実写作品での空戦・訓練映像の出来映えだと、トップガンが良いと思う
CGが無い時代なのでカットが変わると同一機のはずがナンバー変わってるとかはご愛敬ということで
宮崎アニメだと紅の豚でタブ調整やってるシーンがあったが、ああいう場面は他の作品で見たことない
紅の豚では空中の場面ではないけど、燃料補給で業者の少年が「うちは混ぜ物なしだよ」と言ったり、主人公が弾薬チェックしてるところなど、さり気に愛機のコンディションや機銃の作動に気を使ってるところを見せてるのが印象に残った
観客に、何故燃料や弾薬にこだわってるのか細々と説明してないのも良かった(説明シーン入れると話の流れが冗長になりかねないし、分かる者には分かるだろうという割り切りもあるのだろう)