明治以来、日本にとっての宿敵は圧倒的に中国であって米ソではなかった。

ノモンハンは苦渋の敗退を受け止めて停戦して、中国のチンピラゴロツキ殺戮に専念したい。
けれども潰れたのはあくまで陸上兵力の1個師団だけで、航空戦力そのものは至って健在だった。