米陸軍RC-12Xガードレイル電子偵察機飛来の意味
1/13(日) 7:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190113-00010000-fnnprimev-int&;p=1
1月6日、米空軍・横田基地に双発のプロペラ機が着陸した。キングエア200という民間機がベースだが、
機体上下にさまざまな形状、大きさのアンテナや突起が突き出している。左右主翼端の大きな構造体もアンテナだろう。
航空軍事評論家の石川潤一氏によると機体後部左右の、何かのマークのように見える黒っぽい「●」も、
「移動体通信や小型無線機などで使われている周波数帯Pバンドの通信傍受用アンテナだ」という。
これは、米陸軍のRC-12Xガードレイルという電子偵察機だが、特に通信傍受が、その任務で徹底的に
敵の通信を受信・記録するのだという。