上坊良太郎大尉、と言われてる発言録。
13.2mm×2、40mm噴進砲(7弾)程度の鐘馗を褒めること褒めること。

武装を重くすればイイというには、「本質を知らないシロート」の主張。
命中確実圏に飛び込むための性能(速度・上昇・旋回)と、30mm程度の武装(7弾でも)があれば、B-29を仕留められる。
彼が「上手に使えば」と言いたいところは、彼のノウハウを組織として共有するカルチャーがあれば、
というところである。

☆一式戦は軽戦、二式戦は重戦、戦い方が全く違う
☆一式戦は旋回戦闘に持ち込んで闘う飛行機。二式戦は高速で一撃かけたらそのまま離脱する戦法をとる飛行機。
☆二式戦で一式戦の戦い方をすると墜とされる。
☆二式が一撃かける間に一式戦は後につける。

★二式戦は爆撃機邀撃専用戦闘機ではない。戦闘機とも積極的にやる(→やれる)★

☆二式戦は横転が速い。
☆二式戦でも戦闘フラップを良く使った。
☆二式戦の視界は良かった。

★二式戦の40mm装備機は威力があって良かった。
★40mmはB-29にくっつけるようにして撃った。
★40mmの1、2発でB-29は墜ちた。
★片銃7発も装弾することはできなかった★ 連続発射に主翼がもたない。

★みんな二式戦を嫌いましたよ。操縦に危険性があった。私は好きでした
★二式は上手に使えば良かった★ んです。