>>921
70トンのティーガー2みたいな重戦車でも装甲は185〜250mmくらいで頭打ちだった時代だからね。
そんなところに当時のHEAT弾頭は貫通300〜450mmなんて出されたら装甲無用論が流行る。

レオ1の傾斜込み110〜120oくらいとされる装甲はT-34とかの76〜85mmのAPみたいな
新鋭弾頭を撃ってきそうにない旧式に耐えるだけあればいいという割り切りで決められた数値。
その後MBTは複雑形状の鋳造で砲塔だけ集中防御で耐えハルダウンで稼ぐ方向へ走り、
複合装甲実用化後は重量のわりに分厚い防御力を出す装甲で耐える今の形式へと至る。