全国初の「女性向けソープ」閉店で分かったソープ・ボーイの“生き地獄”
社会 2007年11月01日 15時00分
https://npn.co.jp/article/detail/75779839/

 結局、店側としても「県外からのお客様が主体という傾向が明らかで、地元の女性のリピーターが定着しな
かったために、見切りをつけたようです」(風俗ライター)。
 また、1人で多数の女性を相手にする“ソープ・ボーイ”の体力にも限界があったようだ。
 前出の風俗ライターの話。
 「男は射精したらスッキリという感じですが、女性は精神面での癒やしや心の交流を強く要求するようで、
フィーリングが合えば毎回同じホストを指名するようになってしまったそうです。なので人気ホストには仕事が
集中してしまう。しかし、ホストは体力的に限界がありますから、せいぜい1日3人の女性を相手にするのが
いいところでしょう。バイアグラを飲みながら頑張っても、体がボロボロになってしまってはねぇ。それこそ、
20代から50代の女性を相手にしなければならないわけで、そりゃ、“生き地獄”ですよ」
 このため、同店では人気ホストはホームページに写真を公開せず、店頭写真のみにするなど工夫をこらした
という。しかし、男には「射精」という生理現象がつきまとうために、体力的な限界がネックになったという。


セクサロイドの開発が急がれる理由である。