ウィキペディアの「M4カービン」の項に、

「・・・しかしながらM4は短銃身のためM16A2より速く銃身が過熱する傾向があるなどの欠点も指摘されている。・・・」
とありました。
なぜ、短銃身だとフルサイズ銃身より早く銃身が過熱するのですか?どういう仕組みでありましょうか。

同じ環境下で、同じ弾数を同じ時間で撃ったら、銃身の熱は同じか、むしろ短銃身の方が低そうな気がしまして。
(銃身が短い分、装薬の燃焼ガスは早く抜ける。弾が銃身を通り抜けていくときに発生する摩擦熱も、銃身に触れる距離が
短い分、発生量が少なくなりそう)