T-4は中等練習機としては高性能だけど贅沢な機体だから次世代機では見直されるよ
だから安易なT-4再生産という選択肢はとらないと予想される
T-4の寿命延長も今のところ研究も予算も組まれていないようだ
おそらく国内外の企業にもっと経済的で維持費が安い機体の提案を求めるでしょう

BTXは導入したとしてもT-4の一部だけの話で全面的な代替機にはならんでしょう
アメリカでいえばT-6に相当する機体が別途に必要になるのではと思われます
BTXでT-4を全面的に代替するなんてのは夢物語に近いのではと思います
あるいみ防衛省にとってはF-3の選定よりもずっと難しい選択になると思います
いずれにしろ中期防で明記されてるのはT-7後継機の検討ついてのみ
5年ほどは公式には検討されないでしょう

日本は要撃戦闘向きの戦闘機が今後不足するのは確実
もうF-15MSIPに過剰な期待をするのは酷というもので防空戦闘向きのF-3導入は最重要課題だ
だからこそF-2後継機について大臣が航空優勢の確保という項目を上げていた
防衛省内でも要撃戦闘機が不足になる事態を憂慮していることを示唆した発言だと解釈してよい
実質的にはF-2の後継機ではなくF-15の後継機であることを示唆した発言でもあった