇力を得た例である。

さて、「金星ゼロ戦厨の玩具:デザイナーズ・トイ」とやらは、
高高度B-29迎撃に全く使いモノにならないクソ局戦・乙戦闘機である。
甲戦闘機を語りたいなら、14試局地戦闘機のスレから退去すべきだわな、日本語がキチンと理解できているなら(笑)
2019/02/13(水) 22:19:17.87ID:dYITPPfb
史実の要求計画書が気に入らないなら
自分なりに対案の要求計画を提示してみなきゃね
それができないなら
B-29スレにでも移住するなり、なければ立ててみたら?
十四試局戦はそもそも高度10000mでの空戦能力を基準に計画されてないし
やりたくても要求計画書に纏められる段階ではなかった
その産物を10000mで空戦できないからクソのクソと他ならぬ雷電スレで喚く神経がわからんわ
雷電の批判されるべきがあるにせよそこじゃあないんだよ
2019/02/13(水) 22:24:11.52ID:dYITPPfb
短く書けばだよ
十四試局戦の要求計画書に沿う機体そのものをクソのクソと断言しながら
対案の要求計画書すら示さないのは雷電スレの住人としてどうなのよ
2019/02/13(水) 23:24:38.12ID:6vqcGZPD
>>912
要求水準は、>>263にあるだろ?

「敵攻撃機を阻止撃破するに適する」をどう解釈するかだけのハナシだ。
B-17程度を予想するのか、
B-29が具体的に見えてない時に、高度9000m程度で高速で侵攻してくる爆撃機を想定するか。
昭和14年段階でJu90が持つ世界記録を念頭におくかどうか、って話。

昭和15年春に仕様書を交付し、3-4年後の量産・実戦配備を念頭におくなかで、
敵攻撃機≒B-17(性能向上)程度の想定で14試局戦を作るから、昭和19-20年に打つ手が亡くなって、
青くなる。
2019/02/13(水) 23:47:06.07ID:dYITPPfb
>>913
高度9000なり10000mでの性能(速度、上昇力等)を規定してない要求書なんだから
この要求計画書に沿うならば
そこで空戦できなきゃクソのクソという話にはならん

十四試局戦の要求がこの程度になったのは、これ以上の性能を求めるに
相応しい発動機なり武装なりが目処の立たないものだったから
それに尽きる

排気タービンなど一連の研究をして備えていたけど単純に間に合わなかった
打つ手がなかったのは間に合わなかった
ただそれだけのことで発想の転換云々ではない
海軍としてはより高高度性能は欲しいけど、要求計画書に纏められる状況ではないので
この時点では無理だった
2019/02/14(木) 00:07:12.54ID:stbXe0VK
無理と決めつけてるところがね(冷笑)

金星62でキ108が、かなりイイ線まで追い込んでるワケでね。
電装トラブルと、気密室トラブルでプロジェクト中止にした、陸軍側がスカタンの極みだったけれど。

物理的に無理だったわけじゃない。
関係者の情勢判断がウンコだっただけ。
金星62/キ108でなんとかなりそうなレベルを、栄21の出力に応じてリサイズしただけの話。
SAI 403と似たようなサイズ・重量だし、楕円翼設計して20-30mmを楽勝で翼内搭載可能かどうか、
ぐらいの話だね。

じゃなきゃ、研三のコンセプト(高翼面荷重・高馬力荷重)を、栄21局戦に応用したもの、と理解してもいい。
頑なな、金星ゼロ戦STOL局戦厨は、聞く耳も理解力もゼロなだけだろうね(笑)
2019/02/14(木) 00:16:10.30ID:KUzZXcpD
じゃあ具体的に昭和15年交付の要求計画書に
高度10000mまでの性能を盛り込んでみればいい
それができなきゃ吠えるだけ無駄だ

それに単純に馬力荷重と翼面馬力を同じにすれば良いと考えてるのが誤り
さもなくば誰も双発機なんて考えやしない
安定性を確保し、武装を考慮して、その反動にも耐えなくてはならない

それに二速全開がたかだか6000mの機体では
高度10000mまでの上昇というのは訓練を受けてないと難しく
例えば零戦五二型のカタログ性能より遥かに劣る30分での上昇が手柄とみなされるレベル
燃焼調整も機体の制御も最新の注意を要する
機械の性能だけでは規定されない
搭乗員の能力低下の少ないプレッシャーキャビンの影響を考えなくてはならない
ただですら栄は金星よりも混合気調整が困難で、AMCがあるといえど
高度10000mでは発動機が息を吐きがちになる
燃調が面倒な発動機なのだから
2019/02/14(木) 00:22:16.07ID:KUzZXcpD
そもそもキ108の性能自体、実測値かどうかわかんないし
2019/02/14(木) 00:37:03.64ID:stbXe0VK
航空機性能標準(案)の正しい読み方を、
金星ゼロ戦STOL局戦厨に伝授しようかね(笑)

14試局地戦闘機の正式な仕様書は、昭和15年春に交付だから、
参照すべき「航空機性能標準(案)」は、「昭和十四年二月 軍令部」のモノだろう。
キミがバカの一つ覚えで金星62零戦を連呼するが、局地戦闘機である以上、
最高速は「350ノット以上(5000m)」を要求されるモノ。
零戦64/64で600kmを越えられないわけで、主翼を派手に弄る(面積縮小など)必然性は極めて高い。

用途としては「敵攻撃機阻止撃破」のみ。敵戦闘機との交戦を一切意識する必要ナシ。
機銃は、13.2mm×2/7.7mm×2でも、7.7mm×4でもオッケー、という性能標準だ。
そういう意味では薄翼なり高アスペクト比なりを完全に否定する性能標準ではない。

なお、昭和14年版でも15年版の性能標準案の文章中に、局地戦闘機は単発との指定はない。
単発で350〜380節が無理なら、双発で開発する余地は残されている。

15年7月15日以降であれば、更に要求水準が吊り上がるけれどね(苦笑)
http://www.warbirds.jp/truth/seinou.html

何にせよ、【敵攻撃機阻止撃破】が最優先の用途である以上、
昭和18〜19年の敵攻撃機(最新鋭)のスペックをどう想定するか、だわな。
実用上昇限度を10000mすべし、とは書いてない。「主用高度」の上限が10000mである。
10000mで主用するには、上昇限度は12000m級が必要、と判断するかどうか?
つまり、これも日本語の解釈の問題であり、どこまで厳しく自らを律して準備するか、である。
2019/02/14(木) 00:37:17.70ID:KUzZXcpD
少なくとも当時の海軍は高度10000mでの高性能を望んではいたのに
要求計画書に盛り込むことができなかった、無理だった
というのは事実
実は可能というのなら、この水準までは可能だから
要求計画書をこう書き換えろ、というのが出発点になる
2019/02/14(木) 00:45:05.59ID:KUzZXcpD
>>918
いやいや設計者は要求計画書しか見れないんだよw
それに性能標準は常に実用機の性能に反映できるわけではない
十四試局戦の要求計画書は性能標準より遥かに後退してる
それは入手可能な発動機の兼ね合いで引き下げられてる
設計者に交付した要求計画書に従って製作が進むので
高度10000mで発揮して欲しい性能を明確にできてれば
十八試甲戦闘機のように明記されるよ

君が性能標準から読み取るべきは、
局戦に対して高度10000mでの空戦を想定していたということ
そうであるにもかかわらず、要求計画書はそれより後退した内容になっているということ

また、十四試局戦とは別に、さらなる将来の攻撃機と戦闘機のため
排気タービンをはじめとする高高度向けの技術は戦前から開発されてる
将来の航空戦の姿を見誤って備えなかったから打つ手がなかったのではなく
手を打っていたけど技術的に間に合わず
まして十四試局戦の要求計画書に定量的な数値を目標として定めることも目処が立ってなかったということだ
2019/02/14(木) 00:53:50.01ID:KUzZXcpD
まあ
鍾馗の発動機を栄二一型にしたような機体が果たしてどの程度のものか
と考えると冷静になれると思いますよ
全開高度が800m向上するにせよ
高度10000mでの空戦を考えるにはとても忍びない
2019/02/14(木) 01:08:17.97ID:KUzZXcpD
キ108に関しては
630km/h@10000mの速度性能は
排気タービン装備翼面積34平方メートルの計画値なのではとか
(翼面積40平方メートル、ハ112-2ル装備で最大速度600km/hを予定)
そういう疑いを脇に置いておいてもだ

使ってるプロペラが違えば高高度性能は大幅に変わるし
プロペラが同じという前提でないと比較できない
例えば日本がライセンスから丸ごと買えるいいプロペラが枢軸陣営の他にあるならともかく
そうでなければ史実を大幅に上回る高高度性能の機体は望み薄だわな
2019/02/14(木) 01:35:32.00ID:stbXe0VK
金星ゼロ戦STOL局戦厨は、どうやって「340〜350節の高速を叩き出すロードマップ」を
キッチリ提示するんだぞ(爆笑)
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
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