北海道の大平原に本来メコンデルタあたりの草である稲が一面にさわさわ実っているのを見ると、人間が米を栽培しているなどというのは思い上がりで、ヒトがイネに使役されているのが分かる。
やつら毎年全員死ぬのがデフォだから、我々のように個体の生命に拘ることはしない。
我々が細胞単位なら使い捨てても気にしないのと同じである。