現代社会では総エネルギー使用量の1%以上(数%とも)を費やして、空気と天然ガスからアンモニア製造を行い地球75億人に食料を供給している。

19世紀末の地球人口は16億人。この頃まだ空中窒素固定は始まっておらず、大地の硝化菌が農作物に肥料を供給していたから、大きな耕作地(中欧)を持つ国家が強くなってたわけで。
ハートランドの概念はこの頃の世界情勢。

ですから石油が枯渇すれば、ハートランドがとても強く成りそうではある。でもロシアと支那は強くならずに死んでくれ。