(インフルエンザで出勤停止食らって暇なんで長文書いてます、下を読むとインフルが移るかもしれません、マスクして読んで下さい)

機体の出所は良く分かりませんね
2話の「空賊が飛燕?」「どこにそんなお金がありますの?」って台詞から、この世界では機体は買える物って考えられます。
それならどこかに工業都市があっていまだに生産して販売していると解釈出来ます。

ただし生産基盤が残っているなら、なぜ劣った機体までいまだにダラダラと生産しているのか?って疑問もあります。
これは新たな機体を生み出す技術を持たず、生産ラインがある機体を作り続けるしか無いからって考えも出来ますが、機械工学や
物理化学の書物が一般に市販で売ってるぐらいですから、それなりに技術の蓄積はある筈です。
70年もあれば自分達で模倣機が作れてもおかしくありません。

よって生産基盤は失われた、自力で飛行機を作る生産技術は無いとすると、ユーハングが残していった機体が全てで、それを
買い取ったり墜ちた機体を回収しては修理再生して売っている→リセール販売って考えも出来ます。
(現代でも似た様に残骸機からの復元機は飛んでいます)
だから徐々に個体数を減らしていって生産数が少ない雷電なんかが希少価値が出ているって解釈も出来ます。

新たに生産ラインを組めないので作れる機体をいまだに作り続けている、又は、生き残った機体を修理再生しながら長々と使っている
これなら種々雑多な機体が玉石混淆になっている理由が付きやすいですが、そもそもそんなに長い間保つのか?って疑問があります。
再生機にしても再生出来る技術があれば新品生産も出来るだろうって考えもあります。

結論から言えば、製作陣は

そんな七面倒くさい事までいちいち考えてねえよ、お前らミリオタ共が好きに解釈すればいいだろ、お前らそう言うの考えるの三度の飯より大好きだろw

だと思います。