一般的な共同開発は開発費用全額負担リスクは回避できるが
構成要素の先行開発はやりにくい開発方式だから
全ての開発が同時進行になりやすく遅延炎上リスクはもろに取ることになる

日本のF-3は将来戦闘機構成要素研究という名目で
コツコツ開発予算を獲得したので開発費用リスクを緩和し
更に重要構成要素研究を先行開発して遅延リスク回避を狙っている

英と仏&独は一般的な共同開発のリスク取りをしようとしている
アメリカは軍事予算の桁が違うから日欧とは同列に比較はできない
だけと既に次期戦闘機のコストが問題になってるのはヤバイ
F-22以上に高性能だけと使えない機体のリスクが高まっている